EMクラブ「GX湘南」のホームブログ

EMによる健康管理、有機栽培、住環境改善や河川浄化、等の体験を共有化しています。

セシウム137の天敵は光合成細菌

2012年03月09日 | EM

 先の「予防医学セミナー」の第2部でEM開発者の比嘉教授は、「EMを多用していれば農作物へのセシウム137(放射能)汚染は防げる」と言いきったのを妙に新鮮に脳裏に残っています。これは何故そうなるのか。素人ながら推測して見た。EMは生態系上は最低辺部に位置するれっきとした「生物(微生物)」だが、セシウム137は異次元の放射性物質で生物とは言わない。しかし存在領域は同じと言うこと。厄介なのはセシウム137は時々放射性物質を放出して、生物に危害を加えること、半分になるのに30年も掛ること、です。面白いのはこの異次元世界にも「天敵」関係があることです。EMの構成菌の一つに光合成細菌がありますが、この光合成細菌こそセシウム137の天敵そのものだったのです。光合成細菌は昔から放射性物質を自らのエネルギー源にして来たことより、大量に浸透したセシウム大地にEMを散布すれば、光合成細菌は益々強力になってセシウムを食べ尽くし、無害な安定したバリウムに変身させてしまいます。これが比嘉教授のロジックだった(?)のです。実はチェルノブイリ事故でもこの事は分かっていた事で、多くの実証例があるのは事実です。そんな馬鹿なぁ・・・、と言って取り合わない「専門家」や「行政」、「大手メディア」は言うだけ番長で何も出来ません。何故って「除染」と「移染」の区別も分からないようだし・・・。