巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

巨人CS、崖っぷちというより既に自損事故で転落でしょ。

2017-09-24 | プロ野球
なるべくしてなった感がある。シーズン終盤に来て選手の練習量による疲労困憊の様子がありありとわかる巨人の姿です。監督以下ベンチの責任が問われて当然です。

坂本が夏以降打てないのは明らかに披露です。若いのに鍛え足りないからバテてしまった。これは首位打者を獲って、油断した結果と思われます。

阿部、村田はもう往年のパンチ力はありません。年齢からくる衰えとしか思えません。仕方ありませんね。阿部は2000本安打以降の打撃に迫力はありません。

陽や長野という右打者はあまりにも波がありすぎます。そして故障持ちです。亀井もまたたまにしか働きません。結局、打ではマギーが孤軍奮闘したような印象しか残りません。

投手陣に畠という新人が終盤に出てきたことだけが収穫です。もちろん菅野、マイコ、田口はシーズン通して好調でした。この投手力を活かせなかったことがV逸の原因です。

内海、吉川光、山口哲の左組もまた予想を裏切りました。内海、山口はスピードとキレがなくなりました。限界が近づいています。移籍組の吉川はフロントのメガネ違いです。

もうひとり、FA加入の山口、ゼニもらって荒らしに来ただけでした。論外。こうして振り返ると、Bクラス入りやむ得ずってことがよくわかります。

なまじ、「逆転3位でCS進出!」なんぞとはやし立てられたら、「よくやった」って錯覚してしまう。読売の馬鹿どもはそう言うだろうけど。

高橋監督に来年1年の契約の残りがあるのであれば、次の監督のためのチーム作りを1年かけて努力してもらいたい。それは、あくまでも生え抜き若手の底上げと抜擢です。

阿部、村田、陽、亀井、長野などを主力とせず、シーズンを通して使える若手生え抜きを抜擢することだ。期待できる選手はいるはずだ。

「フォア・ザ・チーム」の意識はチームワークから生まれる。チームワークは生え抜きがを鍛え上げることで情勢する。巨人が勝てない広島にそのモデルがある。

チームワークが強固になると外国選手であろうがFA選手であろうが勝手は許されない。個を捨てて「フォア・ザ・チーム」の戦いができる。広島に学ぶことだ。

広島に学ぶためには、あちらこちらからカネでかつて活躍した選手をかき集めてくるのではなく、瞳を光らせて突き進もうとする選手を抜擢して若返ることだ。

今年はもう終わった。4位でよろしい。だから、来年はフレッシュな巨人で戦ってもらいたい。高橋監督の最後の年に、本当の巨人を築いてもらいたい。