パパママとShogi Kids

将棋とパパとママと子供たちのお話
限定復活版

楽しい将棋のために・・・

2008-06-30 19:02:34 | 将棋
 弟くんは、ほんとうに将棋が好きです。同年代のお子さんとやっているときは、楽しいそうです。少し、お行儀が悪いですが、笑いながら将棋をするのを見ていると、親としてホッとします。これからも続けてくれたらと、思います。

 私は、偉そうにもこういう風にブログを書いています。ただ、私は将棋をする弟くんをみて、面白く記事を書いているだけです。親としてやれることは、環境を整えること、モチベーションを上げること、と思ってきました。

 最近、当県の将棋大会が終わると、椅子、机、駒などの撤収に、親御さんたちが積極的に協力するようになりました。あっと、いう間に片づきます。千葉県なんかは、将棋大会そのものを親が運営し、助けあっています。自分の子供の対局を見れない親御さんもいるそうです。仙台では、教室、親子が親密に将棋を指しています。いろんなパーティを開き、親子で楽しみます。強い子が何人もいるのですが、みな親子で仲がいいのです。青森県でも、同じように親子一緒に将棋を楽しんでいるようです。

 この三県の親御さんの姿を見ると、理想の親子将棋の像が浮かんできます。私も、是非、見習っていきたいと思っております。
 

さらに強くなった・・

2008-06-30 17:29:18 | 将棋
 最近、調子が上向きの弟くん。少し、安定して近将もさせるようになりました。300くらい落としていた近将Rも1900台に戻してきました。
 おっと、そこへ名人君が挑戦してきました。『箱根に行かないの?』と、チャットをしつつ、弟くんのゴキゲン 対 名人君5八金型の超急戦型での攻防でした。『その型は、研究済みだぁ~』と、なぜか叫びながら対局する弟くん。その後の展開は、恥ずかしながら、私にはさっぱり分からず、仕方がないので『君たちよくやるねぇ~』と、淋しく眺めていました。

すると、弟くん一言・・『強エェ~』と、言って投了しました。恐るべし名人君、また、一段と強くなったようです。

あーそれにしても、不甲斐ない私。だんだん、子供の将棋の観戦すら、書けなくなってきた私・・・・。嬉しいような、淋しいような・・・

アマチュア竜王戦結果

2008-06-29 20:11:55 | 将棋
将棋パイナップル速報によると・・・

優勝 早咲誠和(大分県)
2位 清水上徹(東京都)
3位 加藤幸男(東京都)
4位 鈴木勝裕(秋田県)

鈴木勝裕さん!いつも、お世話になっております。
おめでとうございます。
秋田県の将棋界にとって、明るいニュースです

それぞれの日曜日

2008-06-29 19:22:40 | 将棋
 今日は、家族各々動き回った日曜日でした。ha-nyaパパは、朝からスタッフの研究発表があったので、発表のサポートとして発表会場へ向かいました。ちょうどその頃、弟くんたちはYOSAKOIのストリート会場で、ジュニア部門の審査演舞がありました。ほかに、数回演舞しました。お姉さんは、同じ頃、ピティナ・ピアノコンペテションがあり、審査演奏をしていました。ママは、子供たちの送り迎えに大変でした。
 パパは、発表を終えると、演奏の終わったお姉さんをpick upし、弟くんの演舞を応援に行きました。そして、応援しながら、昼食を取り、その後にピアノ会場へ行って、審査結果を見て、また、YOSAKOIの応援に行き、終了後、夕ご飯をレストランで済ませて帰宅しました。

 YOSAKOIは、なんとジュニア部門の大賞でした。すごいです。ピアノは、東北大会にもう一歩の『奨励賞』でした。残念ながら、今年は、東北本戦へは行けませんでした。でも、パパはお姉さんのピアノは大好きだよ。また、がんばってね


JT東北まで、あと1週間・・・

2008-06-28 17:27:13 | 将棋
 来週、JT東北があります。一昨年、昨年と二度続けて、低学年の部で袴を着せていただきましたが、今回は4年生なので、挑戦者の気持ちで楽しんでこようと思います。山形のHくん、岩手のOくん、そして、仙台加部選手団が強そうですね。
 そうそう、弟くんのチャット情報では、青森から、名人君も来るそうですから、レベルが高い戦いになりそうですね。(情報は不正確かもしれませんので、ご了承くださいませ。)
 JT東北には、私は行けませんが、弟くんに言わせると『お父さんが来ない方が、ぼくは調子がいいみたいだ!』って、どういう意味だ
 

YOSAKOIの先生

2008-06-28 10:07:03 | 将棋
 うちでは、将棋、ピアノを習わせていますが、その他に、お姉さん、弟くんもYOSAKOIをやらせています。二人が通う小学校の中に、YOSAKOIのチームがあって、明日のヤートセ秋田祭や秋の大会に向けて、がんばっています。YOSAKOIを指導する先生は、N先生で女性の先生です。彼女は、これまでも、なんどかチームを優勝へ導いています。私たちは、N先生の指導に信頼を寄せています。優れた指導者と思っております。

YOSAKOI指導の一風景です・・・・
生徒たちの練習演舞が終わったときの、場面です。


N先生『ねえ、みんなどう!今ので、満足している?』
生徒A『いいえ・・・。』
N先生『これで、いいと思う?』
生徒B『このままだと大賞は取れないと思います。』
N先生『どうして?』
生徒C『振り付けも、バラバラだし、合っていません。』
N先生『じゃあ、どうしたらいいんだと思う?』
生徒D『もっと、練習しなければならないと思います。』
生徒E『朝練習をやったほうが、いいと思います。』


 N先生は、決して、やりなさい!と、言わないようです。それでも、生徒みんなから、自主的に練習をやることを引き出しました。今まで、無口だった生徒も、YOSAKOIをがんばるために、手を上げて、発言するようになりました。生徒が一つになって、目標に向かえるようにしたのです。

 いい先生にめぐり会えて、お姉さんも弟くんも幸せです



 

定跡を越える・・・・

2008-06-26 15:51:09 | 将棋
 先日、近将で強豪君と対局したときは、弟くんは、研究手順だったので勝たせてもらいました。その2日後、また、近将で挑戦されて、また、同じように指してきたのですが、すでに、当方の研究手順(定跡)を越えた手を指されて、今度はあっさり、弟くんが負けました。

 たとえば、ゴキゲン中飛車戦法を、弟くんは好んで指しますが、未だに定跡が完成されていない状態で、それゆえ、プロ棋士に好んで指されているようです。ある急戦型からは、投了図まで決まっているそうですから、そんなのに、はまってしまったら、棋力の差の前に勝負が決まってしまいます。

 これからは、定跡を知りつつ、その手を越えるような考え方が必要になってきています。定跡を覚えようとすると、苦しく、将棋はつまらなく、でも、絶対必要なことなんだけど、、、うーん、将棋は難しいですね

ひかりもの

2008-06-26 14:25:41 | 将棋
 そろそろ、この時期になると、お寿司屋さんに『新子』が出始める頃ですね。私のとても好きな食べ物です。きれいな魚体に、小さな繊細な点がちりばめられていて、それを寿司職人さんたちが、うっすらと塩と酢でしめる『新子のにぎり』は、まさに芸術的なものです。『新子』は、 コハダの稚魚で、「シンコ、コハダ、ナカズミ、コノシロ」と名を変えながら成長していく、出世魚です。「新子の初物」は、異常までに高く、その後、値段は暴落していきます。初物にこだわる江戸っ子には、特に人気が高いようです。

 昨日の近将では、弟くんが、小学生のある県代表と対局をしていて、それをまた別の県代表の子が観戦に来ていました。子供たちだけの近将は、なぜか、かわいくてキラキラと光って見えました。未来に向けて、是非、がんばってもらいたいと思いました

全国のお友達

2008-06-24 22:27:14 | 将棋
 弟くんが、いろんな大会などで、お話をしていただいたり、仲良くなって、将棋を通して、お友達が増えてきたのは、いい事と思っています。今日も名人君とチャットをしたり、関東研修会の強豪君と近将で対局ができるのは、うれしいことですね。
 弟くんが、全国大会の時に合間を見て、いろんな方と将棋を指して、話しかけたりして楽しんでいるのをみると、私どもも安堵できますね。

 数年前の首都圏有名大学合格のニュースを観てて、アナウンサーが、合格者に対して『地方からの合格だと、知らない人ばっかりで大変ね!』と、また、失礼なことを言ったら、その合格者が『でも、同じ大学に将棋の友達が大勢いるから、さびしくないです。』と、元気よく答えていたのが、ようやく、今、わかるような気がします。

 将棋を通して、いろんな方と知り合いになれたり、友達ができたなら、これ以上の喜びはないですね。

世にも奇妙な・・・・

2008-06-24 13:47:00 | Weblog
 朝に、職場に行くと、ある女性スタッフから、
スタッフ『ha-nyaパパさん!6月22日に、仙台にいたでしょう!私、ha-nyaパパさんをみかけたんですよ。』
私『6月22日?その日は、ずーと仕事をしていて、夜も深夜も早朝まで、ぶっとーしで働いていたから、仙台なんかに、行ってないよ!』
スタッフ『え!じゃ、誰だったかしら・・・』

 そういえば、10年くらい前に、あるパチンコ屋で、パチンコをやっている私を、私が見ていることを思い出しました。そのパチンコをやっている男性は、間違いなく私のようでした。
 7,8年前に見た、バス停で待っている男性も、私にそっくりでした。

うー、気味が悪いですね、何人も似た人がいるなんて、、、なんか、マトリックスのエージェント・スミスのようだな。何人も似た顔があると想像したら、、

私『その仙台で会った人、キアヌ・リーブスに似てなかった?』
スタッフ『似てない、似てない


弟くん10番勝負

2008-06-23 21:39:53 | 将棋
 近将Rの弊害は、点数を落ちることに気を取られ、勝ち負けに一喜一憂することです。私も近将で調子を見ていたので、ガチガチ将棋になっていました。以前述べたように、ある方から、『修行中に調子が悪いも良いもないのではないか?』と言われ、ナルホドと思い、あえてRは気にせずにやるようにしました。

 それで新たな将棋練習法が『弟くん10番勝負』です。負けても、勝っても、10番近将をやらせる方法です。でも、これだと、単調になるので、『ビックネームに勝ったら、3局減らす。』約束をし、やる気を起こさせました。また、近将はテレビゲームとおなじものと認識させて、気楽にやらせました。

 結構、良いようです。おすすめですよ

倉敷王将戦 必勝ガイド5

2008-06-23 20:33:57 | 将棋
さて、大会当日は、会場に着いて入場受付をします。低学年の部、高学年の部にわかれて、交通手段、宿泊についてきかれます。その後、運命のくじ引きがあり、自分の番号が決まるわけです。
 くじの後、大ホールに移ります。子供は、前の席に座り、親御さんたちは、後席に座ります。喧騒の中、低学年、高学年別に、全体写真を撮ります。写真撮影の次は、開会式が始まります。市長、有吉先生、倉敷藤花、審判長の順に、挨拶があり、そして、終了後、会場へ移動します。

 大会がいよいよはじまります。低学年、高学年に分かれて、くじの番号にしたがって、席に着きます。どよめく空気、ざわめく館内、気持ちが落ち着かないうちに、大会は開始されます。たぶん、15分、30秒と思います。勝った選手が、手配係りのところ報告に行くのです。低学年の部では、ものの10分足らずで、勝負が決まってしまうことも、多いようです。

 騒々しい中で、大勢の親御さんのなかで、係りの方の大声がとぶ中で、対局が続けられます。小学生名人戦が、静寂のなかで行われるのとは、大きな違いです。

 次回は、対局中に・・を、お届けします。

パパの将棋大会見学について

2008-06-22 19:01:29 | 将棋
 いつも訪問させて頂いているブログを見ていたら、自分の子供の大事な大会なのに、父一人で留守番をしていたとの、記事があった。私は、なんとなく気持ちがわかるような気がしたし、私も最近は、大会の見学の仕方を考えています。

 3月の大会のときも、娘の塾の説明会を聞いてから、遅れていった。2週間の前の大事な大会のときも、娘が『よさこい』の練習から帰ってくるのを待って、これまた、遅れて大会会場へ行った。
 静かに大会会場に入って、周りの方に、簡単に会釈をし、ママを廊下に呼んで、経過をきく。そして、弟くんには、それとなく来た事を知らせ、そして、廊下の椅子で静かに待っている。

 ほんとは、傍でじっと将棋をみて、プロレスのリングサイドのように、声を大にして、応援できたらいいけど、自分が迷惑をかけないように、なるべく廊下にいるようにしています。

 家で、一人で、じっとお留守番も、いいもんですね

今日は、ベーコンとキャベツのパスタ

2008-06-21 20:09:29 | 料理
 今日の夕ご飯の一品は、パパの作った『ベーコンとキャベツのパスタ』です。
つくり方を、参考までに、示しておきます。

①弱火で、すぐにオリーブオイルをフライパンに入れます。みじん切りをしたニンニク小片一個を炒めます。赤唐辛子輪切り五個を入れます。同時に、十分な量のお湯が沸騰した別の鍋に、今日食べる分のパスタを入れます(今回は200gでした)。塩加減は重要なので、しっかり、示された塩を入れておきます。(つまり、フライパンと、沸騰したお湯を入れた鍋が二つあります。)
②フライパンには、ベーコン5枚を適当に切ったものをいれます。火は弱火のままです。これに白ワイン0.2合入れます。さらに、パスタのゆで汁を60mlほどいれて、胡椒をふっておきます。これをパスタソースとします。
③キャベツを3枚くらいを4cm大にちぎっておきます。示された茹で時間の90秒前に、このキャベツを投入し、60秒前に、パスタとキャベツを一緒に引き上げ、湯切りします。
④これをフライパンに入れて、パスタと具材を一緒に手早く、弱火で混ぜ合わせ(30秒ほど)、味をみて、塩胡椒をふり、完成です。

 パスタとキャベツの茹で過ぎに注意してください。
これで美味しい『ベーコンとキャベツのパスタ』ができました!