"Weapons of Mass Distraction"より、まことにくどい、と自分でも思いながらも今日のLunch Lady。
前回のおばさんとはちょっと違いますが、戦車型の体型、ヘアネット、ホクロ、重圧感のある態度、とLunch Ladyの条件をすべてクリアされておられます。つながった眉毛が凛々しい!
Tremorton高校の給食おばさんはこんなんばっかりか。
このおばさんを演じている(っても一言だけですけど)のがこれまたCandi Miloさんなんですね。どうもこの方は見目麗しい容貌とは裏腹に、老人、やや人間離れした人、人間ではない生物を演じる声優さんという位置づけのようで。
あ、とは言いながらも、チアリーダーのPteresaちゃんを演じているのもCandi Miloさんでした。
いつもタートルネックの服着てるのが印象的な子ですが、これってあれなんですね、チアリーダーのユニフォーム、というかチーム服みたいなものなんですね。Fairly OddparentsでもVeronicaが似たような服を着てますが、Popular Kidsのひとつのシンボルなのかも。
ちなみに、正直このシーンを見るまで、私もこの名前ってどう読むのか分かりませんでした。
あと、転校生Travis君を演じているのはScott Menvilleさんですね。
そのせいだかどうだか知りませんが、このエピソードに出てくる泥棒二人組はなんとなくRobinを思わせる風貌・・・てかマスクしてるだけですけど。
it just was'nt meant to be with Travis, but more importantly, I think you learned valuable lesson today. Always be yourself. You're special just way you are.
このエピソードもまたJennyのfit inに向けた努力と、その失敗の物語なのですが・・・見ていてほんとうに切なくなります。
Jennyの普通のティーン生活への憧れ(そしてそれが叶わぬ夢であるという事実)はこの作品の肝ですが、それをここまで悲しく強調する制作者さんたちの意図は何でしょうか。
もっとも・・・いみじくもBradが言っているとおり、Jennyの目指すところが、あるがままに受け入れられることではなく、ティーンとしてクールに振る舞い、ポピュラーになることである、というところがこの悲喜劇のタネでもあるのですが・・・と思うのですが。