鳥の演劇祭５

4公演鑑賞
つれづれレポート



＜サーカスの少年＞
パペット・シアター・センター・ブイ

昨年に続き2度目のパペットは、
大人も充分楽しめる人形劇。
フィンランド語の響きも心地よい
人形づかいさんの表情や動きが魅力的

＜紙風船＞
このしたやみ

3メートル先で演じる男女ふたりの芝居は文句なく面白い
生の感動最高
アフタートークを聞くと、演劇素人としては
理解が深まるのでいい、私は好き

＜阿部一徳のちょっといい話してあげる　地獄変＞
阿部一徳

阿部さんの思いと熱の入った語りはとにかくすばらしい
1時間10分を何もみず、語り続けるんですよ！

女流義太夫　太棹三味線の鶴澤津賀寿さん（女性）が
加わるのが今回の地獄変で
三味線の合いの手、音の語りは、絶賛です
音の存在感ってすごい

＜PANORAMA ～パノラマ～＞
やなぎみわ＋鳥の劇場

観客もパノラマの中にはいってる感覚で芝居を観る
演劇素人の私は、まだまだ興味あるところばかりに
気をとられるのだが、
みるものきくものはいりこむものが多い作品で、
私なりにとても楽しむことができて、ありがとう



鳥の演劇祭５詳細
http://www.birdtheatre.org/engekisai/