しなやかな技術研究会β

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GMのプラグインハイブリッド車に搭載されるリチウムイオン電池の実力

2007-01-17 17:43:39 | エネルギー
 デトロイトモーターショーで、GMが発表したプラグイン・ハイブリッドのコンセプトカー”Volt”により、注目されているのが、リチウムイオン蓄電池の開発競争だ。

GM shows Chevy plug-in concept / クリッピング CNN Money(GMのプラグインハイブリッド車)-----しなやかな技術研究会、2007/01/11

クリッピング / Clean Breack, 11 Jan 2007
Batteries for plug-in hybrids more mature than you think
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 このGMのVoltなどのプラグインハイブリッド車は、家庭用のコンセントで充電できる点が売りだ。通常のハイブリッド車より、当然大容量、高性能の蓄電池が必要になる。こうして、日米のメーカーを中心にリチウムイオン蓄電池の開発、投資競争が成果を求めてしのぎを削っている。
 あまり、詳しいスペックは推測記事ぐらいしか見つからなかったのでわかりません。
 ただ、まだまだ高価なので、実際の車が出るのは早くても2008年といわれております。
 しかし、もっと小型の日本向けにも使えるようなプラグインハイブリッド車用のリチウムイオン蓄電池ならもっと早く仕上がるという”欲意的”噂もあります。

 気になるのは、いつもお値段。太陽光発電でも利用できるような現状の蓄電池と比べてもそれほど高くない価格を期待しております。


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