巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

高齢者ファンを騙す詐欺師巨人、何を切り替えてやるの?

2017-09-20 | プロ野球
気分を変えてベンチから巨人の野球をボ~っと見ようってわけ?村田ヘッドさんよ。マイナスにどれだけマイナスを足してもプラスは減らんぞ!

どんだけ自軍に危機が訪れても、どんだけ戦う戦士が自信をなくしていても偏屈な指揮官は「山のごとく」動かないと決めたら動かない。策を進言するべき人に策がない。

「こんな時は却って動かない方が良いのだ」という考えは理解できる。が、それはずっと前までの話。その時に、何が良くて何が悪い、誰が期待できて誰ができないか見極めていなかった。

元々、大田泰示と吉川のトレードからして間違っているのだから選手能力の見る目はない。この大事な時期に来てその吉川に1勝を託す気が知れない。

このファンを強烈に裏切り続ける詐欺的集団の首謀者は親会社読売の球団首脳だが、それに操られる現場もまた共犯者集団と言える。中でも、前からの生き残りだ。

V逸どころか若手育成をおろそかにしてきた原前監督に金魚のフンのようにひたすら付き従ったコーチ連中が未だベンチで老中面して采配していることこそ実行犯なのだ。

明確なビジョンを持たず、出来るかできないかを考えず、金でかき集めた集団が野放し状態でただただ虚勢を張る。それはあたかも、食い詰め浪人を集めた悪徳商人の図ではないか。

原が放棄した若手生え抜き選手の育成の負の遺産を引き継いだ高橋監督に球団首脳からさらに負を足された。引き継いだ負債に新たな負債、どんなにもがいても現状は好転しない。

ファンを裏切り続けるという思わぬ形の負債がさらにのしかかる。そんな時、やはり能天気なベンチ首脳陣から「切り替えてやるしかない」というやるせない声が聞こえる。

もう、「ファンのために頑張る」なんて気は毛頭ない。ただただ、ベンチから見て不甲斐ない選手の戦いを「気分を切り替えて見る」って言っているように思える。

DeNAに辛うじて1勝1敗として3位を守った。それでも4位との差は1ゲーム。1ゲームの差は風前の灯なのだということは誰でもわかる。

だから、残り試合12試合を全部勝って13連勝として今期の有終の美とせよと述べた。それがどうだ。格下の中日戦ではまたもや打てずに連敗した。詐欺師集団としか評価できない。