いつの間にか…。

いつも郷之崎神楽団ブログをご覧いただいてありがとうございます。パソコンでご覧の方は、左の欄にある「カテゴリ」をご利用かと思います。この中で「動画」というカテゴリがあり、これは文字通り、動画の記事がここに集められてるんですが、気がつけばこの記事が４９。つまりこのブログで配信した動画が４９本あるということになります！

「え、そんなにあるの！？」という方、どうぞご覧になってみてください。過去に配信した動画はすべて視聴が可能です。

また、次回配信の動画は、記念すべき５０本目の動画になりますので、特別なものにしたいなと思ってます。みなさんからのリクエストもどんどんお寄せください！
　　
過去の動画
　　
ちなみに、今回の画像は、このブログ初の動画配信をしたときの動画です。　　

三次で神楽大会！

今週末は三次市で土日とも神楽大会があります。土曜日は「君田近郷神楽共演大会」で、時間は午後６時半からの予定です。こちらはなんと入場無料！屋外ステージで８演目の上演があります。　　

プログラム
１、「神降し」茂田神楽団(三次市君田町)
２、「鐘馗」伊賀和志神楽団(三次市作木町)
３、「山姥」茂田神楽団
４、「矢旗」三谷神楽団(安芸太田町)
５、「恵比寿舞」茂田神楽団
６、「吾妻山」横田神楽団(安芸高田市美土里町)
７、「塵倫」川北神楽団(安芸太田町)
８、「大江山」原田神楽団(安芸高田市高宮町)

日曜日は「第2回三次神楽共演大会」で、こちらは午前10時からのスタート。チケットは指定席、自由席とあり、2,000～3,000円となっています。

プログラム
１、神迎え 横谷神楽団
２、筑波山 横田神楽団
３、日本武尊 原田神楽団
４、滝夜叉姫 中川戸神楽団
５、八　幡 三谷神楽団
６、比熊山 横谷神楽団
７、羅生門 大塚神楽団
８、葛城山 穴笠神楽団
９、塵　倫 川北神楽団
10、紅葉狩 上河内神楽団
11、八岐大蛇 日吉神楽団

こちらは大朝地区から大塚神楽団さんが出演されます！
「神楽のぶろぐ」に詳細が掲載されていますので、あわせてご覧ください☆　　
神楽のぶろぐ

その鬼すでに現れたり～！

今回の画像は、広森神楽団さんの「戻橋」です。傘売り善兵衛の前に現れた老婆は、実は丹波国大江山に住まいする、茨木童子の化身だったのです。
戻り橋～羅生門～大江山と続く、大江山三部作の第一話の演目になります。今週の土曜に行われる「おおあさ鳴滝温泉神楽共演大会」では、この大江山三部作を見ることができます。３つの演目を続けて見る機会はそうそうあるものではないので、ぜひみなさん行ってみてください！

広森神楽団ホームページ

おおあさ鳴滝温泉神楽共演大会プログラム

鳴滝温泉神楽大会。

いよいよ、今週末から本格的に神楽シーズンに突入します。北広島町のおおあさ鳴滝温泉では、毎年恒例の神楽大会が行われます。
今年は以前と少し趣向を変えて、４団体が２演目ずつという構成になっています。大朝地区からは大塚神楽団さんが出演されます。
どうぞみなさん行ってみてください！　　
　
プログラム　　
１．天の岩戸　津浪神楽団 　
２．山姥　琴庄神楽団 　
３．紅葉狩　大塚神楽団 　
４．有明　石見神楽佐野社中 　
５．塵輪　津浪神楽団 　
６．戻り橋　大塚神楽団 　
７．羅生門　琴庄神楽団 　
８．大江山　石見神楽佐野社中 　
　　　　
時間：午後3時開場 午後5時開演 　　
場所：北広島町　おおあさ鳴滝露天温泉 　　

入場料 　　　
前売 大人2,200円 こども 1,000円 　
当日 大人2,500円 こども 1,300円 　

葉月の舞より。

本日、千代田開発センターで行われた「月一の舞・葉月の舞」より、あさひが丘神楽団さんの「山姥」です。大江山の大悪鬼である酒呑童子退治をはじめ、数々の武勇伝を持つ源頼光。その頼光に使える四天王の一員に坂田金時という人物がいますが、この演目はその金時誕生の物語です。この「山姥」を見れば、どのようにして坂田金時が頼光に使えるようになったかがわかります。勧善懲悪の物語が多い神楽ですが、その中でも異色の演目と言えるでしょう。

何年ぶりに…！？

ゆうべの練習より「塵倫」です。龍山神社での奉納に向けた練習なんですが、今年は往年のメンバーでやるという話があり、それで何十年ぶりかに舞うというベテランの方の登場。久しぶりに舞うのと、この暑さもあって、見ているほうまでしんどくなるようなかんじでしたね(笑)。
今から１５～２０年くらい前に現役だったメンバーによる「塵倫」。もし本当に実現すれば地元の方にとっても記念すべきお祭りになると思います。がしかし、平均５０歳くらいのメンバーが果たして重た～い衣装を着て舞い切ることができるんでしょうか…。これからの練習に注目です！

往年のメンバー頑張れ！ポチっとお願いします☆

平家一族、滅亡。

今回の動画は、大塚神楽団さんの「源平盛衰記」です。壇ノ浦の戦いで滅亡した平家一族ですが、平家の侍大将、平知盛(たいらのとももり)は海へ身を投げたにもかかわらず、亡霊となって甦ります。そして平家一族の恨みを晴らさんと、源義経の一行に災いをなそうとするのでした。
今回はその平知盛が、碇(いかり)と共に海へ沈んでいく場面をご覧ください。

パソコンでご覧の方は下の画像をクリック！


ダウンロードの方法　　
(画質がよいのでダウンロードされることをオススメします)

もっと動画を見たい！という方はポチっと☆

神危うし！

７月に行われた芸北神楽競演大会より小枝神楽団さんの「鈴鹿山」。立ち合いの終盤で、ついに神が鬼に押さえつけられてしまった場面です。弓や薙刀などの武器を取られてしまい、万事休すの神ですが、ここから見事に逆襲します。以前とは一味違う小枝神楽団さんの「鈴鹿山」、おそらく１０月末の大朝競演で上演されるのではと思います。

明日は動画です☆

月一の舞。

今週の日曜日に、千代田開発センターで「月一の舞・葉月の舞」が行われます。当ブログからリンクさせていただいている、あさひが丘神楽団さんが出演されます。他に東山子ども神楽団さん、東山神楽団さん、そして石見神楽の谷住郷神楽社中さんが出演され、合計４演目でチケットは1,000円です。どうぞみなさん行ってみてください！
　　
月一の舞のページへ　

8/23(木)は動画配信の予定です！

あと２ヶ月！

１０月２０日、龍山神社の奉納まであと２ヶ月となりました。今年は４年に１度の当番なので、例年以上に張り切って頑張ろうと思います。ただ、郷之崎神楽団だけではちょっと大変なので、市神楽団さん、宮迫神楽団さんにも奉納していただくことになります。ま、いつものことなんですが＾＾；
また今年は、安芸太田町の坂原神楽団さんにも来ていただく予定になりました。以前にも奉納していただいたことがあり、大朝の神楽とは一味違った舞をみなさんに見ていただけると思います。
プログラムはまだ全て決まってないので、決まり次第お知らせします。

大朝競演の演目決定。

１０月２７日土曜日に行われる大朝神楽競演大会に、昨年と同じく「塵倫」で出場することになりました。競演での実績が、神楽のすべてではありませんが、せめて失敗のないようにしっかり上演したいですね。
全体のプログラムも、近日中に決まると思いますので、わかりしだいこちらでもお知らせしようと思います。

郷之崎神楽団　現在の上演予定
１０月１３日　奉納神楽　海田町春日神社　５演目程度　
１０月２０日　奉納神楽　龍山神社　
１０月２７日　大朝神楽競演大会　「塵倫」
１１月１１日　田原温泉秋祭り　演目未定

ゆうべの練習。

お盆明け最初の練習日。とにかく暑い！！練習場である会館に入ったとたんに、もぁっとする暑さが(笑)。これで神楽を舞うのですからたまりません。しかし、奉納神楽に競演大会とたくさん舞うので、今のうちからどんどんやっておかないといけません。
「涼しくなってから…」と言ってると、あっという間に秋が来てしまいますもんね！
画像は龍山神社で舞う「八幡」の練習風景です。

暑い？熱演！

先日行われた「お盆神楽発表会」より富士神楽団さんの「天慶」です。この夏は国内最高温度を記録するなど、とにかく猛暑が続いていますが、そんな暑い中での熱演でした。この演目では舞人が６人登場されます。若くて元気のある方が多いようで、とてもいいことですね！
また、おおあさポータルサイトにも、この時の富士神楽団さんが紹介されています。どうぞご覧ください。

おおあさポータルサイト
http://www.oasa.jp/

今週も練習です。

お盆も終わり、龍山神社での奉納まであと２ヶ月あまりとなりました。海田の奉納は１０月１３日ですから、すでに２ヶ月を切っています。今週の金曜日から練習再開で、毎週水曜日と金曜日が練習日となっています。
暑い中、仕事が終わって家に帰り、また練習へ…というのはかなり厳しいですが、やることはしっかりやらないといけませんね。
団員のみなさん、頑張りましょう☆

お盆の神楽動画。

いつも郷之崎神楽団ブログをご覧いただいてありがとうございます。本日で開設から１年と１ヶ月を迎えました。たくさんの方にご支援していただき、本当に嬉しく思います。どうぞこれからもよろしくお願いします。

さて、その記念とお盆の動画祭り最終日ということで、先日行われた「お盆神楽発表会」より、今田神楽団さんの「鈴鹿山」を配信したいと思います。坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)が、鈴鹿山に住む鬼人を征伐するというあらすじです。
そしてこの演目の特徴は、鬼人の手下が、田村麻呂の武勇によって改心し、途中から味方に加わるというところではないでしょうか。今回は、その改心した手下とともに、田村麻呂が鬼人の岩屋へと攻め込んだ場面をたっぷりとご覧ください。

パソコンでご覧の方は下の画像をクリック！　


ダウンロードの方法　　
(画質がよいのでダウンロードされることをオススメします)