孫ふたり、還暦過ぎたら、五十肩

最近、妻や愚息たちから「もう、その話前に聞いたよ。」って言われる回数が増えてきました。ブログを始めようと思った動機です。

今や世界のトラブルメーカー・・

2015年05月14日 | 日記
最近、フィリピンで韓国人たちが襲われる事件が頻発しているという。襲われて殺されるというから、かなり深刻な事態が進行しているようだ。私が赴任した20数年前から、フィリピンでは(恐らく世界中で同じだろうが)韓国人の評判は相当悪かったものだ。

元来、韓国人は東南アジア人を見下す傾向があり、一人のときはそれほどでもないが、韓国人が二人以上になると、その態度は一変してさらに横柄になるようであった。カラオケスナックやレストランで、韓国人たちが、代金の支払いのとき、レシートを執拗にチェックして、みせ側の人に大声で文句を言っている光景を、何度も目にした。

カラオケスナックでは、ボックス席についたフィリピン人ホステスに声を張り上げて文句を言って、店内がシーンとしてしまうことも多々あった。我々が贔屓にしていたカラオケスナックに、いつ頃からか韓国人ビジネスマンらしき集団を目にするようにると、日本人の常連たちは次第に彼らを敬遠するようになり、店側もめいわくそうだったが、新しい店を開拓してもすぐに韓国人たちと遭遇してしまい、そのうち次第にカラオケそのものと疎遠になっていった。

今やマニラの繁華街は、ハングル文字の看板が林立してしまって、コリアンタウン化したようだが、私が赴任していた当時からその兆候は少なからずあったと思う。日本人もアメリカではリトル東京のような日本人街をつくったが、韓国人の場合、既存の店を蹴散らすように侵入してきて、いつの間にか乗っ取ってしまうやり方なので、地元商店とはトラブルが絶えないそうだ。

以前、ロスアンゼルスで暴動があったとき、韓国商店が攻撃の対象となったのも、そういう背景があったためらしい。そして今、フィリピンで同じことが起きているようだ。フィリピンを訪れる韓国人観光客は年間100万人いるそうだが、韓国人が英語習得で語学学校に短期滞在するのが、ブームになっているのもその理由だろう。

何せ、韓国人は英語習得に日本人とは比べ物にならないほど、金を惜しまない。母親が子供を連れてカナダやオーストラリアに短期移住してしまうことが社会現象になってしまうお国柄だ。父親はそのためにせっせと韓国で働き、母と子供達に仕送りし続け、年に一度か二度子供達に会いに行く。これを当時は、「渡り鳥父さん」と呼んだらしい。

大学を卒業してもなかなか就職が出来なかったり、経済も先行きが相当暗かったり、国民の7割が他の国に移住を希望するという、異常事態を招いたのは、自業自得とは言え、その国民性が一つの要因となっていることは容易に理解できる。彼らが選んだ指導者の言動を見ていれば、同情の余地はまったくないのではなかろうか。



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