社会の荒廃 研究室(蜻蛉の眼鏡)

国連の女子差別撤廃条約に基づく男女共同参画を強行する女性独裁権力(フェミニズム)の社会病理に言及、コメント欄も充実。

フェミニズム女性集団こそ性犯罪のA級戦犯

2011-02-09 12:34:50 | 事件、事故

 強姦裁判で裁判員は補充員を含め全員女性。初めから女の勝手な欲望だけで裁判を支配しようという魂胆が明らかな人員構成。このままフェミニズムによる性の敵視を野放しにしていいはずが無い。

・連続強盗強姦で懲役29年判決「刑事責任極めて重い」 2011/02/08 21:30
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/trial/490682/

 石川県内で女性への乱暴を繰り返し、強盗強姦罪などに問われた無職、鈴木三郎被告(41)=同県津幡町=の裁判員裁判の判決で、金沢地裁は8日、懲役29年(求刑懲役30年)を言い渡した。

 判決理由で神坂尚裁判長は「性犯罪という重大な犯罪を多数回にわたり繰り返し、犯行態様も悪質。刑事責任は極めて重大だ」と述べた。弁護側は「確実に更生できる。懲役23年程度が適当」と主張していた。

 判決によると、平成17年1月から21年7月にかけ、深夜に1人暮らしの女性宅に忍び込み、女性を襲い現金を奪う手口で、未遂も含め8人に乱暴したほか、無施錠の窓から侵入して現金を盗むなどした。

 裁判員は補充裁判員を含め、全員女性。裁判員を務めた金沢市の主婦(60)は取材に「(女性として)被害者の意見を代弁できたと思う」と話した。
(全文引用)

 そもそも「性犯罪という重大な犯罪」とはどういうことか。ならば他の犯罪は重大ではないとも解釈出来る。以前本論考で紹介した女通り魔殺人が不起訴になったことや、実子殺害の母親には執行猶予の判決がよく出ることなどと比較すると、明らかに男への処罰、特に性的な要素を含むものには異常に厳罰にし、逆に女に対する処罰は極めて軽くする傾向が男女共同参画社会の中で続いている。

 司法や警察の内部事情などは一般の者からは推測でしか語れない。しかし裁判結果などから推測すれば、明らかに男女共同参画局を司令塔として各機関に対し指示を出していると考えられる。その内容は言うまでもなく、女のご都合主義に見合うような判断をせよということだ。

 男女共同参画、フェミニズムは至る所で女性を神様の様にもてはやし、男性をけだものの様に差別している。例えば女性専用車両や女子会など、男性排除を平気で行い、女性の一方的な都合だけで世論を作り上げ、こんな男は嫌われるなど幾つか項目を作り、女のご機嫌取りを男がやり続けるのがあるべき姿だと押し付ける。勿論女が男を思いやることなど一切無い。こんな身勝手な女が世の中に平然とのさぼっているようでは、男性陣からの怒りを買うのは当然である。そして敵視された女達は、堪忍袋の緒が切れた男達から攻撃の標的にされてしまうのだ。

 また、女性の社会進出により晩婚化や非婚化が進んでいるのも深刻な問題である。そもそも性犯罪が起きるのは社会全体で性欲が不足しているから起きるのであり、そこに女性の1人暮らしが当たり前のように存在していれば、そこが標的になるのは当然と言えるだろう。例えば今回の事件の被告が結婚してまともな暮らしをしていれば犯罪などしないだろう。また女性も1人暮らしなどせず結婚して家庭を持っていれば被害にも遭いにくいだろう。特に性欲というのは食欲や睡眠欲と同じく人間の本能として欲求するものであって、女性がブランド品を買ったり海外旅行に行ったりなどという贅沢とは全く意を異にするものだ。そもそも性欲は抑制するものではなく定期的に発露すべきもの。誰もが適齢期に結婚して、男は仕事で女は家事という自然な役割分担が維持されていた時代ならば、家庭にも恵まれ性生活も円滑に出来ていた。従って性犯罪に限らずあらゆる犯罪は少なかったし、また雇用も安定して多くの人は安心して暮らせていたのだ。

 だがこうした安定した社会をぶち壊したのがフェミニズムだ。連中は男性には一切協力しないが男性は女性に全面的に協力しろというご都合主義だ。特に性欲に対する拒絶意識には異常なものがある。性犯罪という言葉もフェミニズムが考案した言葉で、男性を奴隷の如く支配するためには性欲を支配することが近道であると考え、男性の性欲の機会をあらゆる方面から剥奪している。

 例えば風俗やポルノ産業の撲滅が挙げられる。児童が絡む売春やポルノなど国民が批判しにくいところから連中は攻撃を仕掛け、やがてそれを成人女性にまで対象範囲を拡大していく狙いがある。たとえ女子高生などから誘いがあっても、罪に問われるのは男性のみで女子が罪に問われることは無い。フェミニズムはこの矛盾を、女子も罪に問うと届け出る者が現れず闇に埋もれてしまうから、児童福祉法で女子は被害者に当たるからなどとしているが、こんな言い訳は単に女は何をしても罪に問うなというエゴに過ぎない。性欲が悪だとするなら女子も同等の罪に問うのが当然だ。仮に現行法のままであっても、性欲を唆す女子も犯罪教唆で罪に問うべきだし、そこに児童福祉法を持ち出すのは筋違いであり、少年法を適用するのが筋だろう。

 また離婚や非婚を奨励し、女性がなるべく男性と触れないように、男性は悪であるといった歪んだ感情を子供の頃から女性に植え込み、女性に男性を意図的に差別させるようにする。女性専用車両や女子会などの男性排除に女性が何がしかの優越感を感じるのも男性差別の影響である。セクハラや痴漢なども同様で、同じことを女性やごく一部のイケメンにされても別に嫌悪感を感じないというのは、常に女性の選り好みが最優先という身勝手な考えに基づくもので、明らかな男性差別である。これらの状況を見れば、あらゆる犯罪、特に性犯罪の温床がフェミニズムであるというのが良く解るだろう。

 世間や実際に被害に遭った女性には目の前の犯人にしか怒りの感情が湧いてこないかも知れない。そしてフェミニズムがいかにも被害女性の味方であるかのように近付き、犯人そして男性全体への憎悪心を植え付ければ尚更だ。しかしもっと深く踏み込んで目の前の後ろに存在するものに気付いて欲しい、あらゆる社会悪の根源はフェミニズムにあるということを。