「善き人のためのソナタ」公式サイト
第79回アカデミー賞外国語映画賞受賞作品
国家保安省(シュタージ)局員のヴィスラーは劇作家のドライマンと舞台女優である恋人のクリスタが反体制的であるという証拠をつかむよう命じられる。
成功すれば出世が待っていた。
しかし予期していなかったのは、彼らの世界に近づくことで監視する側である自分自身が変えられてしまうということだった。
国家を信じ忠実に仕えてきたヴィスラーだったが、盗聴器を通して知る自由、愛、音楽、文学に影響を受け、いつの間にか今まで知ることのなかった新しい人生に目覚めていく。
ふたりの男女を通じて、あの壁の向こう側へと世界が開かれていくのだった、、、。
この作品、多くの映画ブロガーさんの評判がとっても良かったので気になっていた作品。
アカデミー賞にもノミネートされているということもあって、張り切ってサービスデイの日の分を予約しておきました。
ところが風邪を引いてしまったので観にいくかどうかすごく悩んだんだけど、観にいってしまいました。
そんな万全な体調ではないというのに、2時間以上も淡々と続く映像だというのに、すごく引き込まれてしまう、とても素晴らしい作品でした。
アカデミー賞もナットクです。本当に、無理してでも観にいってよかった。
またまたありきたりな感想でごめんなさい。
この素晴らしい作品がフロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルクという長い名前のたった33歳のしかも初めてとった長編映画というからオドロキです。
東ドイツと西ドイツの間にあった壁ってたった一枚の壁だけどとんでもなく高く分厚い壁だということは、さまざまな映画から学びました。
そしてこの作品もまた無知な私に悲しいドイツの歴史を教えてくれたのです。
冗談を言われてもまったく表情を変えないヴィスラーが盗聴をすることによって次第に人間らしさを持ち始め、西への憧れそしてなにより「自由」というものへの思いがドライマンとクリスタを通じて高めていくという姿は本当に感動です。
音楽に限らず、美しいものというものはここまで人の心を動かすものなのでしょうか。
そしてラストで彼の国家に反してまでとった行動が報われたかのような、それまでの氷のような表情がちょっと微笑んだかのような表情見せてくれたヴィスラー。
私がそれまで長い時間スクリーンを見ていたのもすべてこのラストのためだったんだ!って思えるくらい、素晴らしいものでした。
★★★★☆ 体調万全の状態でもう一度観たいです。(そしたら満点かも???)
ドライマンとクリスタという恋人たち☆ステキだったなぁ~
第79回アカデミー賞外国語映画賞受賞作品
国家保安省(シュタージ)局員のヴィスラーは劇作家のドライマンと舞台女優である恋人のクリスタが反体制的であるという証拠をつかむよう命じられる。
成功すれば出世が待っていた。
しかし予期していなかったのは、彼らの世界に近づくことで監視する側である自分自身が変えられてしまうということだった。
国家を信じ忠実に仕えてきたヴィスラーだったが、盗聴器を通して知る自由、愛、音楽、文学に影響を受け、いつの間にか今まで知ることのなかった新しい人生に目覚めていく。
ふたりの男女を通じて、あの壁の向こう側へと世界が開かれていくのだった、、、。
この作品、多くの映画ブロガーさんの評判がとっても良かったので気になっていた作品。
アカデミー賞にもノミネートされているということもあって、張り切ってサービスデイの日の分を予約しておきました。
ところが風邪を引いてしまったので観にいくかどうかすごく悩んだんだけど、観にいってしまいました。
そんな万全な体調ではないというのに、2時間以上も淡々と続く映像だというのに、すごく引き込まれてしまう、とても素晴らしい作品でした。
アカデミー賞もナットクです。本当に、無理してでも観にいってよかった。
またまたありきたりな感想でごめんなさい。
この素晴らしい作品がフロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルクという長い名前のたった33歳のしかも初めてとった長編映画というからオドロキです。
東ドイツと西ドイツの間にあった壁ってたった一枚の壁だけどとんでもなく高く分厚い壁だということは、さまざまな映画から学びました。
そしてこの作品もまた無知な私に悲しいドイツの歴史を教えてくれたのです。
冗談を言われてもまったく表情を変えないヴィスラーが盗聴をすることによって次第に人間らしさを持ち始め、西への憧れそしてなにより「自由」というものへの思いがドライマンとクリスタを通じて高めていくという姿は本当に感動です。
音楽に限らず、美しいものというものはここまで人の心を動かすものなのでしょうか。
そしてラストで彼の国家に反してまでとった行動が報われたかのような、それまでの氷のような表情がちょっと微笑んだかのような表情見せてくれたヴィスラー。
私がそれまで長い時間スクリーンを見ていたのもすべてこのラストのためだったんだ!って思えるくらい、素晴らしいものでした。
★★★★☆ 体調万全の状態でもう一度観たいです。(そしたら満点かも???)
ドライマンとクリスタという恋人たち☆ステキだったなぁ~
体調悪い時の映画観賞って確かに印象左右され
てしまうのって判ります~!
この映画は万全のときじゃないと重いしちょっと
しんどかったんじゃ?
クリスタすごく辛かったと思うんですが、ゲオルグが
嫉妬というか、知ってても彼女を責めないのが
素晴らしいと思いました。男としてはなかなか難しいと思うんです。
アカデミーの時に監督33歳にしてはちょっと
フケてるなぁって思ったんですが(笑)、苦労してる
人なのかなぁ・・。^^でもめちゃめちゃ嬉しそうでしたよ。スタッフキャストの面々。
体調悪いと映画に集中できないときもあってつらいですよね。
4月になれば花粉症も本格的にひどくなるのでますます映画鑑賞がつらいです><(←じゃぁ行くなよ、なんですがね、、、)
そうそう!
ゲオルグ!とてもステキでした。彼女をちゃんと許せるなんて人としてもすごい~
裏切った彼女もつらい思いをしたのがちゃんと分かっていたのですね。愛だわ
アカデミー、BS放送でもちゃんと監督観れるかな?
楽しみにしてよーっと☆
具合はいかがですか?
風邪を引いてもなお、映画。んー、お気持ちわかっちゃう。笑
でも体調と思考は密接にくっついてますから、やはり体の調子で感想も変わると思いますよ~
そうそう、ラストの為にこの作品があったと思っても過言ではないですよね。ドライマンが書いた本が結局「善き人のためのソナタ」になるわけですもの~
ゲイジュツはいいなって改めて思いました。
風邪はやってるみたいですね~
ウチの娘も今日は熱出してて
会社休んでしまいました(^^;
あのラストには参りました
良い映画でしたね♪
あらかじめ予約しちゃっていたから
観にいかなくても、観にいってちゃんとみれなくても一緒かなー。
ってことで、観にいってしまいました♪
それでもすごく感動できた作品だったので、
よっぽどいい作品なんでしょうね(笑)
ヴィスラーって私からみればすごくさびしい人生だなって思ったけど、ああやって自分も気づかないところで人とつながっているのって
これからの彼の人生の大きな支えとなるんでしょうね。
うーん。ほんといい作品だったな
こべにさんって社会人の娘さんのママなんですかぁ~?
って、どうでもいいことに反応してしまってすいません
でもビックリしちゃった!
映画好きなママなんてうらやましい~
うんうん。ラストが本当に良かったです。
あそこだけぱあーって光が当たったかのようにステキでした
この映画ホント観てよかった~って思いました。
何かこう言うとチープに聞こえちゃうけどそれがホントの感想でした。
結構ず~っと暗くて重苦しい展開が続いていただけにラストは何だか穏やかに満足できた
ドイツ映画って東西ドイツの時代やヒトラー時代を描いたものっていいのがすごく多い気がします。
暗い過去だけど映画にすることによって史実をたくさんの人に伝えられますからね。
ありきたりだけど「観てよかったー」って本当に思えました。
もうちょっと拡大公開してもらいたいなーなんて☆
シネマライズは行くのがめんどくさい。。。
淡々と続くストーリーにほのかな光のようなラスト。
うんうん。
ドイツ映画なかなか良作が多いと思います!
「壁」を題材にしたものとかもいい作品多いよね。
暗くて、最初は入り込めなかったけどじょじょにのめりこんじゃって、最後はすごく良かったなぁって思える良質な作品だったね
ほんとラストにつれる流れが好き
きらりん今週お誕生日?
おめでとう
ちょっと早いかな?よいバースディ過ごしてね
とってもいい映画だったよね!
次の映画の日、、、特に観たいのなさそうだからもう一度観にいこうかなぁ~。
「良質な作品」ってこういうこと言うんだろうね!
アカデミーも納得だ
もうすぐお誕生日♪
でも、、、平日だし週末も実家帰ろうかと思っているんだー。
migちん、ありがとねー