また…続き①

前の記事の続きとなります。

猫はジャンプしてトンボを取ろうとするも

簡単に逃げられてしまう。

逃げたトンボを目で追いながら

諦めて座り込み、にゃーとなく。

にゃ～にゃ～　　　　にゃ～にゃ～

繰り返しなく。

わしは、自転車を停めて

猫の土手の下への階段を降り

近寄ってみる。

にゃーにゃーと猫も近づくが

１メートルほどの距離まで近づいたとき

シャー！と、威嚇した。

猫の横腹を見ると

大きく窪み

数日は食事をしていないだろうということが、容易にわかるが

毛づやは良く、

ペットショップで売られていてもおかしくないような顔立ちだ。

とりあえず、お腹を満たすものをあげたいのだが

自然豊かな近隣には

お店などあった記憶がない。

猫に声をかけると

ひたすら、にゃーにゃーとなく。

そばにいた弾き語りのお姉ちゃんも

そばにきた。

「ギターの邪魔してごめんね。

お腹すいてるみたいだけど、この辺りはお店がないよね？」

「そうですね。ないです」

しばらくの間、そんな話をしながらそこにとどまっていたのだが

このままいても、らちが明かないので

　　

チャリで店を探すことにした。

猫のいた通りから少し入った道にコンビニがあったのを思いだし向かう。

コンビニでは、チュールを購入し、段ボールをもらう。

猫のところへ戻り

チュールをあげてみる。

シャー！したけど

食べた♪

とにかく自転車では

どうにもならないので

猫事件が起きる度に、相談しあう友人に連絡。

車で来てもらうことにした。

続く

また…

昨日のことでした。

高校生のわしは、定期的に課題を提出しなければならないのですが、

あーそろそろ、出さなきゃない課題があったなぁと

予定表をみると

やべ！

情報社会が、明日までじゃん！

しかも美術は明後日までじゃん！

と、なりまして

情報社会をささっとすませ

車がない日なので

郵便局へチャリで行き投函！

市内だからギリ間に合ったべ。

しかし、美術…

今回の課題は、オブジェを写真におさめる。的なやつで…

近所の学校の校庭にあるオブジェ？

と、見に行くも

だせぇ(笑)

こうなったら森林公園にいっちまえ！

ってことで、

チャリで向かう。

向かい風強すぎて、こいでもこいでも前に進ます、

30分から40分ぐらいかかったわ。

で、適当に写真とって

さて、帰りましょーって

帰りは風もおさまり、

追い風だし早くかえれっかなぁと

行くときに使った道の反対側、

川沿いのサイクリングロードを走り始めた〈信号待ちが嫌だっただけ〉

すると、土手の下に

ギターを弾き語りしてる女の子がいた。

その近くに、グレーの猫が

トンボをとろうとジャンプするも

失敗している姿。

ほんと、たまたま信号が赤でなければ…

弾き語りに目をやらなければ…

トンボを取るのにジャンプしてなければ…

出会うことのなかった出会いなのです。

　続く

爪、最後の治療

きょうは花梨の爪。

病院の日でした。

約二週間、巻かれていた包帯がとれてすっきりです。

花梨さんはそのあと、

外に出るのもルンルン🎵

邪魔だったよね。

今はスヤスヤ✨

目の腫れもおさまり、

お母さんも気分がすっきり。

まだ痛々しいけど、

これでやっとシャンプーができるね。

もうしばらくは、動物病院に行かなくて良いことを願うぞ。

でも、明日は最高気温15度とか。

もう庭で焼き肉とかきびしくなってきたね。

さみしいわ。

読書の秋なので本屋さんへ行きました。

気になる本がたくさんだったけど

今、読みたい本を二冊。

猫と鳥

そろそろ、こむぎさんが我が家に来てから

１年ですなぁ。

早いものです。　

猫の気まぐれさに

わしの性格には合わないのだけど

それでも、家族のなかで

１番わしに懐いているようです。

こむちゃん。と、呼ぶと

にゃ～。と、返事をしながら

寄ってきます。

トイレに入っても、お風呂に入っても

ドアの前で待ってくれているときがあります。

いつもではないのが、猫の気まぐれさ(笑)

あとをついて歩いて

にゃーん。と、甘えた声を出したりもします。

かわいいです。

それから、そろそろ我が家に来て10年ぐらいなはずのスカイちゃん。

時間があるときには、猫と別の部屋で放鳥しています。

　　

肩に乗って、お話ししてくれます。

得意な言葉は

スカイちゃん！かわいいねぇ！

です(笑)

人間と犬

今日も花梨さんの病院でした。

爪を痛めたところの消毒と

数日前から嘔吐と目の腫れが見られたためです。

今日は車がないので

旦那ちゃんの仕事に影響しないようにと

診察開始時間の１時間前に病院へ行き

ドアの前で並びました。

待つのが大嫌いな　わしだけど

その時間しか病院にいけるタイミングがないものね。

駐車場に車が二台とまっていたけど

並んでいる人はいなくて

あら。一番に並べるのかー

と、車に花梨と旦那に待っててもらって、じっと入り口で並んでいると

停められている車からおっさんが話しかけてきた。

「僕ら先に来てるから、あっちの車の人が一番。僕が二番。あとから来て並ばれて一番にきたみたいな顔されても困るんだよね」

と。

「あら。そうなんですね？

並んで待たなくてきた順番ってことなんですね？

あとから来るかたもみんなそうされてるんでしょうか？

朝イチで来るのが初めてなものですから。」

と、こたえると

「みんなそうしてるか知らないけど、まぁ、並んでまってるひともいるけど、いぬだっこしてまてないから。まぁ、他のひとはどうだかわかんないけど、一応言っとくわ」

と。

「それはそうですよね。ワンちゃん同士の相性もありますし、大変ですよね。

わたしは三番目で問題ないですよ。でも、並んでおきますので、どうぞお車で待っててください。受付が始まったら先にしてください。」

と、言ったが車には戻らない。

最初にきていたらしいおばさんの車へ行き、何やら話している。

おばさんも車から降りてきた。

順番についておじさんがおばさんに話しているので…

「わたし、朝からきたことはないものですから、並ぶものだと思っていました。先にこられてたならわたしは三番目で構いませんので。」

と、他の駐車に邪魔にならないスローブに並び直すと、

その人たちも並び始める。

「並ぶのでしたらわたしの前にどうぞ」

と、前へとやる。

結局受付までの30分間、

わんこは車においたままで

〈車の窓は開けてました〉

ちゃんと並んで待ってたお二人さん。

最初から並んどけや！！

後から来た人たちもみんな後ろに並んでるよ！

ったく、これだから人間は嫌いなんだわ。

車で待ってて何台もやってきて

みんな並ばなかったら

歩いてきたひとはどうすんだよ！

並んでる最中も、普通にワンコの話しとかで会話したけどさぁ。

で、花梨さんの診察は

ほぼ診察開始時間に始まり

レントゲンやらなんやらしてもらい

そんなに心配ないということで終了。

でも、旦那ちゃんは診察中に

仕事に向かわねばならない時間となり

花梨とおかあしゃんは

歩いて帰宅。

４０分かけて歩きました…

爪を痛めてから歩くのを嫌がってた花梨さん。

公園で休憩したりしながら

なんとか無事帰れたよ。

　小型犬なら自転車でも

ケージにいれてタクシーでもいけるのにね。

早いとこ娘に自分の車を買ってもらわねば！

でも、駐車場がないんだよなぁ。

とにかく、とても小さなことだけれど

人間と関わる度にストレスだわ。

それはやっぱり、ＨSP気質だからなんだろうな。

診断サイトで、ほぼ当てはまる！って言ったら

大学で心理学を学んだ娘に

「ねっとで診断って、誰にでも当てはまるような質問しかないんだわ。○○って言うの。」

○○の部分は難しいこと言ってたので覚えてないけど(笑)

やっぱり人間なんかより犬が好き。