「一言」の重み…

きょうは知人の紹介で、
パシフィック・リーグの新人賞を獲ったこともある
巨人の小関竜也選手と食事をさせていただいた。
小関竜也選手

俊足好打が持ち味の小関選手は、西武ライオンズの３年目に新人王を獲得。
2002年には松井稼頭央(現コロラド・ロッキーズ)との１，２番コンビで大暴れ、犠打を43も決めながら打率３割をマーク、西武のリーグ優勝に貢献したスゴイ選手である。

去年のシーズンオフ、西武の不手際もあり自由契約になった彼は、ミルウォーキー・ブリュワーズのトライアウトを受けて合格し、マイナー契約を結んだ。しかし、今度はブリュワーズの不手際で退団(マイナー選手の外国人枠の関係なんだそうだ)
そしてジャイアンツのトライアウトを受けて入団した。
その後も６月にチームメイトの李承のホームランの際、ランナーで出ていた彼が三塁ベースを踏み忘れたとジャッジされ、李のホームランが取り消される珍事が起こるなど、最近は何かと波瀾万丈な選手生活を送っている。
(実は、小関選手はきちんとベースを踏んでいたそうです。そのシーンはフジテレビで何度も放映されたらしいですね　マリーンズの今江も審判も実は『きちんと見ていない！』と怒っていました)

非常に物腰が柔らかく、私たちにいろんな話をして下さった小関選手、
選手生活を通じて、「短い間に２回も自由契約になるなど、人生は何が起こるかわからないし、いつまで野球ができるかどうかわからない。だからこそ『１打席１打席』を大切にするようになった」と話してくれた。
これは私たちもいろんな部分で参考にしないとね！


オレの妻と同郷(栃木)ということもあり、次回以降の遠征の際にまた食事をしましょうということで別れました(チームの調子が悪いので、きょうは門限があるとか…　前、落合のコメントで読んだけど、こういうのって実は逆効果なんだってね…)
実家は有名なラーメン屋さん「万里」
佐野ラーメンは醤油ベースのスープが青竹で打った麺とよく絡みうまいのだ！　今度妻の実家に行ったときは近いので行ってみようと思うのだ


あすもカープには勝ってもらいたいが、小関選手にも活躍してほしいですわ。