GSゲルマニウム原人の退屈な日々

見わたせば、気になることばかりなり・・

ブルースセッションでもどう?

熊公~!

2008年08月26日 09時58分18秒 | ラーメンだよ!ラーメン
なんだい八っつぁん、いや横町のご隠居がね……じゃなくって。

このところヘビロテになっている浅草橋の熊公、ジャージャー麺に関してはまぁ個人的には都内屈指の美味さだと思う、で、普通のラーメンはかなり首をかしげたくなる♪でも、カレーは及第点。

ということで、いわゆる冷やし中華的な物もメニューにあるので「味噌冷やしラーメン」を食べてみました。
麺はジャージャー麺と同じで結構な迫力の量と太さ、スープ……タレ?冷や中ってどう呼べばいいのかな、まぁタレでいいや……は一見ゴマだれと思うくらいの感じで白みそが合わせてあるのかな、やや甘めだけど、ちゃんと味噌の味です。

具も平均的な感じだけど、紅ショウガのかわりにお寿司屋の「ガリ」がのってる。面白いね~紅ショウガ好きの私としては目で楽しむ部分がダウンするので「食べるぞ!」っていうモチベーションが少し下がる、やっぱ赤い色って興奮するよね。

でも、甘めの味噌ダレにはガリって悪くない、醤油ダレだったらどうなのか気になるけれど。

で、この店の名前「熊公」ついに聞きましたよその由来。(まぁ大したことじゃなかったけど)

札幌ラーメン全盛の頃こことはチョット離れた場所で前オーナーが「札幌ラーメン・熊公」を始めた。
その店に「ラーメン教室」でラーメンの作り方を習った現オーナーがやってきて修行&勤務、そして前オーナーは何らかの理由で店をやめるにあたって現オーナーに居抜きで店を譲った。まぁ、地域での店の知名度もそこそこあったので「熊公」のまま営業を続け、今の場所には5年程前旧店舗の立ち退きにより移転となる。

ここの現オーナーは非常に上品な感じの奥さまで、どうしても「熊公」という店名と一致しなかったのだけど要するに「札幌ラーメン・熊公」を居抜きで引き継いだからと言うのが正解らしい。

ただ、現オーナーに言わせると「札幌ラーメン」は1960年代の高度成長期の典型的な食べ物で現在のニーズには合わない、なのでジャージャー麺を移転にあたってメインにしたらしい。まぁ、この冷やし味噌ラーメンにやけにモヤシが多いのもそのなごりかな。

まぁね、確かにかつて東京の多くの店が某有名製麺所一色になって東京の札幌ラーメンは絶滅に瀕して居るともいかにもな感じで言われているからなぁ、もちろんニュータイプは北海道全体で産まれて北海道=サッポロっていう時代ではないよな。(それは全国的な事でもあるわけだ)でもね、オーナーの思い入れかしら?店の食器棚の上に「ニポポ人形」と「熊の一刀彫」がちゃんと置かれていた事を私は見逃しておりませんぞ!

って、どうでも良いよね~そんなこと、何聞いて居るんだか、俺♪

まぁ、それよりも「ラーメン教室」っていう学校があったことに若干驚いたりしたんだけどね。そういえば近所に「ラーメン大学」ってチェーン店があるけど……あれは関係ないか♪
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2 コメント

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はじめまして (yamageige)
2008-08-27 03:11:29
yamageigeと申します。ジャージャ-麺のTBさせていただきました。よければご覧ください!
こんにちは (ゲルマニウム原人)
2008-08-27 07:53:22
yamageigeさま、TBありがとうございます。

自作派なんですね♪素晴らしい~。

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