孫ふたり、還暦過ぎたら、五十肩

最近、妻や愚息たちから「もう、その話前に聞いたよ。」って言われる回数が増えてきました。ブログを始めようと思った動機です。

野糞にたかる銀蝿か?

2016年12月07日 | 外国ネタ
「あのトランプ次期大統領が、日本人ビジネスマンと会談」というニュースが今朝のテレビで報道されていたが、そのビジネスマンを見てがっかり落胆してしまった。

喋る犬や黒人の息子などの、日本人を貶めるテレビCMを垂れ流し続ける。例のハゲ犬であったからだ。

次期大統領が小人のようなハゲチビの東洋人商人(あきんど)と会談するなど、非常識この上ないのだが、今のトランプは何をしても許されるのだろう。とりあえず軽くあしらった感じだった。

  狂犬ブルドッグに尻尾振って擦り寄るハゲ犬

何兆円だか投資します、と土産話を披露して、トランプとのツーショットを得たようだが、当のトランプの方は、適当にあしらって部屋に戻ってしまったので、ロビーに残されたハゲ犬はその場を持て余し気味で、見っとも無い空気が漂っていた。

このハゲ犬が好んでする「スタンドプレー」は、我々日本人の心情にはなじまないものだ。さすがは体中に朝鮮半島DNAで満ち満ちているだけのことはある。

ロビーに残ったマスコミ連中に、「トランプ氏とは知り合いだったのか?」などと猜疑心に満ちた質問をされていたが、「共通の友人を介してだ・・・」と(多分ウソ)答えていた。

  強がる分だけミジメに見える


心のふるさとは今やとんでもないことになっている。サムソン、現代、ロッテ・・・どれもこれも最悪の状態で、女酋長も来年4月で辞めるようだ。

ハゲ犬の故郷へ今すぐ飛んでいって、「私が私財を投げ出して、この国を救って見せましょう!」とでも大見得をきったら、もう少し大きく報道されるかもよ。

カラオケ映像に見る加齢変化量

2016年12月07日 | 趣味の世界
無性に大声をあげて歌いたくなる時があるもので、その日は発作的に飛び込んだのだった。

いつも気になってはいたのだが、カラオケというものは一人では行くところではないと思い込んでいたので、入りにくかったこともある。

しかし、その日は、そこを通るたびに気になっていたカラオケ店の看板が目に入った途端、私はハンドルを回して、駐車場に車を止めた。

何が気になっていたのかというと、「平日3時間10円」と大きく描かれた看板だった。

どんなシステムなのか、一人だけでもいいのか、など気になることもあったので、とりあえず行ってみて聞くだけでもいいかという、自分への言い訳も私の突飛な行動を後押しした。

玄関を入るとすぐフロントがあって、いい歳をした男性が「いらっしゃいませ」と愛想笑いで迎えてくれた。廊下の方から小さく歌声が聞こえていた。

「あのう、初めてなんですけど、ここは一人だけでも大丈夫なんですか?」と切り出すと、男性は料金体系が書かれた小さなパネルを示しながら、まず会員証を作ってもらうことになる。それが300円。そして、料金は平日なら3時間で10円。ただし、ワンドリンク制となっている。

ワンドリンク制とは、必ず300円以上の飲み物を注文しなければならない、ということだった。もちろん、アルコール類ではなく、コーラとかカルピスなどの類で、20種類ほどあった。

さらに、「お一人様料金」として300円追加となる、ということで、これに消費税が追加となるわけだ。何のことは無い。平日に一人の場合は、約1000円じゃないか。

少し「騙された感」があったが、その日私は無性に大声で歌いたかった。

それですぐにシステムを了解したことを告げて、その場でカルピスコーラを注文し、紙お絞りの入った小さな籠を渡されて指定の部屋に向かった。

カラオケに行くたびに、私はフィリピン勤務の頃を思い出す。当時は働き盛りで、毎日夜8時頃まで仕事をして、その後1時間ほどかけて帰宅し、それから一回りも若い連中と一緒にカラオケスナックに出向き、日付が変わるまで騒いだものだった。

同行する若い連中が当時よく歌っていたGLAYの歌を私は自然と覚えてしまった。

休暇で帰国した時、まだ中学生や小学生だった愚息たちを連れて近くのカラオケに行き、覚えたてのGLAYの歌を歌うと、彼らはキョトンとして、「何でこんなに新しいGLAYの歌が歌えるんだ?」という顔をしていたものだった。

私は、早速一人だけのカラオケボックスで、当時何度も歌ったGLAYのヒット曲を歌い続けた。

しかし、声が出ない。サビの一番いいところで、声が全く出ないのだ。

これは加齢の所為なのだろうか。仕方なく音程を一段下げるのだが、どうもそうすると「歌いきった!」感が充足できないという欲求不満を覚えた。

それでも、その後石川さゆりの曲や米米クラブの曲、調子が出てきたので、エルビス・プレスリーの曲や、フィリピンのフォークシンガー、フレディ・アギラの曲など歌いまくった。

演歌も好きなので、堀内孝雄の恋歌綴り、影法師なども歌ったが、やはりサビの部分で声が出ず、とても人に聞かせられる出来ではなかった。(一人だからどうでも良かったが)

時の流れは私の声帯を硬直させてしまったようだが、モニター画面に登場した堀内孝雄の顔が若かったこと。これも時の流れを痛感させてくれた。

   若さみなぎる、アリスの頃のベーヤン


今、NHKやBSの歌番組で見かける堀内孝雄は、顔がむくんでしまって、往時の面影はすっ飛んでしまっている。まあ、それでも、アリスの時の相棒、谷村新司ほどの変化量ではないだけマシか。

  演歌歌手、堀内孝雄。むくみが気になる


今回わかったこと。一人カラオケも、結構ストレス発散になるもんだが、帰るときは少しさびしさもあった。また、衝動が起きたら行くことにしよう。