愚石庵

日々思う愚にもつかぬところをぼちぼちと。(ほぼ)毎日更新だけが取り柄。

柔道の想い出

2012年02月06日 | Weblog

今日のクローズアップ現代は、柔道の正規授業導入について取り上げていた。

事故の多い柔道を経験のない教師が教えることになると、その危険性が案じられると。
確かに武道は経験の有無が如実に表れる。

高校時代まで全く武道なんて縁の無かった自分ではあるが、何故か
大学の体育の授業で柔道を選択することになった。

40年も前のことだが、確か、野球を希望するも志願者が多く落選した結果だったと思う。

生まれて初めての柔道だったわけだが、その時指導に当たった先生は
かなり高齢ではあったが、かつてオリンピックに出たとか。

最初に数時間受け身を習った後、乱取りを少し見ただけで
学生を順に並ばせた。

その順番は適当にその先生が指示した順だったが、
これが見事柔道の強い順!

見ただけで判るのだ。

小生はお尻から二、三番目だったと思う。(^^;

授業中、この先生に組止められると、それがただ単に型を教えるだけ
なのに、まるで岩か熊に縛り付けられたような感覚があった。

この先生のおかげで、柔道の授業が楽しくなった。(^^;

半年間習って、最後はトーナメント。
早々に敗退した小生、体育の成績は「可」だと思った。

ところが、意外にも「優」を頂いた。(^^;

大学の成績でこんな意外なことは、後にも先にも二度だけ。
ん?まだあるんかい?(笑)

もう一つについては、いつの日か。(^^;

 

さて、本日の一曲は、柔道ならぬ「小指の想い出」(^^;

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コメント
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