「ルワンダの涙」公式サイト
ルワンダのフツ族対ツチ族の抗争に端を発する大虐殺事件を題材にしたシリアスな社会派ドラマ。
実際に虐殺が行われた公立技術学校を中心に、オールロケで撮影された迫力の映像が見どころ。
アフリカのルワンダで、フツ族によるツチ族虐殺事件が発生。
公立技術学校を運営する英国カトリック教会のクリストファー神父(ジョン・ハート)とそこで働く青年協力隊の英語教師ジョー・コナー(ヒュー・ダンシー)は、生徒のマリー(クレア=ホープ・アシティ)ら、学校に避難してきたツチ族とともに不穏な状況に直面してしまう……。
昨年鑑賞した「ホテル・ルワンダ」と同じく、1994年に起きたルワンダでの内紛を描いた作品です。
当然こちらの作品も実際におこったこと。
もうね、いまさらわたしなんかが何も言うことはできません。
ストーリーがどうこういうというより、このような悲惨な出来事があったんだということを改めて見せ付けられた感じ。
「ホテル・ルワンダ」はルワンダ人の立場から描かれていましたが、
この作品はどちらかというと外国人(ヨーロッパ人)目線で描かれており、だからこそ私たちにはよりいっそうリアルに映るのではないかな。
彼らを助けたいという気持ちはあるけれど、でもやっぱり自分は死にたくない。
英語教師ジョーの選択というものはこの作品の監督自身の体験だったように思えるけど、当然の選択だったと思うな。
私だったら、すぐにでも帰りたいと思うだろうし、、、
自らを犠牲にしてまでツチ族を守ろうとしたクリストファー神父。ホテル・ルワンダでのドン・チードルもすごかったけど、人種も違うひとりの人間がどうしてそこまでできるのか。。。
ツチ族をみつけるとすごい音の笛でその存在を回りに知らせ、みんなで追いかけ、なたを振り回しツチ族を殺すフツ族。
そしてその死体に群がり食べ始める野犬。信じられない光景がそこにありました。
当時BBCの記者としてルワンダ虐殺を実際に目の当たりにしたという監督。
スタッフには虐殺からなんとか逃れたというツチ族の方たちが名を連ねています。
この作品を制作するのはよほどの勇気が必要だったことでしょう。撮影した場所は実際に彼らが匿っていて、そのあと大量虐殺された、まさにその場所だったのだし、、、
エンドロールでの彼らの笑顔に救われた気がしました。
まとまりない文章ですみません、、、
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ありゃ、、、これ、もうやってたんだったかぁー
絶対観たいんだけど、
もうすぐ札幌いくので予定いっぱいなのよ、、、、
(あ、札幌はすぐ帰ってくるしあっちからも更新するよ☆)
観たらまたコメントするね
そして、その下の映画。
ヒルズで日曜日500円
そうなんだ~ 気になるけど重い気分が続いちゃうかな?
『ドリームガールズ』サントラも映画も良いよ~
アフリカの内戦がずーーーと続いてるのには、嘆いたらいいやら、驚いたらいいやら・・・
アホの私がどうのこうの言うことでもないけど(笑)
ロンドンから帰ってきたと思ったら映画見まくってるきらりんはすごいなあ。
じゃ、migたん追っかけて、
これから
札幌に行くので!
お返事遅くなってしまいごめんなさい。。。
コレ「ホテル・ルワンダ」と共に必見だね。
あちらほど話題になっていなかったからか、ガラガラだったの、、、
頑張って観にいってみて~
札幌いっちゃうのね、、、なんかサミシイ(なぜだ)
ドリームガールズ!
次のHMVポイント倍の時に買います!
アホな私がぐちぐち言うことじゃないけど、
昨日もアフリカの映画観てきちゃった
映画観るのも疲れたのでそろそろやめます~
あら?
migたんまだ東京だけど、ふるたんフライング??
気をつけて行ってきてね
キレイな北海道を荒らさないように!!
「ホテル・ルワンダ」より、リアルに虐殺の怖さが伝わってきた感じ・・。
外国人目線で描かれてたからかな。
昨日まで一緒に働いていた人が、次に会うときは血のついたナタを握って笑ってるんだもんね~
英語教師じゃなくても怖いよね
エンドロールの笑顔に私も救われました。。
あっ!
私も昨日アフリカの映画観に行ってたの。
パキスタンと2本立てで・・。
久々ニアミスかな?(全然違ったりして)
確かにこちらの方がより私たち目線でしたね。
虐殺の様子とかもリアルだったぁ~。
あの血まみれのなた、、、やばいって!
私なら即逃げるって!
どうやったら知り合いをあんなに笑いながら殺せるのか、理解に苦しむよね、、、
(誰も理解できないと思うけど)
エンドロール、びっくりでした!
ふふふ☆
もしかしたらちとニアミスしたかもね~