EMクラブ「GX湘南」のホームブログ

EMによる健康管理、有機栽培、住環境改善や河川浄化、等の体験を共有化しています。

EM Q&A(23):水質浄化のためのEM活性液の濃度について(比嘉先生直伝)

2012年01月12日 | EM

EMに関する比嘉先生直伝のお話を紹介しています。EMへの理解度を上げ、各用途で効果的な成果を上げれる様ご活用下さい。


(Q)水質を浄化するにはEM活性液を5千分の1から1万分の1の量投入するのが良いとされますが、効果を上げるためには、もっと濃くしても良いのですか。

(A)水質浄化には活性液を5千分の1から1万分の1入れることは効果を出す一つの目安です。もっと効果を上げたいと思い活性液の量を増やしても良い基準としては、増やしても水の色が透明であれば心配はいりません。金魚など淡水魚の水槽であれば、週に1 回、1 千分の1の量を入れ続け、もう1 0年間も水を取り替えずに元気に泳いでいるケースもあります。EMはフンやえさの残りなど有機物を二酸化炭素と水に発酵分解しますので、いつまでもきれいに保てるのです。