広島県北広島町で矢上系旧舞を伝承しています。
郷之崎神楽団
おめでとうございます。
本当におめでとうございます。
戸隠山の鬼女征伐。
今回の動画は中川戸神楽団さんによる「紅葉狩」。前回は前半をお届けしましたので、今回はその続きで後半をたっぷりとお楽しみください。
戸隠山に陣を張り、鬼女をおびよせた平維茂(たいらのこれもち)でしたが、鬼女の頭である紅葉(もみじ)の怨念にはかないませんでした。そこで維茂は北向(きたむき)観音に参拝し、降魔(ごうま)の剣を授かります。そして再び紅葉に挑み、見事征伐するのでした。
紅葉を討ち取る場面は、中川戸さんの独自の演出により、壮絶で悲劇的な最後を遂げる紅葉がしっかりと表現されています。じっくりとご覧ください。
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少しお休みします。
実は、今週の金曜~日曜と、管理人の都合により、更新をお休みさせていただきます。楽しみにしていただいてくださるみなさんには、大変申し訳なく思います。
そこで、その代わりと言っては何ですが、明日とあさっての二日間、動画配信をしたいと企画しておりますので、どうぞお楽しみに。
吉和競演。
1.四方祓い 田尾組神楽団
2.旧 五神 後野神楽社中(浜田市)
3.新 前編 壇ノ浦 上本地神楽団(北広島町)
4.旧 天神 上石神楽団(北広島町)
5.新 大江山 原田神楽団(安芸高田市)
6.旧 塵倫 田尾組神楽団(北広島町)
7.特(旧) 鐘馗 川北神楽団(安芸太田町)
8.新 虎菊姫 玖島神楽団(廿日市市)
9.旧 天の岩戸 梶原神楽団(安芸太田町)
10.新 土蜘蛛 中川戸神楽団(北広島町)
11.旧 羅生門 吉和神楽団(廿日市市)
12.新 滝夜叉姫 神幸神楽団(安芸高田市)
13.特(新) 紅 葉 狩 上河内神楽団(安芸高田市)
昨年は郷之崎神楽団も「天の岩戸」で出演しましたが、今年は大朝地区からの出場はありません。しかし同じ北広島町内からは出場がありますので、しっかり応援してこようと思っています。
祭まであと半年です。
パノラマ神楽の祭典。
今週の日曜日に、広島市の福屋広島駅前店エールエール屋上にて、「パノラマ神楽の祭典」が行われます。出演されるのは大塚神楽団さんと中川戸神楽団さんです。大塚さんは「羅生門」と「道成寺」を、中川戸さんは「土蜘蛛」と「伊吹山」をそれぞれ上演されます。13時開場、15時開演で、終了予定は18時です。前売り券は1,000円で当日は1,500円となっています。
また、現在エールエール1階において、このイベントの宣伝のため、中川戸神楽団さんの衣装と面が展示されていますので、どうぞこちらにも行ってみてください。
大蛇の姫取り。
始まってすぐに大蛇が出てきたり、あるいは中盤では脚名槌(あしなづち)たちの面白いやり取りがあったりと、祭ではかかせない演目です。
リンクに追加しました。
このたび、安芸高田市美土里町の広森神楽団さんをリンクに追加しました。各地の大会などで大人気の広森神楽団さんで、来月の西部神楽競演大会にも出演されます。ホームページには、演目紹介が特に詳しく掲載されているので、ぜひみなさん見に行ってみてください!
広森神楽団ホームページ
黒塚の鬼。
6月2日の中国地方選抜神楽競演大会で、筏津さんが上演されますので、ぜひご覧になってみてください!
日本武尊、誕生。
今回の動画は、今田神楽団さんの「日本武尊」。小碓(おうす)命が九州熊襲の川上梟帥(かわかみたける)を成敗するというあらすじです。今回は、小碓命が女装して川上梟帥の館に忍び込み、そして討ち入った場面から、最後の立ち合いまでをご紹介します。そしてこの最後の場面において、川上梟帥が自分の名前を一字献上し、小碓命が「日本武尊」と名乗るようになったのです。数々の武勇伝が伝えられてる、「日本武尊」誕生の物語です。
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今田神楽団さんのご紹介。
日曜は当ブログ開設記念の恒例企画で動画をやりますが、この今田神楽団さんの「日本武尊」をたっぷりお届けしようと思います。お楽しみに!
今田神楽団ホームページ
あと6ヶ月…。
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多羅智中津彦尊。
身に翼がある鬼「塵倫」を退治するのが、多羅智中津彦尊(たらちなかつひこのみこと)です。仲哀(ちゅうあい)天皇とも呼ばれます。一般的には「帯中津彦(たらしなかつひこ)命」と書かれていますが、あえて台本に残っている字でご紹介させていただきます。
歴史上では、第十四代の天皇であり、あの日本武尊の第二子に当たります。神功皇后を妻として、第十五代応神(おうじん)天皇の父でもあります。この辺りは何かと神楽とつながりがありますね。
この写真は、昨年の田原温泉秋祭りの時のものです。こちらの方は団員歴20年以上の大ベテラン!長いこと、郷之崎の神を舞っておられます。まだまだ、若い人には負けませんよね!?
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