映画時々お酒

心と体に栄養を♪

アカデミー賞受賞式で気づいたことetc.

2005-03-08 00:54:00 | インポート
司会は最近ではほとんどビリー・クリスタルだったけど(映画の中のキャラの顔を自分の顔にすげ変えると言う楽しいー恐ろしい?ことをやってくれる。去年はオーランド・ブルーム演じるレゴラスがビリー・クリスタルの顔に・・ショック強すぎ^^;)、今年は人気コメディアンのクリス・ロック。実は私はクリス・タッカーとよく混同するのです^^;
タッカーのほうはジャッキー・チェンとの「ラッシュ・アワー」で有名になりました。ロックのほうは、映画は「リーサル・ウェポン4」とか「9デイズ」。

今年の主演女優賞はアネット・ベニングとヒラリー・スワンクの一騎打ちと言われていました。実はこの二人、5年前にも同じ賞を争ったのです。「アメリカン・ビューティ」で有力視されていたベニングでしたが、突然現れたスワンク(「ボーイズ・ドント・クライ」)のほうが受賞したのです。今年こそベニング、と思われましたが、結局スワンクが受賞。さすがのベニングも今回は落胆の表情が隠せませんでした。

賞のプレゼンターは、最近売り出した若手俳優や、ヒット作に出演した人、それにベテラン俳優などが出てきます。
よりを戻したはずのジェイク・ギレンホールとキルスティン・ダンストは、それぞれ別の人とプレゼンターを務めました。キルスティンはオーランド・ブルームと(この二人は「エリザベス・タウン」と言う作品で共演)、ジェイクは‘アジエンス’なチャン・ツィイーと。(この二人の共演作はないはず・・予定あります?)プレゼンターになるということは、ハリウッドでも注目&人気があると言う事ですね。
しかし今回わからなかったのは、ペネロペ・クルス&サルマ・ハエックのラテン美女コンビ。共演作はないと思うし、特に最近ヒット作があったわけでは・・共通点は・・ただ単に情熱系美人を揃えただけなんでしょうか?

プレゼンターを超えるパフォーマンスを見せてくれたロビン・ウィリアムズ、まるで本物のプリンセスのようにきらきらしてた‘LUX’なナタリー・ポートマンが素敵でした。「オペラ座の怪人」のエミー・ロッサムは、赤のドレスで勝負!と言う感じだったと思いますが、残念ながらレニー・ゼルウィガーも同じ赤でデザインもほぼ同じで、レニーの勝ち、でしたね。