おじさんの独り言

団塊の世代の呟きです。

散歩 一寸急ぎ足

2013-09-25 06:35:28 | Weblog
9月25日、10時までに熊本の流通センターにある得意先に行くので朝の散歩の出発を早くて急ぎ足。

出発     4時19分

昇町       4時34分  15分

宝町       4時48分  14分

光町       4時55分   7分

JR春日駅    5時05分  10分


春日公園4駐車場 5時17分  12分

春日公園入口   5時30分  13分

春日神社入口   5時42分  12分

春日6丁目    5時46分  04分

塚原大      5時59分  13分

帰宅       6時19分  20分

丁度二時間よく頑張った

秋の声

2013-09-24 03:43:26 | Weblog
庭にやって来る雀に糒と粟の餌をやってます。
一日分の餌が三日経つのに残っています。
野は実りの秋で餌が豊富なのです。
聞こえてくる鳴き声も「チュンチュン」の雀と時々やってくる「クー、クー」の鳩でしたが
「チィッ・チィッ・チィッ」と聞きなれない鳴き声が聞こえます。
野鳥の渡りが始っています。
二週間の入院から帰ってくると朝夕は涼しく風は軽やか、病室では季節感が鈍ります。

秋ですね

2013-09-23 05:52:09 | Weblog
入院中朝夕1階から14階まで3回、散歩でバテないように登っていました。
散歩コースの春日公園の桜が黄色く色づき銀杏も少し黄色くなっています。
途中の田んぼの稲も穂を垂れて秋が色濃くなってきています。




真夜中の訪問者

2013-09-12 23:43:16 | Weblog
病院の18時の夕食後、ウトウトと寝入ってしまいます。私の睡眠時間五時間はまたたく過ぎてしまいます。
真夜中の2時くらいから寝れずにいます。消灯時間を過ぎているので一階の病院の受付付近で本を読んでいます。

ほとんど毎日真夜中の訪問者がやってきます。
正面入り口横に夜間入口守衛室があり、隣がER救命救急センター初療室です。

夜間入口を数人の人がバタバタと通り初療室に入ってゆきます。
きっと交通事故で救急車で搬送された人がいるのです。

60歳くらいのお母さんと、20代の娘さと、3歳くらいのお孫さんと椅子に座っています。
娘さんはぐったりと椅子にもたれかかってます。
お母さんが立ち上がって行きます。守衛さんと当直医と話しているのが聞こえます。
治療してもらえたのかいつも間にかいなくなりました。

若い男女が椅子に座ってヒソヒソはなしています。ずーと話しています。
5時を過ぎて運動の階段のぼりを始めてもずーと話しています。
6時階段のぼりが終わるころにはいなくなっていました。

救命救急センター初療室から女性の大声が聞こえます。
「わたしと弟は関係ない、早く帰して」
酔っ払って頭を打ち道路に倒れていたのを弟さんが警察に保護を頼んだようです。
男女の警察官が付き添うって治療に来たようですが、なかなか治療を受けようとしません。
「治療が終わったら連絡ください」
「終わったら帰していいですか」
「引き取って収監します」
警察官は引き上げていきました。
寝てしまったのか、治療を受けたのか、2時間ほどで静かになりました。

本を読んでいると周りが急に明るくなって、お薬窓口の扉が開きました。
若い女性が来て薬をもらって帰ってゆくと窓口も閉まりました。

4時を過ぎるころから早出の人たちの出勤が始まります。
6時が近づくと車椅子や松葉杖での散歩(運動)の人たちが下りてきます。

わたしの病室のフロアの看護師さんは40人で5人一組で夜勤をします。
夜の放浪者のわたしは悩みの種かもしれません。

今日も外は30度を超えて熱くなりそうです。
ここは最高の避暑地です。(鎖骨骨折の負け惜しみかな)

2013-09-12 13:26:28 | Weblog
ユダヤ教のタルムードは
「正直であれ」と説いていますが三つの例外を認めています。
知らないと嘘をついてもよい 知識のひけらかしを避けるため。
ねんごろの接待を受けたかと問われたら嘘をついてもよい もてなしをしてくれた人に客が殺到しないために。
夫婦生活の義務をどれだけはたしているかといったセックスに係る立ち入った問いには 嘘をついてもよい。

哲学者カントは
「あらゆる発言において真実を語ることは、例外なく適用される神聖な理性の法則であり、一切の方便は認められない」
と、嘘を禁じています。
カントは 実際に嘘をつかなくても誤解させることはできるとも思っています。

今は浮気をしていないけれど浮気の実績がある友人と話しています。
彼の後ろはガラスの扉です。
彼の妻がやって来て扉を開けます。その時彼女の顔は見ないで
「・・・・・で若くて綺麗な女性と一緒だったけど、新しい恋人?」
彼は否定します。奥さんに一寸、目をやって
「ごめん、ごめん私の私の勘違い、そこに貴男が居るわけないもんなー」

これはセックスにかかわる立ち入った嘘か、
嘘をつかない誤解なのか

顔上げて真っ直ぐ前に歩きましょう

2013-09-11 19:25:29 | Weblog
午前10時、病院を抜けて博多駅東の取引先へ挨拶に顔を出しました。
帰りに博多駅で梅が枝餅、天神三越で出汁巻き卵を同室の人へのお土産を買いました。
久々の人混みです。右肘を腰につけて右手を庇って歩きました。
携帯電話から目を離さないで歩く若者、
話に夢中になって歩くおばちゃん、
安売りへ脇目も振らず突き進むおばちゃん。
人混みの中は危険がいっぱいです。
目が見えない、白い杖を持った視覚障害者、
耳が聞こえず、声も出ない視聴覚障害者、
手足が思うように動かない肢体不自由者、
彼らも買い物しなくてはいけないのです。
健常者のみなさん

顔上げて真っ直ぐ前へ歩きましょう

鎖骨を骨折したら

2013-09-11 07:06:59 | Weblog
7月24日、酔っ払って居眠り椅子から落ちて右鎖骨を骨折、
7月29日一回目の手術、9月2日二回目の手術、現在入院中です。
この間、お酒を飲んだのは蛸パーティーの8月31日の一日だけです。
良い事か悪い事か?、本人は真面目にしているつもりです。
整形外科病棟なので若い人は交通事故が多いです。4日間から一か月で退院してゆきます。
入院して一週間を過ぎると私の病室(4人部屋)では最長老になりました。
先週、交通事故で入院していた21歳の青年が二人が退院しました。
退院後もリハビリですぐには社会復帰できません。
そんな二人に、足が痛くてもなんでこうなったか悔やんでも仕方がない。
現状を認識して、今できること、勉強する時間ができたのだから、自分の脳に金をかけて、
10年後、20年後に悔やまないように、
勉強するのに萎える自分に落ち込まず、
人ってこんなものさと自分を励ましながら、社会復帰に備えたらいいさ。
なんて話していたら、そのことを親御さんに話していたらしく
退院の時に見えた私より若いお母さんとお父さんからお土産を沢山いただきました。

一歩近づいた

2013-09-06 04:47:12 | Weblog
長い距離を歩くときにここまで来たからあと何Kmとは考えません。
一歩一歩、一歩近づいた一歩近づいたと歩きます。
この交差点まで来たからあと何Km、と考えると
疲れているときはその残りの距離がすごく長く感じて気力が萎えることがあるからです。

66歳を過ぎて仕事を離れ肉体の衰えを感じ、生きてきた時間よりも、これからの時間が短い、
人生の終わりが近づいていると感じます。
一日一日、日々一歩一歩近づいているのはたんなる死でしょうか。
死は年齢に関係なく突然訪れることがあります。
これからの一日はいつ訪れるかわからない死に近づく一日ではなく
今まで生きてきた事への反省の一日ではなく
子供達やこれからへの憂いの一日ではなく
心の安らぎへ一歩近づいた一日をおくれるようになれたらいいな。

スーパーマーケット

2013-09-05 06:39:27 | Weblog
旅の神髄はスーパーにあり
今年5月13日の日経新聞のコラム春秋にあります。
私も旅に出た時にスーパーを覗くのは好きです。
その地方にしかない商品を探し出して頷いています。
秋の八代ではシャク味噌用の生きた小ぶりな蝦蛄が売っています。
高松ではうどんのゆでめんが30種類ちかく売っています。
北海道では酒の肴にトバを売っています。
福岡ではおきゅうとを売っています。
イスタンブールでは鯖は秋刀魚くらい大きさで(レストランでは一匹まるごと出てきます)売っています。
牛の心臓は一個丸ごとならべて売っています。
どこのスーパーにも卵は売っています。
*卒業以来値上がりしていない商品の代表です。今でも特売では一個10円で買えます。
今年6月16日の日経新聞に「意外と知らない卵の秘密」の記事があります。

日本人の一人当たり一年間の卵の消費量324個で365個のメキシコに次いで世界2位、三位は中国
黄身の濃さと味、赤玉と高栄養価は無関係。
餌を米にすると卵黄は白くなるそうで餌で何色にもできるそうです。
同じ餌にすると栄養価は変わらないそうです。
日本での卵の自給率は95%、自給率が高い食品の一つです。
でも
餌の自給率は11%
卵を産む鶏(採卵鶏)の親鶏(種鶏)、その親鶏(原種鶏)、その親鶏の(原原種鶏)は大半が雛鳥で輸入
原原種鶏から国内で開発された純国産鶏は5%だそうです。