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2019年は書店員としてのお仕事のめくるめく素晴らしい日々を。時々エレカシ・ミッシェル・Suchmosなど

1986マラドーナ

2010-06-20 | 徒然なること

1年前の今日、撮った画像を選んでみました(^-^)

 

なんだかまた、ひさびさのブログで、緊張しております(笑)

ワールドカップですね。 気分が高揚してきますね。

 

と、言いつつ、わたしは1試合も観戦してない。

もちろん、とっても観たい!あーだこーだと にわかファンながら、いろいろ言いつつ観たいです。

本田!松井!長友!遠藤!長谷部!(えー・・っと・・あとは・・) 川島! あとみんな、しっかり機能してるじゃん!(こんな言い方でいいのか・・) すごいじゃん。とか、言いたい。

(あ、でもいちばん気になるのは、中村俊輔・・・出てないのか。 1プレーで状況を変えられる。出るチャンスがあれば、がんばりたい。さっき言ってたな)

 

でもでも、とにかく毎日な~んかお疲れ気味で、毎日毎日、夜8時過ぎから睡眠モードです。 ここ数カ月は、ほとんどテレビってものを観ていません。

だから、さっき、ワールドカップのダイジェストをあれこれ各局で、観ました。その知識でここまで書いてます(はは・・)

 

今大会がはじまって、思い出したことがあるのです。それはそれはお腹を抱えて笑いたくなるような出来事。

 

1986年ワールドカップメキシコ大会。

わたしが高校1年生のとき。 まっしろな夏服のセーラー服を着ていたころのおはなしです。

だれもが知っている 対イングランド戦でのマラドーナの「神の手」ゴール。 5人抜きゴール。

 

1986年の初夏、ひとりの女子高校生が熱狂的にマラドーナのプレーを絶賛し、心酔し、みずからその、マラドーナの試合での一挙手一投足をまねしてみせるなんて、今考えると まか不思議なできごとだ。

高校1年生のときの、わたしの、かなりエキセントリックでクラスでうきまくっていた親友が そんな、わたしにとっては(たぶんわたしだけじゃなく、ほかのクラスメートもみんな??だらけだったはず)理解の範囲を思いっきり越えた行動をしてくれた。

 

1986年メキシコ大会は アルゼンチンが優勝した。 

その試合を観た日の朝、その友達は、わたしにマラドーナがどんなにすごかったか、滔々と語ってくれたのだ。 深夜に観戦して、一睡もしてない友達は興奮がまだ続いていた。

そこで、学校の廊下で、人目もはばからずマラドーナがゴールをきめたあと、走り、ピッチ上にすべりこみ両手を天に掲げて歓喜をあらわす様を 全部まねしてくれた。

日本のアナウンサーによる実況を一語も間違えることなく、すべて繰り返しながら、廊下でマラドーナになりきったのだ。

 

今でも鮮やかによみがえる。

わたしは、そのときの「ながはま」(その友達の名前)の姿と声を そのときのまま、思い出すことができる。

今も笑いながら、あんまりおもしろくて、でも感動も湧き上がって、涙が出てくる。 

だけどやっぱり、面白いって方が勝ってしまうけどね(笑)。(制服が夏服だったから 軽くて、スカートひるがえって、パンツ、見えてたよ。 ながはま・・^^) 

 

だから、わたしは2010年ワールドカップ南アフリカ大会、アルゼンチンが優勝して、マラドーナが歓喜に満ちてどんなパフォーマンスをしてくれるか、そのことが最大の楽しみになっているのでした。

ながはまちずる(フルネームで登場させてしまった)、ワールドカップ楽しんでみているかな。

 

24年のなが~い時を経て、初めて、あのときのながはまの感動と興奮を共有できるよ。

ごめんね。あのときは、「・・・???」で、「あ、あのさ、つぎの生物の授業のことなんだけどね・・」しか言えなかったよ(笑)。

 

マラドーナ今も健在!いろいろ問題たくさん起こしてきて、どうかとは思うけど、アルゼンチンの監督として、今もみんなを楽しませてくれているよ。

 

 2010 FIFA World Cup South Africa 

7月11日まで感動の連続だ。きっと。

わたしも仕事、がんばろ~(関係ないけどさ(^-^))

 

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