大前研一氏の文章で、なんとかの法則で「間接部門は配属人数分だけ業務が拡大する」というのがあるらしい。(うる覚えで失礼)。そのためにはゼロベースで業務を設計しろと。
そのとおりだと思います。逆に間接部門の人数を縮小しても業務量は減らず、残った人が大変になることが常です。
コンサルはゼロベースから考えろ、と偉そうにいいますがそんな簡単じゃないです。今までの自分たちの業務を否定することになるし、背負うものがたくさん皆あるんです。
コンサルがクライアントのことをゼロベースで考えやすいのはクライアントのことを知らないから。逆に言うとゼロベースでしか考えられないのです。コンサルだって自分のことをゼロベースで考えるのは極めて難しい。
業務改革なるなら自部門じゃなくて他部門の人が主体でやればコンサルの代わりはできると思います。できれば部門の8割ぐらい一気に入れ替えてみればゼロベースでそれなりの改革ができるでしょう。
そのとおりだと思います。逆に間接部門の人数を縮小しても業務量は減らず、残った人が大変になることが常です。
コンサルはゼロベースから考えろ、と偉そうにいいますがそんな簡単じゃないです。今までの自分たちの業務を否定することになるし、背負うものがたくさん皆あるんです。
コンサルがクライアントのことをゼロベースで考えやすいのはクライアントのことを知らないから。逆に言うとゼロベースでしか考えられないのです。コンサルだって自分のことをゼロベースで考えるのは極めて難しい。
業務改革なるなら自部門じゃなくて他部門の人が主体でやればコンサルの代わりはできると思います。できれば部門の8割ぐらい一気に入れ替えてみればゼロベースでそれなりの改革ができるでしょう。
なんとかの法則、パーキンソンの第一法則ですね。偶然私が最近この言葉に触れる機会があったもので。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
そうです!パーキンソンです。病気の名前に似てたなまでしか覚えてなくて。
おかげで自分も調べることができました。
ありがとうございます。
面白い記事ですね。
「パーキーソンの法則」・・・
社員は、自分の与えられた時間を使い切るまで、仕事量を膨張させる
ということは、
間接業務を遂行するために実際に必要な仕事量が1だとしても、人数が増えると、人数分だけ(本来必要ない)仕事量が増える、ということでしょうか。
とすれば、間接業務改革では、既存の仕事内容や仕事量をどうするかと発想するのではなく、ゼロベースで本来やるべき仕事から設計することが大切ですね。
仰る通り、これからの時代、客観的視点だけでは、コンサルタントは生き残っていけないと思います。
コンサルタントの手法が一般化するにつれ、何が自分の価値なのか、常に考えさせられます。
情報が何でも取れる時代、コンサルの付加価値はあきらかに低下。本当に厳しい時代に突入です。