愚石庵

日々思う愚にもつかぬところをぼちぼちと。(ほぼ)毎日更新だけが取り柄。

湯豆腐を掬う道具

2012年02月26日 | 

チリレンゲは漢字では「散り蓮華」と書くらしい。

中国料理で使うスプーンの事をいうらしい。
蓮の花の一片に似ているからとか。

らしい、というのは今までずっと、あの、湯豆腐を掬う穴あきお玉のことを
チリレンゲと言うと思っていたから。

レンゲはお玉で、チリはてっちりのちり、だから鍋から掬う穴あきスプーンのことだと思っていたのだ。
が、ネットでググってその違いを知ることに。(^^;

無知!(笑)

じゃぁ、あの湯豆腐を掬う穴あきレンゲはなんて言う?
ググって見れば、「湯豆腐を掬う網」とあった。
そのまんまやないか!(笑)

名前はともかく、鍋好き湯豆腐好きにはあの掬う道具が無いと困るのだ。
従来使っていたものを何処にやってしまったのか見つからない。

ないと困るから作った。

それはただ、以前作った木のスプーンにドリルで穴を開けただけ。

 

実は、このブナの木のスプーンを彫刻刀で彫るのは大変だった。
だからアナを開けるのにはちょっとためらいがあった。

が、決心してみると、、って大げさな(^^; ドリルの穴開け作業はあっけなく終わり、
いとも簡単に、その「湯豆腐を掬う道具」が出来てしまった。

誠に使い心地宜し、とは言い難いが、一応用は為す。

末永く使ってやりたい。(^^;

 

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コメント (2)
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