Nhat ky ve Cartoon

愛するカートゥーンの声優さんたちについてあれこれ

It's Karma, Dude!

2006-06-30 22:00:58 | All Grown Up!
今さらながら気づいたこと:
校長先生(副校長?)のPangbornを演じてるClancy BrownさんってSpongeBob SquarePantsのMr. Krabs役やってる方だったんですね。そういやまったく同じ声でした。あと、Teen Titansの悪役海底人Tridentも。こっちはすぐには声が思い出せませんが。

ついでにMiss O'Keats役のAnn Magnusonさんはれっきとした女優さんみたいですね。そしてパフォーマンス・アーティストでもあるそうで。それでPhil、Lil、Chuckieが今回ああいう目に遭うことになったんでしょうか。

パフォーマンス中のPhil/Lilさん


なんだか気の毒なのでノーマル・バージョンの双子も。やっぱり私は眉毛なしの方がいいな。

それにしても今回、Tommyの影が薄いですねぇぇ。
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いろいろと

2006-06-27 22:31:57 | Rugrats


以前にある方のブログで、Rugratsのコミック版があることを初めて知りまして、このコミック版の傑作集をAmazonで注文していたのですが、これが先日届きました。内容は基本的に4コママンガで、なんとなくPeanutsを彷彿とさせるとぼけた面白さのある、テレビ版とは一味違うRugratsです。
傑作選を読んでるからかも知れませんが・・・ChuckieとAngelicaにかなり比重がかかってて、Phil/Lilの出番がいまいち少ないような。
でもどの話もほんと切り取って壁に貼りたいくらいかわいいです。

ところで、"Blind Man's Bluff"で大活躍(?)したGrandpa Borisは、このコミック版では途中から姿を消したんだとか。というのも、ユダヤ教の礼拝を取り扱った回におけるBorisの描かれ方が、「ナチスによる弾圧時代のユダヤ人のステレオタイプのようだ」「礼拝を行うBorisの態度が厳粛さに欠ける」として、ユダヤ教団体からクレームがきて、それ以来、NickはBoris本人だけでなく、宗教関係のテーマをコミックの中に登場させることを一切やめたのだそうです。
もともとRugratsでは、Pickles一家は「半分ユダヤ人」なわけで、"Passover"や"Chanukah"みたいな宗教的イベントをテーマにしたエピソードもいくつかあるわけで、こういうテーマが子供番組で明るく楽しく描かれていること自体、アメリカっていう国が大変な苦労を重ねながらも自国内の民族や宗教の違いから生まれる歪みをなんとか克服しつつあるということの証しなんじゃないかしら、と感じ入っていたんですが・・・やっぱり一筋縄ではいかないんでしょうね。


話はまったくちがいますが・・・日本Nickで7月のスペシャルで先行放送されるという「Oops!フェアリー・ペアレンツ」というのはやっぱりThe Fairly OddParents のことなんですよね?
Oops!って何だろ?「ラグラッツ・ザ・ティーン」とか、日本Nickのつける邦題って微妙に原題っぽいですね。
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Blind Man's Bluff

2006-06-27 21:34:34 | All Grown Up!
アホな私もようやくAll Grown Up!のシーズン3作品が見れました。あたりまえのことですが絵柄はシーズン2から変わってないんですね。
この絵柄も別に嫌いではないんですが・・・Phil/Lil姉弟は最初の頃の方が好きだったな。Rugrats時代と同じく眉毛がないのがよかったんだけどな、双子は・・・。

Blind Man's Bluff:
最初の、4人(Tommy、Phil、Lil、Chuckie)がKiddy poolでくつろいでるシーンがやけに印象的。なんかこう、仲良しなんだなあ、いいなあって感じで。
気づいたことをいろいろメモ。

Susie: I did'nt think you want to come.
Angelica: I did'nt. I just want to go on Whiplash Gorge, and FYI, so do your dumb friends!

以前からFYIってカートゥーンのセリフでよく聞くけど何のことかわからなかったんですが、For Your Informationの略だったんですね。この場合「一応言っとくけどね」って意味でしょうか。



このエピソード、ゲストの声優さんが結構多いですね。左側のお医者さんは¡Mucha Lucha!のBuena Girl役のKimberly Brooksさん。この方の声は私好きです。Buena Girl以外日本ではあんまり声を聞く機会もありませんが。
右側のマネージャーのお姉さんはGrey DeLisleさんですね。なんとなくご本人に似ているような。

TV.comを見ると、Grandpa BorisがAll Grown Up!に登場したのはこのエピソードが初めてなんだそうですね。言われてみればそうか、という感じですが。
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総集編

2006-06-18 13:54:36 | The Powerpuff Girls
忙しいです。
三作品(Hi Hi Puffy AmiYumi、Totally Spies!、Billy and Mandy)が毎日怒涛の新作放送、おまけに仕事関係の試験が間近でとてもじゃないですが見切れません。
しょうがないんで、土日は休んでくれるTotally Spies!のみをなんとか消化中・・・

The Elevator:
なんと、これはエレベーターに閉じ込められたスパイズが、これまでの経験から脱出策をあれこれ考える、という形での名場面集なんですね。
普段なら3秒で脱出しそうなマイナーな危機ですが・・・今回はWOOHP、ブリーフィングなしで現場直行だったからかしら。やっぱり彼女らもGadgetがないと調子が出ないんですね。
Cloverの回想による「WOOHPシーン10連発」が圧巻。毎回スタッフが一番力入れてるとこじゃないかとさえ思えてきます。
英語でこういうエピソードのことをClip showというそうで。あ、だからPowerpuff Girlsの"City of Clipsville"はああいうタイトルなのか、と一人納得。

もっとも"City of..."は最初はごくまともな思い出話であったのが、やがて得体の知れない未見の「名場面」が次々現れ、ついには本編ともファンアートともつかない妄想になり、Professor、Mayorが乱入してきてますます意味不明になり、最後にはそれらすべてをキッチンでコーヒー飲みながら「思い出してる」という設定でホーム・ドラマ風に終わってしまう・・・という、まったくもってカオスとしか言いようがない、実に実にPowerpuff Girlsらしいエピソードでしたが。
一般的にはこのclip showというのは、Jumping the shark、つまり人気的にも制作者側の意欲もすでにピークを過ぎてしまった状態のときによく作られるんだそうで。
Powerpuff Girlsの場合、このエピソードが作られたときにはすでにシリーズも終盤で、オリジナル制作者であるCraig MacCrackenも抜けて、客観的にもJumping the sharkなのが明らかな状態だったわけですよね。そして、「普通のカートゥーン」であればこういうときには総集編的なエピソードのひとつも作られてもおかしくない、という常識を逆手に取って、「総集編的エピソード」のパロディーを作ったのが"City of Clipsville"なんですよね、きっと。

さすがは"Super Zeroes"や"Fallen Arches"で既存のスーパーヒーローものを徹底的に茶化したPowerpuff Girls(のスタッフ)、と当時大笑いしたものでした。



本日のSam。バックパックからDavidの写真が。
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Ski Trip

2006-06-15 13:06:02 | Totally Spies!
"Iceman Cometh"で登場した悪役Dr. Gileeが再登場ですね。この人、なぜかスパイズをさらってはチェスの対戦を強要するという、なんだか憎めない悪役です。毎回、アジトでチェッカー盤をはさんでのんびりと対戦するシーンが妙に印象的。前回はこのやりとりが笑えたな。


Dr. Gilee: Checkmate. I win again.
Clover: This is gonna be a long iceage.
(Sam、Alexが突入)
Alex: Ha! Sorry to interrupt your game!
Clover: That's OK! I was losing anyway.

で、このときCloverを気に入ったのか、今回もCloverをさらおうとするわけですが・・・しかし赤い服を着てる、というだけでCloverとMandyを間違えますかね。


気づいてみると、今回はWOOHPシーンもなし、スパイコスチュームに着替えもなしで非常に変則的なエピソードでした。


今回のSam。David相手になにやら抜け駆け的な行動してます。
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American Dad!

2006-06-12 20:36:49 | Misc.
American Dad!のDVDを買いました。


CIAに勤務するStan Smithと、その家族とその同居人(っていうか宇宙人と金魚)の日常(?)を描いたシュールな作品。
英語もろくにしゃべれない・アメリカに住んだこともないから向こうの文化もわからない私にはちとわかりづらい作品かなとは思いましたが、まあKing of the Hillがあれだけ面白いんだし、同じFoxの作品だし大丈夫かなー、と。
Family Guyから先に見るのがスジかもしれませんが、なんとなくパッと見、こっちの方が面白そうだったんで。

まだ半分しか見てませんが、とりあえず理解したところを書いてみると・・・
登場人物 
Stan Smith:
CIAに勤務。対テロ対策部門を担当してるみたいで、四六時中どこにいても、テロへの危機感を募らせている。思想は当然保守的で性格も頑固、家族に対してもやや抑圧的。
Francine Smith:
Stanの妻。よき妻にして理解ある母親であり、当然のごとく専業主婦。ただし働くと結構有能だったりする。ティーンのころはかなり奔放な若者だったみたい。
Hayley Smith:
Stanの長女。18歳の短大生。Stanと正反対のヒッピーでリベラルな子。ホームレス援助活動をはじめ、様々な社会運動に参加している。
Steve Smith:
Stanの長男。14歳。MLaaTRのSheldon Lee、Totally Spies!のArnoldと同じタイプの子。学校ではいつもEltingville Clubを彷彿とさせるオタクっぽい友達ら3人といっしょに行動してる。わりと自信家で、学校でもっともポピュラーな女の子を平気で誘ったりする。
Roger:
宇宙人。以前、Stanの命を救ったことから、極秘でStanの自宅でかくまわれている。エイリアンらしさは微塵もなく、すっかり地球の生活に馴染んでいる。そしてどこかみじめなところがBilly & MandyのGrimに非常によく似ている。
Klaus:
金魚。旧東ドイツのスキージャンプ選手の脳が移植されており、ドイツ訛りの英語をしゃべる。しゃべる言葉の9割はFrancineに対するセクハラというとんでもない金魚。

で、内容はというと、全編これ時事問題やアメリカ社会についてのどぎついブラックなギャグ。
移民、ホモセクシャル、老人、ホームレス、宗教、ドラッグ中毒者・・・とにかくすべてをバカにしまくり皮肉りまくる(神すらジョークのネタに)。South Parkほどではないですが・・・King of the Hillとはきっぱり別物でした。
面白いのはたしかに面白いんですが・・・作品に愛着とか思い入れがわくようなものではないという気がしますねえ。まあこれも「慣れ」かもしれませんが。

クリエイターであるSeth MacFarlaneさんが主人公Stan役も演じているのですが、長女Hayley役はその妹さんであるRachael MacFarlaneさん。Billy & MandyのEris役、Codename:Kids Next DoorのNumbah 362役なんかを演じておられる方ですね。
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Rather Ripped

2006-06-09 23:06:38 | Misc.
カートゥーンとはなんの関係もありませんが・・・
Sonic Youthの新譜"Rather Ripped"って、なんか私としては"Goo"、"Dirty"、"NYC Ghosts & Flowers"と並ぶ、大・大お気に入りアルバムになりそう。
実物手元にくるまではなるべく聴かないようにしようと思うんだけど、どうしてもここへ・・・
一体何なんでしょうか、この自然体ぶりは。
そして、もうすでにデビューから四半世紀経ってるというのに、このギター、音楽への丸出しの愛情にあふれた曲どもは。

ああ、私も1970年代後半にニューヨークに存在したかった。
そしてBob Bertの代わりぐらいにSonic Youthに加入したかった・・・さすがにキム姐御の代わりは無理だろうし・・・
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Alex Quits

2006-06-08 21:59:19 | Hi Hi Puffy AmiYumi
Hi Hi Puffy AmiYmiが面白い!

いやもう内容云々以前に、キャラクターの動きとか背景とか物・動物のちょっとした動きとかあと効果音とか、もうすべてがユーモラスでかわいくて見ていて飽きるということがありません。
"Dance A-Go-Go"でツアーバスが飛行機に変身するとことか、"Tuffy Trouble"で、タッフィー・メイカーに材料入れたら機械が色んな音出しながらタッフィーを作るとことか。
これってMy Life as a Teenage Robotを見ててもいっつも思うんですけど。


and this one is called "Who, me?"
今日はこのシーンがよかったなあ。

そして今日はお待ちかねのTotally Spies!の新作でした。Alexへこみまくりのお話。
そしてAlexがいくらミスを重ねようとも優しくフォローするSam・Clover。
まあそもそもスパイの仕事に生活かかってるわけでもなし、彼女らにとってはサークル活動みたいなもんでしょう。失敗したっていーじゃない、楽しくやろうよ、ということで。

そもそもスパイズがWOOHPに雇われた経緯ってエピソードの中では語られていませんが・・・文字通り普通の高校生だったSamが、ある日Clover、Alexとともに、自宅の地下にWOOHPに通じるトンネルが作られてるのを偶然発見してしまって、困ったJerryが苦肉の策で3人をスパイにしてしまった、というスパイ誕生秘話みたいな英語の文章を以前どこかで読んだ記憶があるんですが・・・なんだったかな、あれ。

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オリジナル版!

2006-06-06 17:09:24 | Hi Hi Puffy AmiYumi
祝・Hi Hi Puffy AmiYumiオリジナル版放送~!

いやもう、半年の間このときが来るのを待ち続けてました!(ていうか、実際は待ちきれずにDVD買っちゃったんですけど)
これでGrey・Janiceコンビの名演が聞けるってもんです。Janice KawayeさんがGrey DeLisleさんにスタジオで日本語を教えてる微笑ましい光景も目に浮かぶってもんです。

今日放送されたのが本国でのエピソード#2(Talent Suckers / Olé! / Mini-Puffs)ですから、本来の順番通り放送してくれてるんですね。向こうのDVDって、相変わらず傑作選っていうか適当っていうか、放送順に全部収録してくれてるわけじゃないんで、実はこのエピソードも今日見るのが初めてです。

この、東欧ネタとでもいいますか、トランシルバニアとかルーマニアとか東欧・中央ヨーロッパ諸国をなにやら中世以来のモンスターの跋扈する土地のように描くのもひとつのカートゥーン名物ですねえ。


Oh Yeah!Cartoonsの"Jerry's Day"でもEntrancelvaniaとかいう国から怪物のようないとこHargusが遊びに来る、ていう話があったですね。

そういや、このJerryちゃんもGrey DeLisleさんの声ですね。


「あなたは眠くなーる」はいいけど「お母さんの話をしよう」って?
こうやって聞くとやっぱりJaniceさんの日本語は達者ですね。

あー、これから先も楽しみ!
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Starstruck

2006-06-03 14:58:54 | Totally Spies!
新作待ち中のTotally Spies!ですが、前回見逃してた"Starstruck"を見ました。
まずこのシーンがいいなあ。


Alex: Jerry, big trouble.
Clover: Totally emergency.
Sam: You got WOOHP us now!

よく出てきますけど、"WOOHP"という単語が、「Jerryがスパイズを強制的に召喚する」という意味の動詞として普通に使われてるのが笑えます。get WOOHPedなんて用法もありますし。

今回も全編ハイパワーなドタバタ、そして無茶な展開続出(Cloverが石に手を突いたらそこが秘密のスイッチ/殺人レーザー光線をサングラスで反射、反射した光線でロープが切れてSamとAlexが脱出etc.)で大満足でした。

うーん、新作が楽しみ!
それとシーズン4とか早く見たいなあ。WOOHPで見ると、シーズン4以降、なんか絵がやけにきれいになってる気がするんですよね。


本日のSam。辛くも窮地を脱したところです。
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