今日は寒かった。空から白いものも少し降っていた。
今日明日はセンター試験ということで、ニュースでは受験生達のために各地の気象情報が盛んに伝えられ、受験生のインタビューなどで試験に臨む意気込みなども伝えていた。
私も40年以上前にいくつかの大学を受験したが、共通の試験ではなく各大学ごとの一発試験であったため、今のセンター試験とか以前の共通一次試験などのことはよく分からない。
ニュースでは、地震の被害があった熊本のとある高校生のインタビューを流していた。
「校舎が被害に合って、あれ以来プレハブの教室で授業を受けてきたので、一時はこのまま試験は落ちちゃうんじゃないかと思ったこともあったが、友達と励ましあってがんばってきた。」
今日センター試験に向かう高校生はこう語っていた。
聞いていて、(プレハブにしろ教室があるだけでも、よかったじゃないか)と私は思ったが、次の別のインタビューで語っていた東京の高校生の弁を聞いて、(時代が違うんだなあ)と痛感させられたのだった。いわく・・
「両親や塾の先生のためにもがんばりたいです。」
私が高校生の頃は、浪人生のための予備校は珍しくなかったが、高校生のための塾など存在しなかった。今や幼稚園児から高校生まで、塾に通う時代なのであったか。
さて、こういう厳しい気象条件の下で受験生達はセンター試験に臨んだわけであるが、そのタイミングを狙って、野党各党や左翼団体は各地で反政府デモを決行していたのだった。
相変わらず高齢者が目立つ
しかも、デモコースにはいくつものセンター試験会場があり、どうも事前に意図的にそういうコース設定を計画していたようだ。
東京のみならず名古屋などでもあったらしい。
ラップチームのリーダーも
シールズとかいう不良学生達も野党議員と先頭に立ってでもをしていたようだ。しかも、今日のデモでは打楽器などを多用して、故意に騒音を撒き散らしていたそうで、試験妨害を意図した悪質なデモであったそうだ。
あのスッカラ菅もいる
共闘して現政権を倒そうとする野党議員たちも今日のセンター試験妨害デモの首謀者らしい。それにしても、一時は日本を壊滅させるほど弱らせた元総理がヘラヘラ笑いながら先頭をデモする姿は、恥知らずも甚だしくて神経を疑ってしまう。
支持する気になりますか?
元サウジアラビア大使だった岡崎久彦氏は、以前テレビなどで実に真っ当なコメントをする保守派の代表的な評論家で、私はこの方が出演すると知れば必ず拝聴したものだった。
すでに2年ほど前に他界されているが、彼は晩年面白いことを語っていたという話を何かで読んだことがある。確かこんな内容だった。
左翼思想に凝り固まった団塊の世代が多くて、世の中をおかしくしていることを憂慮していた彼曰く、「僕は、団塊の世代が日本から絶滅するまでは生きていたいんだ。」
評論家の渡部昇一氏は、ケント・ギルバート氏との対談で、「左翼の人たちは何であんな風な考えをするんでしょうね?」という問いに対して、即座にこう答えていて感銘した。
「Organized Jealousy (オーガナイズド・ジェラシー)。権力や富に対する嫉妬や妬みですよ。」
確かに、共産主義革命を標榜する共産党は別として、他の野党の行動基盤は今やただ、ただ政権批判をすること、何でも反対して足を引っ張ることでしかない。
それは、権力や富や、まともな状況、自国の伝統や誇るべき文化などに対して、満遍なく抱く嫉妬、やきもち、妬みが原動力となっているのだろう。
高校生達が受験中、集中力を削ぐような打楽器を使ったりしてデモをすることが果たしてまともな年配者のすることだろうか。まったく正気の沙汰ではない。
こういうデタラメをたしなめるのが良識ある大人の、人生経験豊富な人間のすべきことであるはずなのに、真逆のことをしようとする神経が理解できない。
しかも、国会議員は有権者の支持を訴えているのである。更に困るのは、選挙になるとこういう左翼政党に一票投じる有権者がいるということだ。
罪は同罪だ、と心得るべきである。
今日明日はセンター試験ということで、ニュースでは受験生達のために各地の気象情報が盛んに伝えられ、受験生のインタビューなどで試験に臨む意気込みなども伝えていた。
私も40年以上前にいくつかの大学を受験したが、共通の試験ではなく各大学ごとの一発試験であったため、今のセンター試験とか以前の共通一次試験などのことはよく分からない。
ニュースでは、地震の被害があった熊本のとある高校生のインタビューを流していた。
「校舎が被害に合って、あれ以来プレハブの教室で授業を受けてきたので、一時はこのまま試験は落ちちゃうんじゃないかと思ったこともあったが、友達と励ましあってがんばってきた。」
今日センター試験に向かう高校生はこう語っていた。
聞いていて、(プレハブにしろ教室があるだけでも、よかったじゃないか)と私は思ったが、次の別のインタビューで語っていた東京の高校生の弁を聞いて、(時代が違うんだなあ)と痛感させられたのだった。いわく・・
「両親や塾の先生のためにもがんばりたいです。」
私が高校生の頃は、浪人生のための予備校は珍しくなかったが、高校生のための塾など存在しなかった。今や幼稚園児から高校生まで、塾に通う時代なのであったか。
さて、こういう厳しい気象条件の下で受験生達はセンター試験に臨んだわけであるが、そのタイミングを狙って、野党各党や左翼団体は各地で反政府デモを決行していたのだった。
相変わらず高齢者が目立つ
しかも、デモコースにはいくつものセンター試験会場があり、どうも事前に意図的にそういうコース設定を計画していたようだ。
東京のみならず名古屋などでもあったらしい。
ラップチームのリーダーも
シールズとかいう不良学生達も野党議員と先頭に立ってでもをしていたようだ。しかも、今日のデモでは打楽器などを多用して、故意に騒音を撒き散らしていたそうで、試験妨害を意図した悪質なデモであったそうだ。
あのスッカラ菅もいる
共闘して現政権を倒そうとする野党議員たちも今日のセンター試験妨害デモの首謀者らしい。それにしても、一時は日本を壊滅させるほど弱らせた元総理がヘラヘラ笑いながら先頭をデモする姿は、恥知らずも甚だしくて神経を疑ってしまう。
支持する気になりますか?
元サウジアラビア大使だった岡崎久彦氏は、以前テレビなどで実に真っ当なコメントをする保守派の代表的な評論家で、私はこの方が出演すると知れば必ず拝聴したものだった。
すでに2年ほど前に他界されているが、彼は晩年面白いことを語っていたという話を何かで読んだことがある。確かこんな内容だった。
左翼思想に凝り固まった団塊の世代が多くて、世の中をおかしくしていることを憂慮していた彼曰く、「僕は、団塊の世代が日本から絶滅するまでは生きていたいんだ。」
評論家の渡部昇一氏は、ケント・ギルバート氏との対談で、「左翼の人たちは何であんな風な考えをするんでしょうね?」という問いに対して、即座にこう答えていて感銘した。
「Organized Jealousy (オーガナイズド・ジェラシー)。権力や富に対する嫉妬や妬みですよ。」
確かに、共産主義革命を標榜する共産党は別として、他の野党の行動基盤は今やただ、ただ政権批判をすること、何でも反対して足を引っ張ることでしかない。
それは、権力や富や、まともな状況、自国の伝統や誇るべき文化などに対して、満遍なく抱く嫉妬、やきもち、妬みが原動力となっているのだろう。
高校生達が受験中、集中力を削ぐような打楽器を使ったりしてデモをすることが果たしてまともな年配者のすることだろうか。まったく正気の沙汰ではない。
こういうデタラメをたしなめるのが良識ある大人の、人生経験豊富な人間のすべきことであるはずなのに、真逆のことをしようとする神経が理解できない。
しかも、国会議員は有権者の支持を訴えているのである。更に困るのは、選挙になるとこういう左翼政党に一票投じる有権者がいるということだ。
罪は同罪だ、と心得るべきである。