Hucking today !! 『墓の友』

これは、東洋史界に一大「墓ブーム」を巻き起こそうと画策するHucker1号の記録である。

笑えない

2008年03月31日 | 仕事
 商売柄、家に本がたくさんあるわけです。

 今、文章を書いていて、どうしても必要な本があるですが、




 見つかりません。


 

 図書館で借りてくるか…。

 
 (これを読んで「ある、ある、ある!」と叫んでる研究者は、たくさんいるはずです。断じて、私だけではない!)

大理で発見!墓の墓場!?

2008年03月31日 | 『墓の友』 2003
2003 05/07

 一部いいかげんな情報によると、Hucker1号T氏が調査と称して雲南西部の大理に遊びに行っていたことは報道したとおりである。T氏はかの地において、重大な発見をしたと証言した。


 今回発見された墓の墓場は観光地として有名な大理古城の某博物館の片隅にあるとされている。T氏は「これこそ墓の墓場だ」と猛烈に主張しているが、一部良識派からは「単に博物館においてあるだけでは…」と、疑問視している。

写真:ついに発見された墓の墓場?

春だ

2008年03月29日 | 日々
 家の桃の花が一気に咲き始めました。


 


 京王線の飛田給からT京外大に行く途中、桜の花もすごくきれいに咲いてました。

 





 でも、こういうのみると、俺は後、何回こういう風景を見ることができるんだろうとか考えてみます。

プロジェクトひと段落

2008年03月29日 | 仕事
 5年間続いたプロジェクトが成果出版を出したことにより、ひとまず終了しました。


 私はたいした力になれませんでしたが、一緒に5年間がんばった皆さん本当にお疲れ様でした。


 雲南での調査、ほぼ毎週集まっての作業、折々の合宿、交通費と宿泊費以外ほぼ無給、飯代にもならんかった。まさに「碑文貧乏」。

 
 終わってみると、長いようで、短いようで…。


 集まっていたボスの研究室を片付け、作業用の注意事項を書きなぐっていたホワイトボードの文字を消していくと、本当に終わったんだと思い、すこし寂しさを感じた。


 このプロジェクトで出せた成果

 報告書 ×3
 図 録 ×1
 英文図録×1
 論 集 ×1
 碑文集 ×1

 後の評価はどうあれ、いい経験でした。 


 といっても、まだやらねばならぬことはたくさんあるのです。