愚石庵

日々思う愚にもつかぬところをぼちぼちと。(ほぼ)毎日更新だけが取り柄。

十四日の月

2009年10月02日 | Weblog
明日は中秋の名月。
生憎今夜の月は厚い雲に覆われて見る事が出来ないが、
予報では明日は晴れるとのこと。

月見ができるかな。

月見と言えば、昔は我が家でもススキと月見団子を窓辺に
お供えしたものだった。
ろまんちっくやおへんか。(^^;

なんで、今はしないのだろう?
というか、なんであんな風習が残っていたのだろう?
今よりもっと忙しかったのに!

ところで、月見団子って外側をあんこでくるんだものだと思っていたけど
全国的にはただの白い団子らしいですな。
知らなかった。(^^;

あの団子を母親は手作りしていた。
今はスーパーで買うものらしい。(^^;

簡便になると風習はすたれる。
どうも、そう言うもののようだ。




さて、本日の一枚は、木工続き。(^^;
先日の一刀彫に味を占め?先生の絵を手持ちのヒノキに書き写してみた。
なかなかいい。このままで、彫らない方がいいかも。(笑)

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2 コメント

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Unknown (キャサリン)
2009-10-03 08:42:16
木と絵と彫るものがあればできますね
私もやってみようかなぁ~
あいも変わらず、毎日が心ざわつく日々
他の人もそうなのだろうか?
生きているうちに、私の心に平和が訪れるのだろうか
いろんなことが、面倒になってくると、生きているのも面倒になってくる今日この頃のわたしなのです
お勧めです (愚石)
2009-10-03 14:20:59
先生はレリーフと言っておられましたが、意外と薄板です。
堅い木だと大変なんで、柔らかいものがお勧め。
年賀状の版木に使う朴なんかの板に、絵を描いて
線だけを三角刀で彫るだけでもいいかも。
時間を忘れます。
出来上がりを見ているだけで顔が緩んでしまいます。
これ、ホント!

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