映画～ベオウルフ/呪われし勇者 ３－Ｄ

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イギリス文学の「指輪物語」にも影響を与えたという歴史上最古の英雄叙事詩を、『ポーラー・エクスプレス』のロバート・ゼメキスが映画化。
伝説的な英雄たちの時代を舞台に、最高の戦士ベオウルフの壮絶な戦いが展開する。

6世紀のデンマーク。フローズガール王（アンソニー・ホプキンス）が盛大な宴を催す中に、醜く巨大な怪物グレンデル（クリスピン・グローバー）が姿を現した。
人々を虐殺したグレンデルに対し、王は褒賞を用意して討伐隊を募集。
これに応じた戦士ベオウルフ（レイ・ウィンストン）は、見事グレンデル撃退に成功する。
戦勝を祝い再び華やかに繰り広げられる宴。
しかし翌朝ベオウルフが目にしたのは、皆殺しにされた兵士たちの姿だった。
彼はその犯人と思しきグレンデルの母親（アンジェリーナ・ジョリー）の元へと向かうが……。


ストーリー的にはまったく興味なかったのだけど"デジタル３－Ｄ"とういうのにすっごく惹かれて観て来ました！
しかも普段サービスディばっかりで映画を観ている私だというのに、この作品は２，０００円！割引一切なし！
ギリギリまで観るかどうか悩んじゃった☆


映画を観ながらかけるサングラスのようなメガネはおそらく「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」のときと同じものだと思います♪
　これはナイトメアのやつ。

最初はちと違和感あったけどすこしすれば慣れちゃいます。

この"デジタル３－Ｄ"は限られた映画館での上映らしいけど、これ、、、フツーに観るのとデジタルで観るのってだいぶ違うんだろうなーって思いました。
特に私はこういう作品に普段はあまり興味がないから、、、なんだろうけどね☆


オープニングタイトルから圧巻！
「すげー！」って声上げていた人もいたけど、ホントその気持ちわかる！
「ＢＥＯＷＵＬＦ」ってタイトルのロゴが飛び出してくるところがすっごくかっこよかったです。

　勇者ベオウルフ。

ちなみにこちらの映画、なんと前編フルＣＧとのこと。
ベオウルフ演じるレイ・ウィンストンは普段は中年太りなおじさんだけどＣＧによって筋肉もりもりの戦士になっています☆
ＣＧ映像ってこともあって途中ちょぴっと動きが変だったり、、、？精度の高いゲームソフトみたいな感じでした。
それだけどクレジット見てみると意外と豪華キャスト！


　魔女？悪魔？

このアンジェリーナ・ジョリーのＣＧヌードがとっても話題になっているけど、思っていたほど登場しないしー。
このボディは脚色されているのかなー？それともそのまま？？？
その美しさにわたしも見とれてしまいました。




ちゃんと足にはヒールがついていたー。おもしろい☆


ストーリーは特に注目していなかったので、わたし的には可もなく不可もなく。
途中ベオウルフが怪物と戦うところはなんだか可笑しくなってしまったけど。。。
とにかく３－Ｄの世界にひたっていましたー。
字幕がちと読みにくいところもあったりしたけど、まー問題なしです。
むしろ字幕があることによってより立体感もでていたように思えました。


矢が飛んでくるとことか、とにかく観客側に飛び出してくるシーンもすごいのだけど、
逆に「引き」のシーンもうまーくできているなーって感心してしまいました。


結局は、美しい女の魅力の前ではどんな男もメロメロになってしまうってところ。（ついでにブラピも♪）
ラストはついつい「お前もかよ！」って言いたくなってしまった。
しかし飽きてしまうかと思っていたけど、最後までとっても楽しめました。

　★★★★☆　　３－Ｄ鑑賞での評価です。

たぶん、、、ふつーの映画館での鑑賞だったら★２つってところかも！
次回の３－Ｄ上映は「ルイスと未来泥棒」だって。
こちらもまったく興味ないけど、、、試写会当たらないかなー♪


あ、、、ほとんどストーリーについて書いてないや。。。