HageOyaji通信

進路指導ガイダンスの一環として、高校生が≪生き切る力≫を持った自立型人間へのアドバイス、サジェッション・・・になれば

第739話≪高校生、告白は携帯電話ではなく「直接話す」が6割(ベネッセ調査)≫

2009年08月12日 | 雑学話題
 高校生のみなさん、(^◇^)ノ お~ぃ~ゲンキか!

 みなさん、携帯電話をどのように使っていますか?

 石川県では、小中学生に携帯電話を持たせないよう保護者に努力義務を課した石川県の「いしかわ子ども総合条例」の改正が行われましたが、「ピーネスト」という調査会社が、携帯電話を使っている全国の女子中高生2002人を対象にウェブ上でアンケートを実施した結果、

         中学生の47・3%
         高校生の47・8%

 が石川県の携帯電話の“所持規制”条例を「知っている」と回答し、条例には中学生の17・8%、高校生の23%が賛成しています。この結果、全国の女子中高生の5人に1人が賛成していることがわかりました。

 さて、この度、株式会社ベネッセコーポレーションは≪携帯電話利用実態調査≫を行っています。

  ◆携帯電話の所有率は、高校生9割である。
   学年別では、中3生から高1生になる間で所有率が大きく増加(中3生:55.2%→高91.3%)

  ◆携帯電話の利用についての意識:
   メールが来たらすぐに返事を出す」高校生は、62.3%
   携帯電話の利用時に「友だちといるときは携帯電話に出ない」高校生は、34.7%
   友だちが「届いたメールに返事を書きはじめる」ことが「いやではない」高校生は、72.6%

  ◆コミュニケーション手段の選択
   大切な意思表示は、メールではなく「直接話す」が6割程度
   高校生全体でみると
    「友だちを遊びに誘う」場合の手段は「メールを送る」が半数以上
    「直接話す」としたのは「好きな人に告白する」「相手に対する不満を伝える」で6割、
    「親に謝る」では82.2%

 みなさん方は携帯電話を情報社会を生きる力としてどのように利用していますか?

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