またしても人気の無い話題ながら自分の備忘録として書いておく。(^^;
今まで、EXCELの住所録から特定の人の情報を探し出す時、好んで、vlookup関数を使っていた。
それが、最近Xlookup関数にグンとレベルアップしたのも床の間。(^^;
そんなことはFILTER関数を使えばもっと簡単じゃないかと!
これもまた、youtube情報。(^^;
例えばA4セルからC10セルまでに名前、順位、出身について7名の情報があるそんな表を想定する。
出身は県名で書いてある。その中から「岡」がつく県名出身者を選び出すには、
=FILTER(A4:C10,IFERROR(FIND("岡",C4:C10)>0,0))
とすれば見つけてくれる。(^^;
実際にやってみたのがこれ↓ 表の右側が検索結果
では、名前に「田」の字が入る者はと聞くには、
=FILTER(A4:C10,IFERROR(FIND("田",A4:A10)>0,0))と書く
結果はこれ↓
これって、検索にワイルドカードを使っていると言う形。
例えば、住所録の中で杉並区出身者だけを選び出すなんてのは瞬殺!(^^;
凄くない!?(^^;
但し、古いexcelのバージョンじゃフィルター関数は使えないみたいなので注意。