刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

うさぎ屋(ラーメン)

2013年07月24日 01時46分01秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
移転しました

今出川大宮を2筋上がった西にある夢語系ラーメン屋さん。
大変わかりづらい場所にもかかわらず開店前から学生(ほとんど)を中心に長蛇の列である。
俗に言う二郎系とよばれるカテゴリーだがあえて夢語(夢を語れ)系ラーメンと呼ばしていただきたい。

大盛り二郎系でありそのワイルドさは京都の人気店 夢を語れ”に近いものがあると聞くが、
入店者は最後まで某ら以外は全て若人(学生)である所にこのお店の凄さ”がわかる。

開店と同時に学生らとともに店になだれ込む。
待ち時間、店主がぶっといチャーシューを切る姿が目の前で繰り広げられてる。
食べる前から少しビビる・・・



並650円で麺が300g、大で400g(写真は豚ラーメン850円)これは通常のラーメン屋の2.5~3倍
このことは見た目ですぐわかる!



豚骨醤油スープはスープ全体を覆う濃厚豚油と噛めるほど大きい背脂に驚く。
ニンニクがガッツリ効いた塩分濃度の高いスープは夢を語れよ”より更に刺激的。
ここまで来るとコク”を通り越してゴク”になってる。

チャーシューは肉厚たっぷりのブロック状に近いバラ肉
量も味の濃厚さも、さらに押し出し感も記憶に残るチャーシューである
スープと味のベクトルは同じで豚~っと叫んでいるようなチャーシューだ。



麺は二郎系お馴染みのぶっとい縮れ麺、極太麺はハリガネのような出で立ちでスープを持ち上げて
くれるものの麺自身には浸透しづらく無敵鋼人ダイターン3 !!のようなカリスマ性溢れる巨麺である。
ただバリ硬麺として比べると夢を語れ”より若干ではあるが柔らかく食べやすい傾向にはある。

キャベツ、もやしの増量も選択可能で無料トッピングや麺大を組み合わせるととんでもない
ことになるラーメンである。

しつこさ”でも今日ではトップクラス
腹がいっぱいにならないとおさまらない者共のメシア的存在であるこの うさぎ屋
がぶり寄りラーメン”とでも名づけたいラーメン屋である。

しかし うさぎ”とは豪快な内容からするとアンマッチングなネーミングのような気がするが
せめて名前だけでも可愛くしたいとの事なのであろうか・・・

「京都市上京区芝大宮町17-1桃園ハイツ102号」
コメント
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