原子転換とはある元素が他の元素に変わると言う事ですが、昔から実証されているそうです。しかし、ほとんどの人は知らない。
身近な例として炭素が鉄に、水銀が金に変わるのだそうです。
中世の錬金術を彷彿とさせますが、詰まる所、何らかの方法で「金(Gold)」を手に入れる方法でもあります。
金の生成方法には「核融合」によるもの、「核分裂」によるものがあり、現在ではコストを無視すれば、後者の「核分裂」による金の生成は完結している。
難しい言葉ながら、放射性同位体としての金の生成は可能と言うことでもあります。
物質はある条件下で別の物質に変化する(できる)事は、容易に想像できる。水は温度が下がれば氷になるし、高温になれば気体に変化する。
流体は固体にも気体にもなれる。
この変化の源は熱。
熱エネルギーによって変化するのです。
これと同じ事が生物でも起こっている。
生体内原子転換と言う現象ですが、草食動物が如何にしてタンパク質(臓器や筋肉の元)や、カルシウム(骨の元)を得ているのかは、謎でしたが原子転換によって説明できる。
原子転換には「熱エネルギー」が不可欠ですが、酸素が機能していると言います。
微生物も触媒的な働きで寄与しているのではないでしょうか。
なかなか説明は難しいのですが、興味のある方は久司道夫著の「原子転換というヒント」をお勧めします。
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高校の化学の教科書でも買ってきて読んでみたら?
いまならwikipediaをよむだけでもいいけど。
あなただけ学生時代にまともに化学の勉強しなかったせいで騙されてるよ