Nhat ky ve Cartoon

愛するカートゥーンの声優さんたちについてあれこれ

You're not getting any extra meat loaf!

2007-08-26 20:48:39 | MLaaTR


"Weapons of Mass Distraction"より、まことにくどい、と自分でも思いながらも今日のLunch Lady。

前回のおばさんとはちょっと違いますが、戦車型の体型、ヘアネット、ホクロ、重圧感のある態度、とLunch Ladyの条件をすべてクリアされておられます。つながった眉毛が凛々しい!
Tremorton高校の給食おばさんはこんなんばっかりか。

このおばさんを演じている(っても一言だけですけど)のがこれまたCandi Miloさんなんですね。どうもこの方は見目麗しい容貌とは裏腹に、老人、やや人間離れした人、人間ではない生物を演じる声優さんという位置づけのようで。


あ、とは言いながらも、チアリーダーのPteresaちゃんを演じているのもCandi Miloさんでした。
いつもタートルネックの服着てるのが印象的な子ですが、これってあれなんですね、チアリーダーのユニフォーム、というかチーム服みたいなものなんですね。Fairly OddparentsでもVeronicaが似たような服を着てますが、Popular Kidsのひとつのシンボルなのかも。

ちなみに、正直このシーンを見るまで、私もこの名前ってどう読むのか分かりませんでした。

あと、転校生Travis君を演じているのはScott Menvilleさんですね。
そのせいだかどうだか知りませんが、このエピソードに出てくる泥棒二人組はなんとなくRobinを思わせる風貌・・・てかマスクしてるだけですけど。


it just was'nt meant to be with Travis, but more importantly, I think you learned valuable lesson today. Always be yourself. You're special just way you are.

このエピソードもまたJennyのfit inに向けた努力と、その失敗の物語なのですが・・・見ていてほんとうに切なくなります。
Jennyの普通のティーン生活への憧れ(そしてそれが叶わぬ夢であるという事実)はこの作品の肝ですが、それをここまで悲しく強調する制作者さんたちの意図は何でしょうか。

もっとも・・・いみじくもBradが言っているとおり、Jennyの目指すところが、あるがままに受け入れられることではなく、ティーンとしてクールに振る舞い、ポピュラーになることである、というところがこの悲喜劇のタネでもあるのですが・・・と思うのですが。
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Super Zero

2007-08-25 21:36:34 | MLaaTR
カートゥーンを見てるとなんだか非常によく見る聞く気がするこの言葉。

ちょっと思い出しただけでも、サブタイトルに3つ出てきました。

あ、もちろんPowerpuff Girlsの"Super Zeroes"もなんですけど、ちょっと手元に画像が無くて・・・

検索すると色々出てきますが・・・どうも言葉の定義というか正確な意味はよく分かりません。
3つにエピソードに共通してるのが「役に立たないヒーロー」なんで、きっとそういう意味なんでしょうね。


More like Super Zero!

"Teenage Mutant Ninja Troubles"より。
ここでもBritさんが言ってます。

Jennyはまごうかたなきスーパーヒーローですが、Tremonton Highにおける人気の階層がこれほどまでに低いのはなぜでしょうか。

Brit & Tiffによる工作と、Jenny自身の校内での奇矯な言動と・・・あと、この作品がそもそも「違い」や「受容」といったテーマを扱っているからかな。
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It just keeps getting better and better

2007-08-19 23:37:56 | Teen Titans

Starfireが即席で名付けた"Dr. Amazing Mumgon"っていうのがDr. LightとAmazing MumboとTrigonを足して3で割った名前だと今日初めて気付きました。
ていうか、正確にはDr. Amazing Mumgon the Terribleなんですね。Trigonが正しくはTrigon the Terribleだということすら知らなかったんで"the Terrible"って何・・・?とか思ってました。
うーん、バカ丸出し。
自分でも驚くほどに洞察力ってものがないなあ。

しかし半年前に放送されたエピソードの話題をわざわざ持ち出して恥をさらしている私は一体何者であるか。

Starfireが名付けた名前が分かったのは、当然私の素晴らしいヒアリング能力ではなく、TitansGo.netでTranscriptsのコーナーを見たからですが、ここってセリフだけじゃなく、各キャラクターの動作、場面の状況までこと細かく書いてあって、読んでると英語の勉強になります。

例えばRavenが、上のタイトルのセリフを言ったときの動作として、ただ一言 "deadpan" と書かれてるんですが、この言葉の意味を知らなかったんで調べてみると・・・
つまりはドライユーモアの一種で、感情を表したり、表情を変えたりすることをあえてしないことによって滑稽さを表現する手法、なんだそうですね、ということでいいのかな。
そういう意味ならRavenの平素の反応はdeadpanだらけですね。

そのため、かどうか知りませんが、Wikiで"Deadpan"を調べてみると、Notable deadpan comediansの項目のFictional characters部門でRavenは堂々3人目に挙げられています(別に順番が付いてるわけじゃないでしょうけど)。

Ravenも例として分かりやすいんですが、私にとって同じくらい分かりやすかったのは、10番目に挙げられているDroopyです。


日本でいえば・・・大木こだまとか?(全然違うか)
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Gulufnog

2007-08-19 00:57:29 | Teen Titans


またもや極めて唐突ながら、Dr. Amazing Mumgon & Henchyの図。

この二人ってほんっっとにいいコンビだなあ。


ちなみにこのエピソードではGizmoを演じているのはLauren TomさんではなくTara Strong さんなんですね。
いつも捉えどころのないTara Strong さんの声ですが、少年役になるとTimmy TurnerかDil Picklesになるんで分かりますね。

Ben 10のBen Tennysonは・・・Dil声かな。
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Vive la difference

2007-08-18 21:24:52 | King of the Hill
一応世の中的にはお盆休み、ということで、世間にあんまり関係ない私の職場ですら同僚なんかが帰省したり旅行に行ったり。
で、お菓子やなんやのおみやげをもらうことも多いのですが、散らかった机で仕事してる私は、食べようとしてよく床に落とします。

こういうときに、いつごろからか頭の中で「5秒ルール」となかば自動的に唱える習慣(?)ができたわけですが・・・最近知ったことですが、これって世界的に見られる法則(?)なんだそうですね。


とりあえず、アメリカ人にもこの法則が通じる、ということを知ったのは、King of the Hillの" Are You There, God? It's Me, Margaret Hill"を見てからです。
シスター・ペギー・ヒルと化したPeggyがTransubstantiation、聖変化について授業するシーン。

Wikiとか読んで色々勉強しましたが・・・カトリックのミサにおいては、パンとぶどう酒をキリストの体と血に変化(聖変化)させ、司祭がこれを信者に配って、信者が食べる(聖体拝領)という一連の儀式があるんですね。
聖体は神聖なものですから、もしこれが床に落ちたら、手で拾わずに直接口で拾わなければならない、聖血がじゅうたんに落ちて染みこんだら、間違って踏んだりしないようにじゅうたんを切り抜いて焼いてしまわなければならないそうで。

メソジストであるPeggyはそんなことは知らないので、床に落ちた聖体(練習用ですが)を"Five-second rule!"と子供の口に戻そうとするわけです。


典型的な日本人として宗教オンチである私は、プロテスタントもカトリックもほとんど違いが分からないんですが、実際には感覚面でも生活面でも色々な違いがあるんでしょうね。

Peggyが修道女に化ける際に参考にしたのが、劇中劇のバイオレントなテレビドラマ、"Los Dias y Las Noches de Monsignor Martinez"である、というところがこのへんの隔たりを強調してるような気がします(なにせMonsignor Martinez司祭は聖血を吹き出して火炎噴射しますから)。

でも、たとえばRugratsの中でPickles夫妻の宗教の違いが時折ネタになるのも同様で、こうやって文化の食い違いをカートゥーンでジョークにできるところが、やっぱりアメリカという国はすごい、と思います。
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He's drunk plus, also, too

2007-08-14 23:14:27 | Misc.

カートゥーンとはこれっぽっちも関係ありませんが・・・

Amazonで注文していたScrawlのRough Trade時代のアルバムが届きました。
最初期の作品なんでどうかなーと思ってたんですが(マイナー過ぎてサンプルもないし)、今とまったく同じ、マイペースこの上ないロックでほんとにいい感じ。

Scrawlといえば、今は無きヴァージニア州のSimple Machinesからもアルバムを出していましたが、このレーベルのIdaと並ぶ看板バンドTsunamiも私は大好きです。
ScrawlにしてもTsunamiにしても、何にもとらわれず自分たちのやりたい音楽を自然体で好きなように演奏してる雰囲気がほんとに素晴らしいと思うのです。
Idaといえば・・・私はIdaは聞いたことないんですが、シンガーのElizabeth Mitchellさんが作ってる、キッズソングをフォークロックっぽくアレンジした一連のアルバムがまたもう例え様もないくらい素晴らしい・・・・・

とにかく。
この世界にはほんっとに素晴らしい音楽とミュージシャンが(たとえ多くの人には知られてなくても)星の数ほど存在してるってことをこの場を借りて言いたい、と思うわけです。
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Family rules

2007-08-13 22:34:35 | All Grown Up!

最近覚えた英単語:

chore [chawr, chohr]
家庭の運営のために行う日常的な業務。つまり家事。

一人暮らしするまでは何ほどのことやあらん、と思ってましたが、なかなかどうして。
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I'm going to home!

2007-08-12 17:47:18 | Foster's Home
まこっとに唐突ではありますが。


Eurotrishちゃんを見て嗚咽がこみ上げてきました。

故郷のヨーロッパ(どこの国でしょ)を想い、自分のクリエイターを想い、必死に奔走して紆余曲折の末に念願の帰郷がかなった・・・と思ったらとてつもなくあ っ さ りと拒絶されるという結末。ぐすん。

創造主である子供が極めて的確に指摘しているとおり、帰郷して感動の再会!というふうになるぐらいなら、彼女は最初からアメリカにはいないわけですが・・・ でも可愛そう過ぎる。ぐすん。

TV.comのAllusionsにもどこかの誰かが書いていますが、私も彼女のヨーロッパ訛りとか歌ってるときのポーズとかからAn American TailのTanyaちゃんをなんとなーく思い出しました。歌のメロディーもなんとなーく"Somewhere Out There"に似てますし。

ついでなんで、その元歌の歌詞を読んでみました。

"Somewhere Out There"

Somewhere out there beneath the pale moonlight 
Someone's thinking of me and loving me tonight

Somewhere out there someone's saying a prayer 
That we'll find one another in that big somewhere out there

And even though I know how very far apart we are 
It helps to think we might be wishing on the same bright star

And when the night wind starts to sing a lonesome lullaby 
It helps to think we're sleeping underneath the same big sky

Somewhere out there if love can see us through 
Then we'll be together somewhere out there
Out where dreams come true

ヨーロッパから多くの人々がアメリカに移住してきた時代、きっとこんな状況やこんな人々の思いが無数にあったんだろうな・・・なんてことを考えると胸が詰まります。
そこにEurotrishちゃんの姿を重ね・・・るのは作風が作風なだけにさすがに無理がありますが。


♪ I am going to America ♪

・・・涙涙涙・・・
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I hate kids

2007-08-12 02:56:34 | Kids Next Door
大人が聞くのがSousaphone musicなら、ティーンが聞くのは・・・


Hardcore punkでしょうか。

エアギターしてヘッドバンギングしてルームミラーにサイコロを吊ってピザを食いまくって1分間に5回くらい"Dude"と言う、というのがあちらの(カートゥーン的に誇張された)一般的なティーン像なんですかね。

ピザとDudeはなんとなくTeen Titans(主にBeast Boy)にも通じるような。
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So do I, son, so do I

2007-08-05 23:19:47 | Kids Next Door
今日の今日まで知らなかった事実:


Codename: Kids Next Doorの"Operation: O.O.M.P.P.A.H."でNumbuh 1のお父さんとWillardくんが吹いてるのはスーザフォンだという事実。
英語で適当に聞き取りしてたんで、そーか、Numbuh 1のお父さんはチューバ奏者なんだな、なんて適当に考えてました。
うーん、バカ丸出し。

もっと恥をさらすと、スーザフォンという楽器の名前自体知りませんでした。つまりあれなんですね、マーチングとかニューオーリンズ・ブラスバンドで使う、立ったままとか歩きながら吹く楽器がスーザフォンなんですね。
Dirty Dozen Brass BandとかRebirth Brass Bandとか大好きなのに・・・彼らはチューバ奏者だと適当に思ってました。
改めてライナーを見てみたらKirk JosephもPhilip FranzierもちゃーんとSousaphoneとしてクレジットされてます(当たり前だ)。

ただ、Rebirth Brass BandのほうはアルバムによってはTubaと書いてあることもあって微妙に曖昧です。

TV.comでもTriviaの欄に「スーザフォンとチューバは形と用途の違いだけで、実質は同じ楽器だ。ライブで演奏を見ないかぎり違いは分からない。ゆえに『スーザフォンは好きだがチューバは嫌いだ』というようなセリフは意味を成さない」てな書き込みがあります。
実際のところどうなんでしょうね。

あと、Numbuh 1のお父さんがスーザフォンを吹き出すと、大人は喜んで、子供らは耳をふさぐシーンがありますが、あれはどういう背景があるのかなあ・・

ちなみにWillardくんを演じてるのはTara Strongさんですね。
Dil PicklesとTimmy Turnerが混じったような声でめずらしくすぐに分かりました。
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