下駄をはくまで(裏)

広島の暑苦しい気象予報士の、端から見たら非常にバカな日常 (あくまでも匿名で)たまに吠える! まあ読んでコメント書け!!

ついにキターーーッ! “掟破り”の鶏そば ~Noodle Dining Plus nico.

2010-02-11 00:58:51 | ラーメン


ついにキターーッ! というか“来てくれた”…
nico.の本当の意味での“麺”の第一弾が鮮烈デビューだ!

「鶏そば」である。
ここ1~2年、東京の「大喜」をはじめとした鶏そばが全国的にブームとなっている。
そのほとんどは“非常に澄んだ、あっさり・さらり”のスープが軸になっている。
そんなスープと思いきや、nico.はその概念をあっさりとひっくり返してくれたのだ!!



非常に香りのいいスープを一口…
確かに鶏らしいスープであるが、
コクがあって、混じりけのない“芯”のある力強さを感じます。
しかもコクの割には口の中でスーッと味が消えていき、変な後味が残らない実にいいスープ。
ガラやモミジなど数種類の部位のスープに、
鶏肉から抽出した脂や旨味でコクを加え、数種類の塩で味をまとめているそうだ。
これまでの流行とは全く逆を行ってるのだ(笑)



麺は中太の縮れ麺(師範が喜びそうだ 笑)
スープによく絡むのだが、
なにか子供の頃に食べた
“とてもなつかしいラーメンの味”を醸し出してくれる。
また個人的にはもっと他の麺も試してみたいような気がする。
もっと面白い味になるような気がするのだ。

ラーメンの上には鶏肉のチャーシューとゆでたまご。
広島にはあまりない非常におもしろいラーメンが出てきましたね!!



実はご主人とは旧知の間柄。
当時ご主人は広島でも有名なある居酒屋のチェーン店の料理部門のトップで
とある番組の立ち上げ時には、シンプルな材料で非常におもしろくかつおいしい料理で私たちを盛り上げてくださいました。“料理の腕”は確かなのです。
(13時からのランチメニューは女子社員に大人気!)
ただ開店してしばらくは、その器用さが災いしてかその実力がうまく発揮できてなかったような気がします。
試行錯誤されているときに「“麺”で勝負したい!」と力強く語っていたご主人、きっかけさえあれば「一気にくる」と思っていたのですが…

まだ数をたくさん出すことができないようですが、
ここを乗り越えれば必ず「広島のラーメンの名店」に仲間入りするはず。
腕は確かですから、更なるブラッシュアップと次に出てくるラーメンが本当に楽しみです!!

お店データ
Noodle Dining Plus nico.
広島市南区出汐3-9-19
082-256-5135
11:00~14:00 18:00~23:00
定休日 日曜日
駐車場 なし(近所に100円パーキング多数)
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1 コメント

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Unknown (ちょっちゅね)
2010-02-11 10:17:35
今日もツイッターからお邪魔します。
南区にこんなラーメンを出すお店があるんですね知らなかった…。
近くに住んでるんでぜひ一度お邪魔したいと思います。

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