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植物性乳酸菌を使った玄米豆乳ヨーグルト(Blog426)

2016年10月16日 | EM

 この長い名前の「植物性乳酸菌を使った玄米豆乳ヨーグルト」作成は、動物性乳酸菌を使った牛乳ヨーグルト(地中海ヨーグルトの種菌)に疑問を持ったのが切っ掛けです。
 日常生活を肉や魚中心から野菜中心に変えた時期でもありますが、抗酸化飲料のEMX-GoldやEMリンゴ郎スペシャル等の相乗効果もあり、体調はグングン改善されて来ています。

 体調管理は人それぞれですが、生活のリズムを変えたり、食生活を工夫する事で大きく変える事が可能です。
 さて、この「植物性乳酸菌を使った玄米豆乳ヨーグルト」の作成方法は、多くの方々が、それぞれに工夫を凝らしているし、それらがネットにアップされているので参考にして下さい。
 EMクラブ「GX湘南」では、次のように作成しています。
まずは、「種菌」の確保。
 ステップ1
  1) 適当なフタ付き容器に生の玄米(小さじ2杯)を入れ、玄米が浸かる程度に豆乳(50~60ml)を注ぐ。
  2) フタをして常温で1~2日寝かす。発酵してトロッと固まって来る。
 ステップ2
  1) 発酵してトロッと固まってきたら、容器に入っている豆乳の倍の分量(100~120ml)の豆乳を加えて、
    全体に菌がいきわたるよう加えた豆乳の部分だけ軽くかき混ぜる。

  2) フタをして常温で6~8時間寝かす。玄米は底に沈めたまま、触れないように注意して、加えた豆乳の部分だけ軽くかき混ぜる。
 ステップ3
  1) 器を傾けても出てこない程度にまで固まったら残りの豆乳を加えてフタをし、常温で5時間ほど寝かす。

  これで「種菌」確保はできましたので、この「種菌」を使って更に豆乳ヨーグルトを作ることができます。
 豆乳1000mlに対して「種菌」は大さじ3~5杯を加えて「常温」で6~8時間で完成。
 注意点ですが、室温16℃から20℃くらいが適温です。
室温が25~30度だと乳酸菌よりも酵母が活発になってしまい、分離したり腐ったりしますので夏場は特に注意する事。発酵時間を短めにすると良いでしょう。一般の牛乳を主成分とするヨーグルトは、ヨーグルトメーカーで設定温度を28℃前後にして作成しますが、「植物性乳酸菌を使った玄米豆乳ヨーグルト」は失敗してしまいます。
 余った豆乳ヨーグルトは冷蔵庫で保存しましょう。
写真は10月15日(土)に行われた第30回EM勉強会の様子。32人の参加でした。
 

 


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