高校生のみなさん、(^◇^)ノ お~ぃ~ゲンキか!
みなさん、今年の梅雨明けが例年より遅れておりますね。
気象庁は、7月31日に長期予報で「1カ月予報」を出しておりますが、2002年以来、7年ぶりに、夏に「エルニーニョ現象」が発生しており、8月もぐずついた天気が多く、北日本を中心に低温も予想されるので、異常気象分析検討会の開催をすると発表しています。
気象庁のホームページ「エルニーニョ/ラニーニャ現象に関する知識」をクリックしてお読みください。
夏に「エルニーニョ現象」が発生しますと、日本各地の農作物に影響がでてき、既にマスコミで野菜類の高騰を伝えておりますね。
気象庁のHPから「エルニーニョ現象発生時の夏(6~8月)の天候の特徴」を抜粋しますと、
◆平均気温は、北日本、東日本、および西日本で低い傾向、
◆降水量は、北日本太平洋側と西日本日本海側で多い傾向、
◆日照時間は、北日本、西日本太平洋側、および沖縄・奄美で少ない傾向、
そこで、「エルニーニョ現象」と「ラニーニャ現象」を時事用語として取り上げておきます。
「エルニーニョ現象」(スペイン語:El Niño)とは、
・ペルー沖から太平洋中部までの広い海域で海面水温が高い状態が続く現象。
・エルニーニョはスペイン語で「男の子」の意味。
・気象庁が今回確認すれば14回目の発生。
・1997年春~1998年春が最大。
・冬に発生していると暖冬になりやすい。
「ラニーニャ現象」(スペイン語:La Niña)とは、
・エルニーニョ現象と逆に東太平洋の赤道付近で海水の温度が低下する現象。
・ラニーニャはスペイン語で「女の子」の意味。
・エルニーニョが終息した反動で発生するケースもある。
・最近は2005年秋~2006年春、2007年夏以降に発生。
・ラニーニャが発生すると日本では猛暑、寒冬などの異常気象の原因
気象庁が発表した1カ月予報では、北日本から西日本にかけて日照時間が少なく、北日本を中心に気温が低くなる恐れがあるという。すでに北海道や東北では連日、低温注意報が出ている。その原因は、最初の記載した 異常気象をもたらす「エルニーニョ現象」の発生です。
例年ならこの時期、フィリピン付近で上空に上がった大気が列島の南で下降し、太平洋高気圧の勢力を強める。それが梅雨前線を北に押し上げ、夏空をもたらす。しかし、今年は、その対流活動が活発にならない。
ペルー沖から中部太平洋赤道域の海水温が上昇した影響で、太平洋西部の大気の対流活動が不活発になる。気象庁も「6月にエルニーニョ現象が発生したとみられ、冬まで続く可能性が高い」とみています。
最後に「エルニーニョ現象が日本の天候へ影響を及ぼすメカニズム」をクリックして読んでください。
今は人気職種になった「気象予報士」は、民間気象会社でも働いており、例えば、ウェザーニューズ社もその1社ですが、ここも「8月はエルニーニョの影響で冷夏の可能性がある。太平洋高気圧が弱いと寒気が流入しやすくなるためゲリラ豪雨発生の可能性も高い」と予測を発表しております。
よ、速くやってこい・・・・・
みなさん、今年の梅雨明けが例年より遅れておりますね。
気象庁は、7月31日に長期予報で「1カ月予報」を出しておりますが、2002年以来、7年ぶりに、夏に「エルニーニョ現象」が発生しており、8月もぐずついた天気が多く、北日本を中心に低温も予想されるので、異常気象分析検討会の開催をすると発表しています。
気象庁のホームページ「エルニーニョ/ラニーニャ現象に関する知識」をクリックしてお読みください。
夏に「エルニーニョ現象」が発生しますと、日本各地の農作物に影響がでてき、既にマスコミで野菜類の高騰を伝えておりますね。
気象庁のHPから「エルニーニョ現象発生時の夏(6~8月)の天候の特徴」を抜粋しますと、
◆平均気温は、北日本、東日本、および西日本で低い傾向、
◆降水量は、北日本太平洋側と西日本日本海側で多い傾向、
◆日照時間は、北日本、西日本太平洋側、および沖縄・奄美で少ない傾向、
そこで、「エルニーニョ現象」と「ラニーニャ現象」を時事用語として取り上げておきます。
「エルニーニョ現象」(スペイン語:El Niño)とは、
・ペルー沖から太平洋中部までの広い海域で海面水温が高い状態が続く現象。
・エルニーニョはスペイン語で「男の子」の意味。
・気象庁が今回確認すれば14回目の発生。
・1997年春~1998年春が最大。
・冬に発生していると暖冬になりやすい。
「ラニーニャ現象」(スペイン語:La Niña)とは、
・エルニーニョ現象と逆に東太平洋の赤道付近で海水の温度が低下する現象。
・ラニーニャはスペイン語で「女の子」の意味。
・エルニーニョが終息した反動で発生するケースもある。
・最近は2005年秋~2006年春、2007年夏以降に発生。
・ラニーニャが発生すると日本では猛暑、寒冬などの異常気象の原因
気象庁が発表した1カ月予報では、北日本から西日本にかけて日照時間が少なく、北日本を中心に気温が低くなる恐れがあるという。すでに北海道や東北では連日、低温注意報が出ている。その原因は、最初の記載した 異常気象をもたらす「エルニーニョ現象」の発生です。
例年ならこの時期、フィリピン付近で上空に上がった大気が列島の南で下降し、太平洋高気圧の勢力を強める。それが梅雨前線を北に押し上げ、夏空をもたらす。しかし、今年は、その対流活動が活発にならない。
ペルー沖から中部太平洋赤道域の海水温が上昇した影響で、太平洋西部の大気の対流活動が不活発になる。気象庁も「6月にエルニーニョ現象が発生したとみられ、冬まで続く可能性が高い」とみています。
最後に「エルニーニョ現象が日本の天候へ影響を及ぼすメカニズム」をクリックして読んでください。
今は人気職種になった「気象予報士」は、民間気象会社でも働いており、例えば、ウェザーニューズ社もその1社ですが、ここも「8月はエルニーニョの影響で冷夏の可能性がある。太平洋高気圧が弱いと寒気が流入しやすくなるためゲリラ豪雨発生の可能性も高い」と予測を発表しております。
よ、速くやってこい・・・・・