EMに関する比嘉先生直伝のお話を紹介しています。EMへの理解度を上げ、各用途で効果的な成果を上げれる様ご活用下さい。
(Q)豚の糞尿をEMで処理しています。EMの活力が夏と冬では違いますが、どうすれば同じようになるのでしょうか。
(A)EMが尿の貯留槽に一定レベルまで投入されると、有機物がある限り季節に関係なく活力が保たれます。BODの数値も下水道の放流基準20を下回りますし、窒素・リンもバランス良くなり素晴らしい液肥になります。一定レベルまで達したかの判断は、ハエがいなくなったかどうかです。