おじさんの独り言

団塊の世代の呟きです。

男のやせ我慢

2010-02-08 07:36:02 | Weblog
3日の日経新聞 さらりーまん生態学に
退職して会社との縁がうすくなると、途端にに孤独になる。
と、
男はしょせん孤独なのだ。
夢も希望もない時代の中でやせ我慢して雄々しく生きて行く
と、書いてある。
毎年、故郷に帰ってくる友人がいる。これが実感なのだろうか。

年々減ってゆく給与と自分の実力とは正比例しているのだろうか。
年齢と実力の社会的評価は正しいのだろうか。
早く後輩に譲らなければ
等といろんな思いがある。

年齢に見合った実力と、仕事をしたいと思い
1年、1年成長したいと思い生きてきた。

自分の力に見合った場所を得ることが出来る人は一握りしかいないことは判っている。
世の中こんなもんさ、とやせ我慢して生きてゆくか。