刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

COCARDE la terrasse(カフェ)

2013年07月31日 01時49分35秒 | 喫茶,カフェ
大阪京橋京阪百貨店内1Fあるスイーツカフェ。
ラ・テラス”との名が付いているようにテラスのような作りになっていて開放感が楽しめる
カフェである。

開放感あふれる店内は白を基調とし、ピンクのテーブルクロスが可愛い地中海の香り漂う
いかにも女性が喜びそうな空間に仕上っている。

ホールスタッフも容姿端麗の女性が多く大変彩り多く個人的には楽しいカフェだ。
今回スイーツ好きの知人とのお付き合い入店、某もケーキセットなるもを所望した。
果物屋からケーキ屋への転身だからというのかフルーツにこだわったスイーツが多く
其が注文したプチガトーも(名前は忘れてしまったが・・・)苺が誇らしげに3個も威張っていた。





3層構造のになっていて上層はフルーティーなパイン味、下層部はチョコとバニラ、
気になる甘さは、バター味が濃厚で古典的な凝濃な甘さが味わえる。

温故知新、比較的若年層に位置する知人はポップであっさり系が主流となりつつ(らしい・・)
今のスイーツに慣れているとねっとりとした甘さが新鮮であったとのこと。

苺はなぜかカチカチに凍っていたがケーキ全体が硬質系なので流れとしては頷けた。。。んん~かわかん

知人の評価は○´といったとこであるがオシャレ度とホールスタッフのユニフォームがメイドチックだったので
安直だが某はお勧めで行きたい!!

HP→http://www.cocarde.jp/index.html
「大阪市都島区東野田町2-1-38京阪百貨店モール京橋店1F」
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ラーメン龍龍軒 本店(ラーメン)

2013年07月29日 01時48分19秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
国道203号線今里の信号を西にドンツキまで向かい南へ100mほどの場所にあるラーメン屋さん。
長岡京市民2強ラーメン屋の1つに数えられる。
真っ赤な看板が大変目立ち遠くからでも店舗の存在が確認できる。

店内はL字カウンター、席の後方はかなりの空間が確保されカウンター店の窮屈感はない!

とにかく派手である!
看板と同じ赤色のテーブル席に椅子も同色、そしてカウンター上部に貼られた多数のメニューの
数々は見方によってはディスカウントショップの店内にも似ている、ここまでやるなら納得である。

数あるメニューから選択したのはお店の勧めチャーシューメン900円
まず第一印象からインパクトは強い!!



器の表面を覆い尽くす腕肉の群れ!
10枚以上はあろうか、圧倒的なチャーシューの存在感にまずは面食らう。
そのチャーシューは歯ごたえはあるものの腕肉特有の柔軟な繊維質の旨みはあまり京都市内では
類を見ない。それもこの量である!腕肉ファンなら涙ものであろう

豚骨醤油の背脂入り、パイタン系のトロミかかったほんのり甘みがのる個性あふれるスープは
塩味とコクもシッカリと添付される、やはり市内では珍しいタイプ。
スープだけでもすすっていたい美味しさを感じるスープである。
カシっとした細麺は姿形の割には芯の通った硬質麺、スープをしっかり纏い三位一体となり
食べる者共に戦いを挑む。

長岡京二大麺は「静のミスターラーメン」と「動の龍龍軒」 といったイメージがある。
ミスターラーメンもよかったが今回の龍龍軒も長岡京二大麺屋の名に恥じぬお店であった。
数あるメニューもリピート客を呼び込む理由の1つであろう、
腹いっぱいで旨い!!と感じる数少ないラーメン屋の1つである。
ちなみに駐車場も完備されている

HP→http://www.ryu2.co.jp/
「京都府長岡京市今里2丁目」
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京都新阪急ホテル レストラン ブールヴァール(レストラン)

2013年07月26日 01時47分43秒 | レストラン、ファストフード、回転寿司
京都市の玄関口である京都駅西入口前、塩小路通の北側にあるホテルレストラン。
ホテルの建物は幾度の改装 今で言うリノベーションを行ってはいるがレトロな
雰囲気が残る印象的なホテルである。

1階を進むとかなり広い空間が現れる、そこがバイキングレストランブールヴァールである。
東西に長く場所によっては京都駅ビルを眺めながら食事ができ、観光で京都に来て初めての夕食などで
利用されると充実した時間になるのではなだろうか!



ディナーバイキングで価格は3900円!ただネット予約だと3200円となるのでわかっているなら予約は必然だ。

京都市最高とされる新都ホテルのバイキングと比較すると品数は少ないものの他のホテルから見ても
大きくは見劣りはしない!



大きな目玉は近江牛のステーキとなり始まる前から長い行列が出来、入店者の期待の大きさが伺わせる。

ふと横に目をやると女性必見!チョコレートファウンテンが京都タワーのようにそそり立っている



内容については3900円の価格帯どうりのCPで極めて汎用である。
京都駅前である事も考慮に入れると刺激性の少ないナローで優しい味付けになるのが通例であはあるが
損もしないが感動もないと言うのが率直な感想である。

期待のステーキについては一定のレベルにはあるとは思うが肉汁も控えめでコンサバとした赤身中心となり
舌鼓との表現は控えたい。

ホテルの味とはどうしても同じようにはなるもののチョッとした勇気と努力で受ける側も印象がかなり
変わるものである。
今後に期待しつつハズレではないと評価はしておきたい。



「京都市下京区東塩小路通新町東入ル東塩小路町579 京都新阪急ホテル」
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うさぎ屋(ラーメン)

2013年07月24日 01時46分01秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
移転しました

今出川大宮を2筋上がった西にある夢語系ラーメン屋さん。
大変わかりづらい場所にもかかわらず開店前から学生(ほとんど)を中心に長蛇の列である。
俗に言う二郎系とよばれるカテゴリーだがあえて夢語(夢を語れ)系ラーメンと呼ばしていただきたい。

大盛り二郎系でありそのワイルドさは京都の人気店 夢を語れ”に近いものがあると聞くが、
入店者は最後まで某ら以外は全て若人(学生)である所にこのお店の凄さ”がわかる。

開店と同時に学生らとともに店になだれ込む。
待ち時間、店主がぶっといチャーシューを切る姿が目の前で繰り広げられてる。
食べる前から少しビビる・・・



並650円で麺が300g、大で400g(写真は豚ラーメン850円)これは通常のラーメン屋の2.5~3倍
このことは見た目ですぐわかる!



豚骨醤油スープはスープ全体を覆う濃厚豚油と噛めるほど大きい背脂に驚く。
ニンニクがガッツリ効いた塩分濃度の高いスープは夢を語れよ”より更に刺激的。
ここまで来るとコク”を通り越してゴク”になってる。

チャーシューは肉厚たっぷりのブロック状に近いバラ肉
量も味の濃厚さも、さらに押し出し感も記憶に残るチャーシューである
スープと味のベクトルは同じで豚~っと叫んでいるようなチャーシューだ。



麺は二郎系お馴染みのぶっとい縮れ麺、極太麺はハリガネのような出で立ちでスープを持ち上げて
くれるものの麺自身には浸透しづらく無敵鋼人ダイターン3 !!のようなカリスマ性溢れる巨麺である。
ただバリ硬麺として比べると夢を語れ”より若干ではあるが柔らかく食べやすい傾向にはある。

キャベツ、もやしの増量も選択可能で無料トッピングや麺大を組み合わせるととんでもない
ことになるラーメンである。

しつこさ”でも今日ではトップクラス
腹がいっぱいにならないとおさまらない者共のメシア的存在であるこの うさぎ屋
がぶり寄りラーメン”とでも名づけたいラーメン屋である。

しかし うさぎ”とは豪快な内容からするとアンマッチングなネーミングのような気がするが
せめて名前だけでも可愛くしたいとの事なのであろうか・・・

「京都市上京区芝大宮町17-1桃園ハイツ102号」
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京楽食堂(食堂)

2013年07月22日 01時45分32秒 | うどん、そば、食堂
烏丸上立売の南西角、同大寒梅館に追い出されるかのようにある小さな定食屋さん。
赤いテントと歴史を感じる年季の入った壁が目印の奥行が極端に狭いお店である。

1230時、暖簾を潜ると既に地元民とタクシードライバーが食事を終えて寛ぎのひと時を
楽しんでいる時だった。
かなり小さな空間に4人掛のテーブルを4つ押し込んでいるので移動空間は極めて狭い。
ただ座ってみると以外にもホッコリできるので一安心してメニューへ。

定食屋に入ると其が食するはベンチマークたる親子丼”当然某個人が好きなこともあるが
手軽で難しい丼の1つである。
価格は650円、町の小さな定食屋にしては心持ち高いような気がするが・・・・今はこんな価格帯か



味噌汁、おこうこ(たくわん)を従えて表したる姿は予想もしなかった汁だく丼だ。
経験上このような町の定食屋さんの親子は意外と固めに煮込んアッサリした卵が多く
特に北の古いお店はこの傾向が多かった(偏見に近いが)が見事裏切られた結果となった。

旨いとされる岡北や鳥岩楼の親子丼と遜色ないほど、親子丼の美味しさが詰まったものに仕上がっている。
あえて言うと岡北より其は京楽の方が性に合っているようだ。

卵の溶け具合はこの手の食堂としては至宝クラスで、やんわりととした甘辛い出汁との共演は見事!
ごはんも決して特別なモノを使用はしていないとは思うがお米の持っている甘味が最大限に丼に
融解されて食することが楽しくなってきそうである。



カシワ(鶏肉)は小さくコロコロした身で丼全体からするとエースとは言えないが
大衆食堂としてバランスのとれた肉質である。

目立たない小さなお店であるが大衆食堂ならではの美味しさと優しさを持った
上立売の小さな巨人”のような食堂であった。(親子丼に限ってなのだが・・・)

「京都市上京区烏丸上立売角 」
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進々堂 寺町店(ベーカリーレストラン)

2013年07月19日 01時44分41秒 | レストラン、ファストフード、回転寿司
竹屋町寺町を少し下がった所にある京都では名の通ったパン屋さんのレストラン。

大正時代から京都でパンを作り続けている老舗で京都市各地に販売店が点在するが
この寺町店のようにレストランを行っている店舗も数点存在する。

本社とパン工場もこの寺町の近辺にあるのである意味、進々堂魂が最も入ったお店ではないかと考える。

抜けが良く清潔感が高い店内はホールスタッフの応対も申し分なく大変気持ちいい
レストランである。

おかわり自由のブレットサービス付メニューであるパスタやキッシュなどから選択可能
今回は980円のハンバーグセット+ミニデザート210円でお願いした。



メインはあくまでハンバーグだがある意味本当のメインであるパンはテーブルサービスとなり
チョイスとなる。
んん・・・さすが出来たてホヤホヤ(であろう)進々堂のパンは生地のもっちり度がハンパなく
美味い!!!
今や京都市(特に北区)においてパン屋というカテゴリーは名物にもなってしまった位{流行り}
であるが大正時代から脈々とい生きずづ老舗のパン”は安定した美味しさがある。
とクドクド考えている間に5つほどを平らげた。

しばらくするとハンバーグ!見た目濃厚なデミグラスソースが覆ったハンバーグ
真っ二つに切り裂いてみればジューシーさは控えめで肉質が締まってかつ食べやすい、
高級感より庶民性があり、ミンチをギュッと噛み締めると合い挽きのハイブリットな
旨みが楽しめる。



ラフランスパイとアイスクリームも爽やかな味わいであくまでスマートな出で立ち。
これでドリンクまで付いてのサービスだけにランチには見逃せない!

満足の安定したサービスを提供してくれる進々堂
パンとスタッフの笑顔だけでも戴きに行きたい京パンの母なるお店である。

HP→http://www.shinshindo.jp/
「京都市中京区寺町通竹屋町下る久遠院前町674」
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但馬ラーメン春日森店(ラーメン)

2013年07月17日 01時43分29秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
国道24号線宇治徳州会病院の対岸にあるラーメン屋さん。
お店の前には大きめの駐車場が用意され、店頭には食品サンプルの展示!
国道沿いのお店なのか小さなファミレスや高速道路のサービスエリアのようである。

店に入ると昭和の香りがするチョイくたびれ気味の赤いテーブルがいい味を出している。
時間は1500時を過ぎたところ、お客は某一人・・・本日二軒目の麺屋であった。

650円の並をお願いするが、定食関係も充実していようで唐揚げ、餃子、コロッケなどの
定番メニューから鶏の甘酢あんかけ”まで800円前後用意されていて興味がそそる!



濁った茶色いスープはトロッとした豚骨系醤油味、濃い!濃厚!という訳ではないが
豚肉の旨みがしっかり溶け込んだコクある♂好み?のスープである。



少し柔らかめに茹でられた麺は直麺で個性はないがスープに順応できる素直な麺、

大きさが不揃いなチャーシューは柔らかさと歯ごたえを併せ持った心持ちワイルドな肉である
厚みも太く充実のボリュームで6枚(6片)は並では大盤振る舞い。

固めのシナチクとネギ少々も中華そば的要素があり、親しみやすくお腹も満腹になる
懐かしのラーメンである。
ラーメン藤や第一旭になぞられる事の多いこの但馬”であるが、某は更に1歩踏み込んだ
漢義を感じるラーメンである。

「京都府宇治市小倉町春日森6」
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こいも(居酒屋)

2013年07月15日 01時42分40秒 | 居酒屋、ダイニング(ランチ含む)
木屋町六角を下がった第2観光ビル地下1階にある低価格飲み食べ放題居酒屋。
いも松グループに属し、こってりした名前が印象的である。

60種類以上の飲み食べホで80分2480円プレミアム140分2980円での提供となり
学生やガッツリリーマン達のよきパートナーである。

35名まで収容できる大人数用の座敷から2~4人で利用できるテーブル席まで用意される
大衆的気軽な汎用な居酒屋的店内である。



いつもの飲み食べ放題嵐たる野郎4名での入店、2480円の普通プランを選択して戦闘態勢に入った。

まず一発目!食べ放題メニューにはないが単発で注文できる目玉メニューの大海老のフライが登場
20cmはあろうかというアングロサクソンJr.サイズのエビが4尾横たわる姿は圧巻!
サクサクプリプリ、食べ放題の1メニューとは思えないパフォーマンスである。



いも松”同様多少油文は多い目だが最近の食べ放題の高CPな内容で安心して注文、飲食できる。
学生関係が多いのかメニュー構成がガッツリ系が多く無尽蔵に料理群を平らげる我々も
少し歩みが止まる(それでいい!!)ことがあった。

ビールは瓶ビール、ビール飲みにはこれも安心の飲みホである。
ちなみに当日のビール本数が8本であった。これは大人しいほうである。



月見カルボナーラうどん”など再度お目にかかりたいメニューもあり、派手ではなく、オシャレさも皆無だが
低価格、安心、高CPの 居酒屋である。


余談だが其が学生の頃このような居酒屋があってくれればどんなに楽であったかと・・・つい考えてしまうのである。

HP→http://imomatsu.com/kawaramachi/
「京都市中京区西木屋町六角下ル北車屋町272-1 第2観光ビルB1F」
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そば処 いさむ(そば)

2013年07月13日 01時41分27秒 | うどん、そば、食堂
高辻春日の北東にあるお蕎麦屋さん。近くには西院中学がある。
年期の入った板壁に書かれた看板は、何も読まずとも蕎麦屋”とわかる雰囲気がある。
入り口の横にはカラー写真付きで蕎麦の作り方が解説してあるのが目に入る。



古めかしいエントランスではあるが店内はしっかり改装が行われていて空調設備も整い
派手さはないが現代の普通の蕎麦屋としての条件は揃っている。

二八ざるそば定食800円、比較的手頃な価格なので、このメニューに決定!
店内は某1人の状態で約10分昼食にしてはやや長く感じられた待ち時間である。



御飯に漬物、それに1品添えられた定食は地味だが、ざる蕎麦中心の構成は蕎麦屋の王道!
古くから用いられている二八ではあるが、いさむ”の蕎麦は細く艶やかな麺質である。
味軽めの味付けを用いられた蕎麦汁にチョイと浸けて啜るとズルズルっと小気味よい音と共に
蕎麦の香ばしい香りが鼻腔を擽る。

蕎麦は柔らか目で噛んでみるとすぐに口の中で避けていくような蕎麦質がわかる。

大変庶民的な味わいとご主人の真面目な気質が生んだ蕎麦で二八蕎麦に恥じない出来である。
ただ定食を頼んでしまった都合上ご飯も合わせて食べなければならずせっかくの蕎麦に集中できなくなり
個人的には残念でった。

当たり前だが蕎麦屋さんで蕎麦を楽しむときは蕎麦のみの注文が望ましい!!

「京都市右京区西院矢掛町29-15」
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ラーメン名木(ラーメン)

2013年07月10日 01時40分19秒 | ラーメン(又は取り扱い店)

宇治安田の交差点から3つ目の信号を南に100mほどにあるベーシックなラーメン屋さん。
業務用スーパーの角を曲がった所となり、赤い看板が目印である。
店表に関しては5日に紹介したミスターラーメン”によく似ていて名木”の方若干長さが短い
ようである。

カウンターだけの店内と思いきや!!一席だけテーブル席が隠れるように存在する。
これはなかなか よい!!

天井近くに貼られたメニューは店の雰囲気同様シンプルで簡素、時代を感じる!
並ラーメン550円の価格も一昔前の価格帯だけに嬉しいレトロである。



透明度の高い醤油味は表面に油がすっすらのったあっさり味。
ただ塩味がしっかり効いているので平凡でナローな印象はなくインパクトはある。

細直麺はその細さの割にはコシが強く食べごたえがあり、意外と尖ったイメージである。
スープとの絡みは並ではあるが麺、スープ共に個性があり別々に楽しんだほうがいい結果になる
ような気がする。

ロース肉も小さなながら脂身のガッツリ度が高く平凡ながらも自己主張があるチャーシューだ。

昔ながらの鶏豚骨醤油あっさりラーメンなのだが、平凡さの中にもキラリと光る個性を
しっかり持った食べやすい?クセ者ラーメンである。

「宇治市伊勢田町名木3丁目」


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やん!(お好み焼き、鉄板焼き)

2013年07月08日 01時39分08秒 | 食い物その他系
大阪なんば、湊町リバープレイスB1Fにあるソ-ス”で有名なお好み焼き屋さん!
最近雑誌などで紹介されているが、全国多数のソースを揃えられている関西でも稀なお店である。

ランチでの入店、時間は1330時を回ったあたり、お客は3組といったところ・・
カウンターでは元従業員らしきイケイケ系のお兄さんとホールスタッフが雑談中であった。

黒を基調としたした落ち着いた店内は意外と奥深く、店頭の印象より広く感じる!

豚玉780円+モダン200円の980円 組み合わせ自由なのがうれしいがチョイ値が張ってしまう!
15分ほど待っただろうか・・・ようやく目の前の鉄板にモダンが運ばれてきた。



たっぷりとかかった特製マヨネーズに興味津々のソースと鰹節がかかり完成!
モダン部分はさすがに別料金を取るだけのことがあり しっかりとした量がある、
固めに焼かれたソバはパリッと芳ばしく気持ちいい食感だ、ソースは酸味の効いた
甘酸っぱくサラッとしている。中身もやや硬質ではあるがソバ部分との相性よく
ヴォリューム萬点のバランスのいいモダンに仕上がっている。

期待したソースであるが選ばしてくれるものかと思ったのだがそんな様子もなく
スッタフがささっと”かけて終わってしまったのは期待はずれで残念だ。。。


もうひとつ残念なことが・・・

注文から完成まで意外と時間がかかったのは料理フタッフが元従業員らしき男性と
手を止めての無駄話があまりにも多かったせいである。
我々注文者が目で見える位置に座っているにもかかわらず明らかに手が止まっている時間が
多く某を含む料理待機者がイラついてしまっていたのは事実!
積もる話も有るだろうがここはプロとして恥ずかしくない振る舞いを今後期待したい。

救いであったのはホールスタッフの中でのベテラン女性スタッフが某の前に料理を運ぶ際
上記の痴行に対し頭を下げられたことあった。

この行為1つで其のモヤモヤした暗雲は少しではあるが晴れた。

「大阪市浪速区湊町1-3-1 湊町リバープレイスB1F」

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ミスターラーメン(ラーメン)

2013年07月05日 01時38分01秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
長岡京市、国道203号線今里の交差点から300m西へ向かいJA農産加工場を100m
南に下がった場所にある地域に愛されるラーメン屋さん、長く赤い看板が目印である。


地元から愛され続ける息の長いお店で、長岡京市民が推薦するお店には必ずミスターラーメン
の名が入る市民至宝のお店である。

南北に長いお店で、お店のカラー?である赤がテーブルにも使用されている。
カウンターのみの東西に狭く背中の扉がすぐそこに迫っている店内は圧迫感こそ
あるものの奥行きがあるためか息苦しさはあまり感じない!



カウンター奥には黄色板にずらりメニューが記されていた。
そのメニューの一番初めにある看板商品 ミスターラーメンは680円



透き通った褐色のスープは豚骨ベースの醤油ラーメン
塩味が効いて昔気質の味付け!表面に浮く油分と塩の効いた醤油味が魔法の如く混じり合い
最高のハーモニーを醸し出している。これは美味しい!!

麺は細直麺で麺自体に大きな特徴はないものの、その絶妙の茹で加減はベテランならではのバランス
チャーシューはロース、チャーシュー麺と見間違えるほどのサービスは、思わず笑みが溢れる
野性味にじみ出るガッツリ野生系で食べごたえ十分・・・この肉麺汁の三位一体が合体して長岡京最強の
醤油ラーメンを創り出している。

まるで知仁愛”が1つとなり魔人ハンターミツルギように勇ましく頼もしいラーメンである!

見た目は汎用の醤油ラーメンだが実はかなり奥深い高度なバランスを持った隠し剣のような
ラーメンであった。  
確かに長岡京市民が誇るお店であることが理解できる”” 某!お薦めのお店である!

「京都府長岡京市今里2丁目13-12」
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とんかつ かつらい(とんかつ)

2013年07月03日 01時37分26秒 | 食い物その他系
JR二条駅よこBiVi二条1Fにあるとんかつ屋さん。
店舗は1Fの西南の角にある。

店頭には数多くの商品サンプルが並べられ必要かつ重要な部分にしっかり
投資されているところかわかる。

入店は映画を見終わって1930時!お1人様での突入、店内は8割程度の客入りだ。
明るい木目のテーブル席、モール店としては標準的であり問題なく安心が得られる店内。
壁には丈をモチーフにした立体的な作品が飾れている・・・感心して眺めているのは某1人だが・・・



今日の晩御飯は「ロースかつとじ丼」950円味噌汁付き 単品ものでは1000円を切る唯一のメニュー
混んでいることあり10分+α待って、ホールスタッフのお姉さまが丁寧に運んできてくれた。



量は少ない目の器の8分目、確かに食堂系のカツ丼をイメージしていたら戸惑うが
とんかつ専門店の丼はこんなものか!!

ロ-スはちょっとレア気味、其は好みだが家族層が多いエリアだけに豚の赤みに戸惑う方も多いと
思うのだが・・・

とにかく柔らかい!!
悪く言えば気の抜けたような感じになってしまうが衣を含めマイルドで真綿タッチのポークである
脂身も少なく大変良質な肉を使っているとの印象であり、これなら子供から年配の方まで問題はない!
(レア身はちょい注意)
カツに伴いご飯もマイルドで少し口の中で粘着く。悪い炊き方や米質という訳ではないが、某の好みとしては
後、半目盛(炊飯器ベースの話)固めにすれば具との仲がまとまるのではと思う。

失敗のない店であり、特に親元である「かつくら」の味に近い美味しさがあるお店である。
日によって多少油キレが悪いとの話も聞くがガッツリ行くならこの方がいいかもしれない。

「京都市中京区西ノ京栂尾町1-6 BiVi二条1F」




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