フロアメンバーインプレッション！ 5/5、 6/3追記

先週半ばに出来上がりその足で取り付けたはいいものの、中々遠出をして試すことの
出来なった『ドーピングアイテム』を日曜往復９０ｋｍと言う行程で試して来ました。

高速道路を除く比較的道の空いた一般道を普段のシチュエーションになぞらえ、まずは
往路彼女の運転にて、助手席からの手応えを。

教習所の教えに習い送りハンドル等はしないマジメな彼女は、交差点で弱冠「手アンダー」に
陥りやすい状況になる時があり「足しハンドル」がたまに見られる...
その後はどうしても切り角が急なこともあり車体が『グラッと！』傾く傾向にあり
ロールの割にはスピードのお陰で思ったほど曲がらないことしばし（笑）

今回のドライヴでもやはりせわしい交差点では最後の『足し』がちらほらあったんだけど、
フロアメンバー追加後、助手席のお尻と体感Ｇで感じる限り、今までの『グラッ！』と来た
揺すられ感が明らかに減少に転じたのと、そこからの立ち上がり、脱出スピードがこれまた
素早くなり正直助手席で腕を組みニヤニヤしてしまった事は只々製作者冥利に尽きるなと、ココだけの話

これでようやく設計値近くの足回りの動きになりつつあるのかなってのが、正直な話。
初めてのタイア交換の際にリアのジャッキポイントにパンタを架けた際には気付いていた
ボディ剛性。
明らかにフロントドアのキャッチが甘くなり閉開音に違いが見られます。

メンバー追加後はと言いますと明らかに音が違いますから（笑）
そう捩れが少なくなり、ほとんど通常の閉開音と変わらない程度までキャッチが
良い仕事してくれているんです

帰り道復路にて僕の運転で気付いたこと。
道路から縁石を跨ぎ斜めに入るコンビニなどでのボディに走る衝撃、枝道から轍の出来た
主要幹線道路を横断する時のフロア、ボディ上屋根の揺すられ感。
とてもこのトールボディには軋んだり、揺すられたりするあまり好ましくない状況だったり
するわけですが、かなりの確立で良い方に『改善！』されることが今回わかりました。

７年も乗っていると正直アチコチがたも来ます。
でもこれでまた『シャキッ！』とし、今一度あの頃の軽快なハンドリングを取り戻せたら
うれしいし、こんな簡単な補強でこれだけのパフォーマンスを見せられるのならやらない手はないと

個人的にはマスターベーションの世界ですし、究極のプラシーボかも知れません。
それでも良ければ是非人柱にいかがっすか（爆）



5/3土浦→東京　運転手gurie

久しぶりの高速の運転でした　距離は約６０km
とはいえ、距離の3/4は高速運転でしたので、思ったよりも遠くは感じませんでした。
なんていいながら。。。ＩＣでの合流とＩＣから一般道への合流（信号無しのエックス攻撃的な合流）に
かなり（笑）緊張はしましたけどね

で、高速ではあまりわからなかったけど、一般道で相方の言っていることがある程度わかりました
まだまだへたくそな信号での右左折のハンドル回し。。。　早い話がハンドル切りすぎ
今までは「おっとっと」と思ってしまう感じでしたが、車体の建て直しというか、なんていうのか。。。
それがスムーズで、振り回され感がかなり少なくなった気がします
変わるもんなんですね～～～

※試作段階でまずは自分のクルマにて強度他、試験中の悪巧み...
今しばらくお待ちくだされ！