刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

山崎麺二郎(ラーメン)

2012年03月31日 22時36分44秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
円町を少し上がった西側にある、あっさり系ラーメン屋さん。
以前この地に「俺のラーメン」があったのを記憶されている方もまだ多いはず!
赤い麺”と記された提灯が目印だ。

店内はカウンターのみのシンプルな構成。
気負いなくかつ清潔な店内の雰囲気で好感が持てる。

こちらのお店、セットメニューがなく(少なくとも私は行った時点で)
本当にラーメンを楽しむにはいいのかもしれない。




かなり透き通ったスープで見るからに、あっさりしたスープである。
鶏ガラベースの魚出汁が多少入ったスープは和風!
すっきりとした醤油味の中にかすかな甘味が漂う味は奥深く
スープをすすった後に口に残った風味を楽しめる秀逸だ。

麺はやや太め麺で、食べる前はこのスープには不釣合い?と思ったのだが
食べてみると、しなやかなさの中に適度なモチモチ感が感じられ
スープとの相性の良さに驚いた。

チャーシューは薄くスライスされた珍しくもロースとバラの二枚。
強い印象はないのだが、奥深いスープに非常にマッチしたチャーシューで
小さいながらも良質なコクを持っている作品だ。

とにかく上品で奥深く、京都系にはあまり見られない料亭系?ラーメンだ。
満腹を満たすには正直心細いヴォリュームであるが
じっくりラーメンを味わいたいと感じるなら是非お勧めしたい名店だ。

質の高いバランスを持った奇跡の麺屋といえよう!

「京都市中京区西ノ京円町1-8」



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鶴橋食堂 萬房ビビンバ(韓国食堂)

2012年03月28日 22時57分28秒 | 欧州、中華 など自国以外料理
i閉店しました

イオンモール京都五条3Fフードコート内にあるコリアンキッチン。
主に大型ショッピンモールに韓国料理を中心とした出店を行っている
プルバンフードサービスグループ系のお店だ。
出店場所で萬々ビビンバ”萬彩ビビンバ”と微妙に名前が変わるのが特徴である。

以前同じ場所にあった、やはり韓国料理店 あんにょん”の代わりという形になる。

どうしても前のお店と比較したくなるのが常!
たとえば石焼ビビンバなら正直あんにょん”のほうが味が濃い目で量が多かったように感じる。
辛さは萬房”のほうが控えめで食べやすい!



全体的にソフト思考がある萬房だが、韓国冷麺はかなりの硬め!
酢酸かなりキツイが硬い麺と意外と合い各論では今一だが総論ではOK的な味に仕上がっている。
ちなみに690円に大は+100円 意外なほどお腹が膨れるシロモノだ!!

萬房ビビンバの魅了の1つにセットメニューがある。
お値段は張るものの食べ応えは満足で!
注目はソルロンタンスープセット780円であった。これが肉の旨みがスープに溶け込みたまらなかった・・・

・・・そう!残念ながら過去形である!
元が取れなかったのか、人気がなかったのか・・・
個人的に惜しまれながら消えていったメニューである。

早々の復活を願いたい!!

HP→http://www.pulban.co.jp/man.html

「京都市右京区西院追分町25-1イオンモールハナ3F」



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深味醤油ラーメン さのや(ラーメン)

2012年03月26日 22時36分50秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
烏丸寺之内を西に300mほど入った北側にある醤油ラーメン屋さん。

比較的新しいお店で、店内はまだ初々しさが残る綺麗さ”があった。

カウンター中心ではあるが、ぽつんと1つ小上がり席も用意され
当日も地元の方が家族連れでやってこられ利用されていた。





基本は昔ながらの鶏がら醤油味は、ご飯とセットで750円。
魚出汁も多少入っているそうだが私にはあまり感じられず、鶏がら醤油の酸味の効いた
ツン!とした醤油独特の香りが素朴な屋台系ラーメンを感じた。

麺は細めの直麺で、しばらくすると太ってくるタイプで、見た目より
食べ応えがあり、食べ終わった後はしっかりお腹が満たされている。

ばら肉を使ったチャーシューは柔らかくスープに順応できる肉で
油身もしつこくなく、すんなり胃に収まっていくソフト思考なチャーシューである。

茶色く透き通ったスープは、昭和のラーメンそのもので
懐かしくもあり、新しくも感じる癒やし系ラーメンである。
バランスも良くこの温故知新ラーメン”細長く続いてほしいものである。

「京都市上京区古木町407」

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居酒家 小間蔵 (居酒屋)

2012年03月24日 21時17分39秒 | 居酒屋、ダイニング(ランチ含む)
河原町蛸薬師を少し上がった東側にあるイコン系列の居酒屋さん。
飲食店ばかり入っているビル「デックバイコースト」の7Fのお店はある。

店内は黒基調で間接照明を効果的に使ったいわゆる小洒落たお店”で
女性層に人気が高く当日もカップルや女性客が多くを占めていた。

スタッフさんの対応もすばやく丁寧でバラバラにやってくる友人たちを
素早く愛想よくエスコートしてくれ、気持ちよい宴会のスタートがきれた。

凝ったつくりの店内に負けない凝ったメニューがリーズナブルいただける。
今回はコースを頼まずフリーでの利用だったが結局1人3500円までに収まったのはありがたい!
(飲んべぇ’が少なかったせいもあるが!)
内容については居酒屋故に詳細は避けたいが凝った内容というより
丁寧に作られた料理という印象はあった。


 
その一部ということで・・・



馬刺し”あり鍋”ありの充実メニューで、味にはうるさい、おねぇ様達を黙らした

ここは7階ゆえ、眼下には京都の繁華街が一望できる席も多く野郎達とワイワイ来るより
大事な女性と来た方が雰囲気を満喫出るお店である。

HP→http://www.iconet.co.jp/index.html

「京都市中京区河原町通蛸薬師上ル奈良屋町291デックバイコースト7F」



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らーめん津津(ラーメン)

2012年03月21日 21時41分47秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
円町の南西にある福井県からのエントリー!!のラーメン屋さん。
読み方は「しんしん」とよむ。

店内は大変明るくさっぱりした雰囲気、
対面カウンターとテーブル席、予想以上広く席数も結構ある。
2000時近くの入店もあってか、すいていて4人~5人程度のお客さんが回っていた。

本来、津津ラーメン”は濃い目の豚骨醤油なのだが、壁の
「当店お勧めメニュー 熟成醤油拉麺」に目が行き発注となった。



630円、から揚げ280円プラスのBセットは合計910円と少し高め・・・

自慢”の醤油は吟醸醤油系スープで味深い!
ツン!とした酸味の香りが鼻腔をかすめ心地よい気持ちで麺が進む。
決して優秀なコク(京都のコク)とは言えないが舌に染み入るスープである。
ただ結構油っぽく、かつスープの温度もも低くせっかくの深い醤油味も普通に感じてしまうのが
残念だ!

麺は直麺!かなり粉っぽく加水率も低くガシガシ噛んで食べられる麺である。
スープの温度が高ければもっとスープに絡んだのみとWで残念。

チャーシューはロース
見た目より柔らかく味は濃いもののあっさり感がある汎用のチャーシューである。

印象深い醤油味なのだが油の量と温度の低さが足を引っ張っていて
ゴクゴク普通の醤油味になってしまっている・・・・

次回は本筋の豚骨醤油を食べてみたいものである!
福井ラーメン!再度期待したい。

ちなみに、から揚げは中華風、硬く温度が低かった。
猫舌の私にはいいのかもしれないが津津の商品は温度の低さに関しては
一徹している!!



「京都市中京区西ノ京円町6」

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COFFEE HOUSE FLIGHT IN 喜久屋(喫茶)

2012年03月19日 22時48分11秒 | 喫茶,カフェ
御幸町三条を少し下がった場所にある小さな喫茶店。
レンガ風のビルの1階にあり、ビル名も同じ喜久屋”故
ビルのオーナーのお店であろう!!

店内は狭く細長い、
壁を有効利用しなんとか4テーブルが確保されているコジンマリしたお店。

よくお茶”は利用していたがランチは初体験となった。

フライトインランチ850円は豚と玉葱の味噌炒めライスとから揚げを含む4品。



マグカップに入った味噌汁がなんともいい味を出している。
豚ライスは上に味付け海苔がかかり、アットホーム感満載なランチである。
味付けは少々濃い目、味噌味がかなり前に出たダイレクトな味付けである。



一方から揚げは見た目より味は控えめ、昼食を考えると良くも悪くもこれでちょうどいいのかもしれない!!


多くを求めず都会の中の一休み空間”と考えるべきお店で、
かなり周りのお茶出来る”お店が人手溢れかえっている時でも
比較的空いているのが特徴であり利点である。



少し気になるのは屋号のFLIGHT IN ”とはなんであるかなぞである・・・
なにかが飛んでいるのか・・・それとも実はこのビルが飛ぶのか・・・
謎である・・・・


「京都市‎中京区三条御幸町下がる‎弁慶石町」‎



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ラーメン大門(ラーメン)

2012年03月16日 22時16分50秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
閉店しました

丸太町七本松の北東角にあるラーメン屋さん。
白い大きな看板に書かれた大門”の字は昼夜問わずすぐわかる目印だ。

店内は飾りっけない且つ清潔感あるお店で凝った演出がない代わり
明るく凛!とした緊張感(大げさだが・・・)が伝わってくる店内だ。

ラーメン650円と今のラーメン事情から考えると安い部類に入る!



ただこのラーメン一目見るとチャーシュー麺のような様相をしている。
器の周りに盛り付けられた、花びら腕肉チャーシューはベースグレ-ドとは
思えないほどで、なんと5枚もチャーシューがのっている。

チャーシュー自体薄くスライスされ柔らかく、かつ弾力も備わっている。
ヴォリュームも兼ね揃った優秀な作品と言えよう。

スープは豚骨鶏がらの醤油味、塩辛度は低くマイルドな中にも旨みを主張した古典的な
京都醤油スープである。
ほんのりとした甘味は絶妙で、普段最後まで飲まない私が結局最後までスープを完飲することとなった。

麺はストレート、
これも京都では古くから使用されている加水率低目の食べごたえたっぷり麺で
スープの主張を余すことなく伝えてくれるベテラン伝道師でだ!


相対的にみて保守的な造りはされているが、その分安心して食べられ、美味しさの
裏づけされた燻し銀のようなラーメンである。

私はお勧めとしたい!

「京都市中京区西町182-4」


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GRILL&COFFEE はせがわ(洋食)

2012年03月14日 23時11分25秒 | レストラン、ファストフード、回転寿司
北大路橋西詰めの北側にあるレトロな洋食屋さん。
かなりのベテラン選手で私が幼少の頃、既に有名であったようで
親子3代にわたり通っている方もおられるくらい幅広い層に人気がある。

古めかしい洋食の入り口”の横にはテイクアウト専用の弁当用窓口があり
主に近くにある植物園の来園者が利用よくしている。

店内に入ると、以前紹介した70年代喫茶で有名な翡翠”さながらの
重厚なレトロ洋食屋が存在する。



メニューにはかなりのハンバーグメニューがずられとならぶ!
この雰囲気にこのメニュー!なにやら楽しくなってくる



ハンバーグとポークステーキ1000円が今晩の夕食である。

ハンバーグはトマトケチャップがたっぷりかかり思わず唾が湧き出る!
食べてみると予想道りに酸っぱいソースでキリリと頭を刺激する、



ハンバーグ自体は合い挽きで丁寧に作られている印象だ、
口当たりが良くやや強めの酸味が利いたソースは昔懐かしい洋食屋のご馳走を思い浮かべる。

もう一方のメインであるポークステーキはやや硬め、上にはこれでもかといわんばかりに
味噌味のキノコ群がかかっている・・・・
ただ味噌味であるが、かなりの薄い味!水っぽささえ感じるくらいである。。。
ここだけは残念な点であるが、京都に数ある老舗洋食屋中では、味と庶民性という点で
トップクラスに入るお店である。

ちなみに、はせがわのテイクアウト弁当!!だが
弁当といっても結構のお値段で1000円を軽く超える物ばかり!
私が家族などで植物園に連れて行ってもらう時、このはせがわ”で
弁当を買ってもらうのが嬉しかったのを覚えている。
当然味は折り紙つき!ただし価格も折り紙付きなので
そうやすやすと買ってはもらえなく、いかにして買ってもらうかを
考えていた事をふと思い出した・・・・

「京都市北区小山下内河原町68」

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とんかつKYK(とんかつ)

2012年03月11日 22時05分26秒 | 食い物その他系
京都駅地下街、京都ポルタ店にあるCMでお馴染のとんかつ屋さん。

その経営母体である曲田商店は喫茶店から出発し関西一円にとんかつとカレーのチェーン店化
を成功させ今に至っている外食企業である。

ちなみにKYKとは英語で「KEEP YOUR KINDNESS」とのことだそうだ!

ずらりと並んだ食品サンプルの棚を持つ店頭からお店に入ると
和風の落ち着いた空間が現れた。

少々迷ったがメニューの雰囲気で「ヘレ一口かつとロースかつ膳」を選択。

10分ほでど商品は届いたのがこれ



見た目メインのカツが少ないなぁ・・・が第一印象。
あくまでお膳メニューで1050円の価格では妥当なのかと納得させながら箸を進ます。




一口サイズに切られたヘレはやわらかく食べやすい鳥のささみのような柔らかさ
またロースについてもヘレよりちょい!ヴォリューミーだがこれも歯に引っかかることなく
さくっと食べられ上質感あふれるカツである。

全体にマイルド志向なお膳で、幅広い層に安心して勧められるお店である。
やはり京都駅地下街であるが故なのか個性を抑え食べやすさに重点を置いた
上品なカツである。

1050円のでCPも高く他府県から来た観光客が迷いなく食べられる京都の玄関口カツ”
である。


「京都市下京区烏丸通塩小路下る京都駅前地下街ポルタB1F」

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ビックラーメン(ラーメン)

2012年03月09日 01時35分12秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
閉店しました

外環状線椥辻の少し北にある古くからある古典的コッテリ醤油ラーメン屋さん。

以前、わが家の近所である北大路堀川にもありトンちゃんラーメン”から受け継いだ
ガッシリした骨太醤油ラーメンを提供されていて空腹の私の胃袋を満たしてもらっていた
懐かしの味である。

今は山科のみの存在し、この椥辻にも数年前移転されてきた。

店内はすっきりしていて清潔感もあり、古典的な造りの中にも今”が求めるお店の
あり方が感じられる。

お願いしたのはセットメニュー!+250円で炒飯、から揚げご飯、餃子ご飯と選択できる
鶏好きの小生の事!650円+250円でから揚げセットとなった。





あの懐かしのガッシリ醤油ラーメンである

豚骨豚肉がじっくりしみこんだスープは豚肉の旨みが重厚に覆いかぶさってくる
最近では珍しい濃厚醤油スープだ。

麺は直麺でありふれた麺ながら固めに仕上げられ、野生系醤油スープとは、ものの見事に
合う麺だ!
またチャーシューはロースで今トレンドであるホロホロ系とは相反し
硬目ではあるが噛むと肉汁が滲み出てきて、これぞ醤油系チャーシューと言わんばかりの作品である。

最近主流である複雑な味わいはないが、豚旨みとコクがよりよくバランスを持った
ベーシックで奥深い、エンスー向けラーメンと言えよう!
女性には人気はないかもしれないが、かなりのベテランのファンにも自信を持ってお勧めできる
確信の巨星”ラーメンである。

私はお勧め度☆☆☆としたい。

補足ではあるが、から揚げも御飯が進むピリカラ手羽先でだ!

「京都市山科区椥辻草海道町10-1」

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お酒&ダイニング VOICEBAR(ダイニングバー)

2012年03月06日 22時03分49秒 | 居酒屋、ダイニング(ランチ含む)
閉店しました

四条木屋町から北へ4本目を西へ入った王将の隣のビルの奥野ビル3Fにある
ダイニングバー

クラブチックな雰囲気が楽しめるDバーで入店したとたん大きなビート音が
出迎えてくれた。

壁には大きなモニターがあり常に映像が流れ続けている典型的なDバーで
客層として20代~30代中心のヤング&ヤングアダルト向けのお店である。
ただ50代以降のお客さんもおられ、客層的には広いほうなのかもしれない。




コースは料理8品2300円飲み放題付き”これは安い!

中身は揚げ物中心の、ごくありふれた内容であるが満腹感はあり
費用対効果は高いと感じる。
ただ味そのものはやはりかなり濃い目の味付けで飲まない人で食事中心の方がいると
きついのかもしれない!!



このような形式のお店だけに落ち着いて飲むには不向きで
合コンの1次会や、学士コンパなどに割り切って使えば楽しく過せる場所である。

実は私は学生のときからこのような形態のバーは苦手で(このときは結婚式の二次会の打ち上げ)
早々に切れ上げ次のお店へ向かった・・・・

「京都市中京区河原町通蛸薬師東入ル備前島町317奥野ビル3F」

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中立売北休憩所(食堂)

2012年03月03日 01時05分23秒 | 食い物その他系
閉店しました

京都人が言う御所!京都御苑内にある休憩所内食堂。
御苑内に3件の休憩所があり、その1件である。

表は何の変哲もないガラス張りの建屋!
確かに可視化には最良な方法である・・・・

店内はかなり広く大学の食堂のようで、ある種殺風景な情景である。

ただ良く見ると蒔暖炉が置かれているに気付く、これはナカナカのもの
これでは殺風景といえない・・・



きつねうどん470円をカウンターまで取りにいく、
うどん”なら250円程度かと思ってていたが意外と高い



まずは出汁から啜る・・・これが予想に反して美味い!

熱めの出汁は昆布とカツオの旨みがバランスよく融合しポップな状態ではあるものの
このクラスのお店にしてみれば上出来である。
お揚げのパフォーマンスは当然低いがバランスの良い出汁に助けられ、持てる力を
出し切っている。

一方のうどん”であるが、
私は麺は硬めが好みなのだが、かなり頑強な硬さの麺でさすがにここまでいくと
食べづらい!

硬いと言おうか、茹でる時間を間違ってしまい明らかに芯が残っている状態だ・・・・

まぁ御所の休憩所に何を求めるのか!!って感じで
出汁の良さに拍手を送るほうがいいのであろう!

御所散策で疲れたら、軽く腹ごなしやら、買い物やらや
便利に使っていただけたらこの休憩所も満足であろう!

HP→http://www.fng.or.jp/kyoto/kyoto-index.html

「京都市上京区京都御苑3」

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