EMに関する比嘉先生直伝のお話を紹介しています。EMへの理解度を上げ、各用途で効果的な成果を上げれる様ご活用下さい。
(Q)津軽地方は1年のうち約4ヶ月間は気温が低くEMが増えないのですが、この期間にEMを使って効果があるのでしょうか。
(A)EMには二つの特長があります。一つは生きて役立つ特長です。微生物が増殖して有機物を分解し、悪臭を消したり水を浄化したりするものです。もう一つは生きていなくとも役立つ特長です。EM に含まれる酵素の触媒能力です。気温の低い時期、川にEMを投入すると、低い間は目立った効果は見られませんが、暖かくなると以前投入したEM中の酵素が触媒として働き、新たに投入したEMを助け、それが持つ数倍の力を発揮して、浄化のスピードが上がります。