伝統的大工道具に親しむ会

大工の棟梁が遺した道具一式に親しみ木工を楽しむ会

例会6月24日

2016-06-30 20:12:30 | 日記
このブログの愛読者?(そおゆう ありがたい方がおられるとしての話です)の皆さま、誠に申し訳ありません。
例会当日の写真も記事もFさんに頼んだら、Fさんはその日の内に送ってきてくれました。
それから今日でもう1週間が経ってしまいました。
これはもう全くNの責任です。スミマセン!
管理者のNは、もうダウン寸前です(チョッとオ―バーではありますが)。
自治会の仕事に忙殺されています。自治会長を引き受けた時に、Nはこの役目をチョッと舐めていました。
任期一年の会長を例年誰かがこなして来たのだから、Nに出来ないはずはない・・・なんてね。
聞きしに勝る?様々な仕事?が押し寄せてきて、目が回りそうです。
我が自治会は、例年7月終わりごろに夏祭を開催するのですが、その準備に追われているのです。
今日も朝から、マンションの中をうろうろ歩き回りナント、マンションの敷地内だけにもかかわらず、一日の歩行数は9、425歩・・・

以上は言い訳です。


以下は、遅ればせながらFさんが送ってくれた写真と記事での例会報告です。

例会開始時は天気予報以上の雨で、
荷物下ろしが大変でした。

作品はYさん
毎回新作が登場です。
 

作業のカンナ掛けは、早々に終わって撮影時はこの通り、次に作る糸鋸作品の材料だそうです。



Hさんもまた、カンナ掛け。


それとFの作業を手伝ってもらいました。いや、結果的に師匠にしてもらった?!
流石は師匠、王道の作りに感心しきりでした。
Fは、七夕イベントの笹を立てる土台を作ることになり、丸太を利用したものをと・・・大変良いものが出来て喜んでいます。
   


あとは、日曜大工の王道の棚を作る為の杉板のカンナ掛け!



Aさんは、おやつタイムになんとか間に合いました。ジェットローラーが後ろで寂しそう。



以上更新が遅れに遅れたことを幾重にもお詫びいたしますデス!
7月いっぱいはお詫びが続くかも・・・・








コメント (1)
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例会6月10日

2016-06-11 12:18:52 | 日記
今日は暑かったですネ!
いよいよ夏です。
まあ、湿度が低かったのか、木陰や体育館の中はまあまあ過ごしやすかったかな。

ところで、何時も一番乗りのHさんが来た時に、体育館の用具庫の扉は開いたままで、東北の出入り口のカギはちゃんとしまっていなかったそうです。
Nは帰宅してから、管理者である市の係りに電話連絡しておきました。
以前には演壇下の用具庫扉の修理、前回は体育館の扉の修理をし、今回は不始末を通報する。
私たちは、我ながら、「正しき良き市民」でありますなぁ!


さて今日のYさんは、長い角材にカンナを掛けました。

これは自宅の虫よけ網戸の修理に使うのだそうです。


 
それからYさんは、端切れを材料にした、キーホルダーやストラップに使える、動物をデザインした小さな糸鋸細工の作品の手持ちが、たくさんあるので自治会活動などに使えるなら提供するといってくれました。
写真は昨年3月に見せてもらったものですが、きっともっと増えたのでしょうね。
Nは自治会の人達に相談してみようと思います。


Aさんは、今日もカローリング講習会帰りです。
数ある、自作の自称”キロ―リング・ローラー”の調整に余念がありません。
もうかなりの個数が揃ったので、そろそろ大会を考えなくては・・・といっていました。



Aさんは、ととても多趣味な人です。
股関節の手術をして以来控えていますが、かつてはテニスの達人でしたし、こちらは現在進行形ですが陶芸にも腕を振るいます。
そのお仲間と「陶芸展」を開くとのことです。

6月15日、来週の水曜日までだそうです。
会場は四条畷のイオンです。近いですから、皆さん是非拝見に行きましょう。


Hさんの学習机は、前回完成した写真をFさんが撮影してくれて、アップしました。
今日は、表面をオイル(名前を忘れてしまいました)を塗って仕上げたとのことで、持ってきてくれました。
落ち着いた風合いで、とても素敵です。そこでもう一度写真っを撮ってみましたが、その微妙な色合い風合いがうまく表現で来ているでしょうか?
出来れば自然光下でと思って、出入り口近くに移動して、ホワイトバランスを太陽光で撮っては見たのですが・・・
大差ないのに、又アップしてFさんゴメンナサイ!




 
座面と背もたれの微妙なカーブを現わして見たいと思い、再チャレンジしてみましたが、これも成功とは言えんなぁ・・・
右は、可動部のアップです。


可動式背持たれを動かして見ましたが、横着して三脚ナシの手持ち撮影なので・・・動いているところが判るには判るけれど、目が回るようですネぇ・・やっぱり手抜きはイカン!!



今日のHさんは妙なことをやっていました。
電動鋸に自作のガイドをつけて、エラク小さな棒をたくさん作っていました。
 
Hさんは、枚方の木工のグル―プにも所属しているのですが、そこで子供たちのためにミニチュアの自動車(コンクリート・ミキサー車かな?)を作ることになったそうです。

 
Hさんはその梯子の部分の部品を作っているのですが、まず太さ5㎜を伐り、長さ5cmほどにして、且つ端に接着部分の切り欠きをつけます。

自作ガイドに上に、さらに専用の治具を装着して、セッセセッセと作業して山のように部品が出来ました。何でも900本余りを作るんだとか・・・もちろんボランティアです・・・Hさん、お疲れ様です!
 


Fさんは、2号と3号の木馬の仮組が終わったら、もう出来上がったような気がしてペースが落ちたのだとか。
今日はその仮組の2頭?を持ってきてくれました。
Nも2号を嫁に出してちょっとホッとしているのですが、3号の仮組を持ってきました。
その3頭?を並べて写真を撮りました。
仮組とは言え、ちょっとした眺めでしょう!
 
我がグループが作った全部の木馬を並べると、10頭にはなる筈・・・やってみたかったなぁ・・・

Fさんは今日は、2、3号の鞍?座面?部分の仕上げをやっていました。


2号か3号かはわかりませんが、うち一つのハンドル部分には、如何にもFさんらしい工夫があり、それを紹介しようと思います。
 
まず左は、そのハンドル部の出来上がりですが、右はその取り付け部です。
根元にフランジ付きのナットはがはめてあるのですが、その理由は・・・


 
ハンドルの材料は、市販の分厚い円筒形の材です。内径がボルトより相当に太いので、きちんとセンターにボルトを収めるための工夫です。
円筒の両端の内径を少し削ってフランジの外径に合わせて、フランジ付きナットを締めこみ、その上から袋ナットを締めると、ご覧の通りの仕上がりです。

Fさんのアイデアは何時も素晴らしい!
Nはこういうのが大好きなのですね。


で、Nは前々回にYさんのボール盤を借りて使い方も教えて貰ってボルト穴をあけた、ハンドル用の角材を丸く加工する作業です。
 
ノミを使って荒く削り、さらに丁寧に丸くします。

 
1番目は、比較的柾目で簡単に丸くなったのですが、2つ目は節があってこの通り。


Hさんがギプスをはめてくれました。ノミではちょっと無理かとノコで角を落としても見ましたが、節があると固くてノコでも一苦労です。
これで3つ目、予備も含めて全部で6つあるのですが、全てうまく仕上がるといいのですがね。乞うご期待!!

それでは今日はこの辺で・・・
数少ない愛読者の皆さま、ブログのアップが遅くなってスミマセン。何しろ自治会が忙しくって・・・なんて言い訳をするな!




コメント (2)
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