刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

ちゃぶ屋とんこつらぁ麺 CHABUTON 京都ヨドバシ店(ラーメン)

2013年09月30日 02時15分26秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
京都駅にほど近いヨドバシカメラの6Fにある関東発祥の「ちゃぶ屋」系列のお店。
大型商業施設や駅前などに店舗を構えることの多いお店で、京都でもヨドバシカメラの
フードゾーン内の出店となる。
ミシュランで1ツ星をとったお店!?とのことで期待と不安が入り混じった入店となった。

店内は表口の印象からすると意外と広く感じる。
通路を挟んでカウンター席とテーブル席、テーブル席は壁を利用したベンチシート
ゆっくり寛げる。

ちゃぶとんらぁ麺700円+ぎょうざごはんセット260円=960円也 京都駅周辺価格、こんなもんか!



大きめの器に2/3あたりの容量、ゴマがかかりワンポイントとなっている。
白濁した豚骨スープは至ってマイルド志向、ゴマの香ばしい香りとフワッとした甘めのスープが
九州系ラーメンとはまた違った個性として口に広がる。アーモンド系の甘さと言ったほうがわかりやすいかも!


バラ肉を使ったチャーシューは豚の甘みを生かしたホロホロ系、箸ですくえないほど柔らかく
若年層や女性には受けがいいだろう、こちらもソフト志向。
チャーシューの味付けはスープと同じ方向性となっており、しっかりスープに浸し食すると言わんとする
意がわかる。

麺は細麺で水分は少なめ、粉っぽさが気になったがスープとのバランスを鑑み良しとする。

個人的には少し求めるもが違ったラーメンではある。
この手のソフトなコクのある甘さというのは苦手な方であるが、丁寧さは伝わってくるし
スタッフのきめ細やかなサービスも気持ちよく、このたりがミシュラン☆となっているのではないか・・・

ちなみに替え玉1玉は無料となっているようで、 CHABUTON エンスーは大いに利用している。

「京都市下京区烏丸通七条下ル東塩小路地町590-2ヨドバシカメラ内6F」
HP→http://www.chabuton.com/index.html
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かれいはうす沙羅(カレー専門店)

2013年09月28日 02時14分55秒 | 食い物その他系
閉店しました

中京中学校の北側、天下一品二条店の東隣にあるカレー専門店。
キャッチコピーは「カレーよりうまいカレーの店」である。

個性的な建物でおそらくオーナーも所有物件なだろう!通りからは異彩を放っている。



入って奥(北)に長いお店でテーブル席中心の構成である。
インド色は全くなく街の綺麗な喫茶店のようでカレーのある種重厚な雰囲気は皆無といっていい。



我々2人が座ったのは入ってすぐ左手にある腰高テーブル席で、当然椅子も高く 短足族である
其には少々ツライ体制での昼食となった。

正直あまりカレーの事が分かっていないので迷ったあげく男のカレー(うまいカレー)と今流行りの
名前で決める!サラダ付き1000円+100円で大盛りになる。ちなみに休日限定とのこと。



確かに見た目、目玉焼きが乗りカロリーたっぷり!!量もたっぷりに見えるものの
キーマーカレーと目玉焼きとのコラボレーションは乙女チックにも見えるので・・・要注意。

男の!!と名乗っている以上ガツン!!と来るインパクトある辛に身構えたが
辛さに弱い某でも余裕でいただける並みの辛さであった。
キーマーカレーは複雑味わいでな色々なスパイスが入り混じった凝ったテイストを感じるが
とっつきやすいカレーでもあり普通にオイシク楽しめるカレーに仕上がっている。

湯呑風の陶器カップに入れられたコンソメスープが最初に登場したり、品のいいフラワーや
オブジェなどがあり女性オーナー特有の気配りある丁寧なお店といった印象がある。
デートや女子会デートに適している異色カレー屋さんである。
量も見た目ほどではなくカフェ替わりにも使える、そんなかれいはうす”であった。

HP→http://sara.xtr.jp/
「京都市中京区西ノ京小堀町2」
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らーめん鶴武者(ラーメン)

2013年09月26日 02時13分49秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
春日高辻を100mほど上がった場所にある、あっさりラーメン屋さん。
お店に入ったのは開店してまだ数日しか経っていない初々しい状態。
提灯も看板も真新しく店内に入ると新装独特の木の香りがした。

カウンターのみのシンプルな席構成、カウンター越しに見える調理器材も
光輝いて清々しささえ感じる。

テーブルに置かれたメニューの裏には 屋号である鶴武者”の由来が書かれている
なるほど・・・つるつるむしゃしゃとのこと・・・



ベースグレードとなるラーメンは700円、鶏ガラ豚骨ベースの透明度の高い塩スープ。
白湯スープのような味わいだがキリリと締まったコクあるスープは控えめな一口目
すゥっ・・と消えていくようなマイルドさの後に塩味のカチッとした味わいが残る。
また器全体にうっすら存在する青海苔の風味も鼻腔に残る。



自家製麺は縮れ麺、弾力ある表面と麺単独でも食べられそうな味わいを持ち
すすると気持ちよく良く踊る!!麺自体は大変優秀な麺ではあるが、開店当初ということなのか
麺全体が固まってしまい離麺性が悪くなってしまった!優秀な麺だけに残念だ。

珍しいレアロースチャーシューを採用、このチャーシュー関しても高い水準にあり
器の半分を占めようかと思うほど大きなチャーシューでロース特有のしっかり感は持ちながら
たっぷりと旨み油分を体内に持つ上質で芳醇な逸品である。

麺の固まり具合に関しては残念ではあったが開店当初ということもあり今は改善されている
はずである。

自家製麺といいロースチャーシューといい食べるに値する上質な塩ラーメン”である。

HP→http://ameblo.jp/tsurumusha/
「京都市右京区西院矢掛町28-2」
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洋麺屋 五右衛門 ゼスト御池店(和風スパゲッティー)

2013年09月24日 02時12分35秒 | 欧州、中華 など自国以外料理
ゼスト御池内にある和風スパゲッティー屋さん。パスタでなくスパゲッティーとなる。
シックなエントランスに大きく取られた食品サンプルのガラス窓、商業施設タイプの店づくり
としてスタンダードな手法である。

店内は和風を謳っているが極めて洋風、フローリングフロアに緑のワンポイント
テーブル席もあくまでコンサバとした汎用タイプ、個性が無いが好き嫌いの少ない
店内処理である。

1976年から渋谷から発信されてから実に30年以上、和風イタリアンという独自のコンセプト
に基づいて進化してきたお店であるが、こだわったのがお箸で食べる伊蕎麦”である。

知人とのランチで訪れたのだが、 五右衛門”と言えばハーフ&ハーフ!
即座にハーフ&ハーフ2セットの注文を通す。



モッツァレラチーズとなすのミートソースと明太子と海老としめじの青じそ風味”と和伊折衷、
せっかくなので2カ国の味わいを楽しませていただこうとのチョイス。



アルデンテ具合は、お箸でいただくにちょうどいい具合になっている、以前来店した際(他店)はもっと
麺が硬かったような気がしたのだが、己が変わったのか麺が変わったのか、かなり食べやすく、つかみやすく
なっていた。

ハーフ”と表現されているがフルサイズに近い量、カルボナーナなどベビーなソースと組み合わせると
おっさん年齢になってきている某では残ってしまったかもしれないほどだ!
和風の明太子系は当然ながらトマトソース系に至っても、かなり食べやすくなっている。

明太子の辛さ、トマトソースの酸味共、インパクトに欠けるが、ナローな食感が和風を主張し
イタリアンのパスタでなく、五右衛門のスパゲッティー”であることが主張されているように感じる。

ヴォリュームに関しては文句なし(H&H)だがあくまで和食テイスト、ずっしり感は少ないと感じる。

では!!和風伊太利亜蕎麦専門店として捉えるならば、あくまで蕎麦屋さんの枠組み
故にお箸でズルズル!!も問題ないのではないと思う。
と!ふと考えたのだが、さすがにわざと大きな音を出して伊麺を啜るだけの某に勇気はなく多少音に気をつけて
麺を啜っていた。

HP→http://www.yomenya-goemon.com/

「京都市中京区御池通寺町東入 下本能寺前町492番地1ゼスト御池内」
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ぽんた(定食、居酒屋)

2013年09月22日 02時11分44秒 | うどん、そば、食堂
西小路五条の1本東側を3筋程上がった所、ちょうどイオンモール京都五条の切れ目にある
定食屋さん。常時ではないが夜は串家系居酒屋にももなる。



テーブル席が狭い室内にギュウギュウ詰め状態、後ろのスペースがほとんどなくガタイが大きい人には
少し苦しいくらいである。

この近辺ではランチのCPが高いことで有名なお店で固定客も大変多い!
ここでのベーシックな定食、カレーうどん定食は580円、ご飯は並で十分だ!



カレーうどんの他には小鉢2つにサラダ、そして大きな器に入ったご飯が付く。
肝心のカレーうどんは甘きつね”と掲示されてはいるが其には十分辛い!!!
ただガツン!と初っ端から辛さが来る”のではなく一口目は程よい甘がらさが伝わる
そして気がつけば額に汗粒が浮いてくるという、ある種理想的な伝導である。

うどんについては、やや太めで柔らかく讃岐のようなコシはあるタイプではなく
つるつるした麺に平坦でソフトな弾力ある京ぶどん、安心のうどんである。

大きな器に入れられたご飯はずっしり、並でもかなりの腹具合になり常連は
小盛り(金額減)を効果的に使用する。

580円という価格の枠を破る量と味、ランチにはモッテコイの西院の隠れ家店舗である。
こちらは有名にならず知る人のみで大切にしておきたい、いつまでも隠れ家希望店でもある。

「京都市右京区西院西院西寿町」
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らーめん天地人 日本橋店(ラーメン)

2013年09月19日 02時10分25秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
大阪市なんば、日本橋2丁目の交差点を1本南に下がった東角にある和風ラーメン屋さん。
近くには、なんば駅、日本橋駅もあり交通の便はかなりいい場所にある。

日本橋のごちゃごちゃした通にありながら、和風のお店がふと現れる形となり意外と目立つ。
名前の由来はご存知!!大河ドラマからの命名!故に期間限定のお店と思いきや番組終了後3年余し未だに
営業されているとは思ってもいなかった・・・

店内はL字カウンターのみ、暗色を基調としているものの表の雰囲気とは違い普通のラーメン屋である。
カウンターの上に置かれた冷えた麦茶ジョッキが嬉しいo(^▽^)o



蒙古醤油らーめん680円はニンニク焦がし油が効いた豚骨醤油、緩やかな曲線を描いたラーメンである。
焦がし油のアクセントはあるもののスープ自体はまろやかでソフトな豚の旨みが利いている。

麺は直麺、太さも硬さ程よくすすりやすい、どろっと系スープを衣にしやすい麺である。

チャーシューは炙りバラチャーシュー、焦がしにんにく油と共にインパクトはあるものの
苦味はなくバラ独特の甘めに振った味質だ。



蒙古スペシャルらーめん850円 はディフォルトメニューの豪華版
チャーシュー、シナチク、味玉などが追加されているオールキャスト。
スープは心持あっさりしているように感じた。

見た目から想像するこってり度とは違いクリミーであっさりたラーメンである。
この傾向は大阪に多いような気がするが、この事項にもれないお店である。


「大阪市中央区日本橋2-4-10日本橋UKビル1F」
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LUNCH COFFEE&DESSERT 樹林(喫茶店)

2013年09月17日 02時09分22秒 | 喫茶,カフェ
高倉蛸薬師師を少し下がった場所にある昔ながらの喫茶店。
京都らしいと言っていいのか!ビルの奥に入っていくような奥ばった場所にある喫茶店で
表にはカラー写真でのランチメニューの看板が出ていて、以前より気にはなっていたお店である。



カウンターとテーブル席、比較的明るい店内には多量の雑誌類、そして全面喫煙可の店内
最近では貴重となってきた70~80年代の喫茶店である。
ふと横を見ると中庭が存在する・・・京都市、都会の真ん中なんであれほっこりする。



当日は台風の影響で突然の雨と突風が吹き荒れた日、そんな日でも憩いを求めて数人の男性客がティーカップ片手に
新聞の中に没頭していた。

スパゲッティーやヒレカツ、ざるそばまである昭和なメニューが目白押しの状態の中、豚ロース生姜焼き950円
ちなみに全てのランチセットにはドリンクがつく。

少し長めの10分+αの待機時間の末 運ばれてきたのがランチスタンダードスタイルの一群。




多めのご飯にはゴマ塩が雀の涙ほどパラパラ、多少水っぽいご飯は70年代に食べたデパートのライスのような
存在感、決して美味しいわけではないが、懐かしさで味をカバー??

メインのロース豚生姜焼きは塩きつめのメリハリ効いた味付け。
柔らかくはあったが歯ごたえもあり上質な家庭的ランチといったところ。
味噌汁と後で出てきた紅茶はかなり薄い目とヘルシー路線。

ごく一般的な喫茶店ではあるが、少なくなった京都の一般的な喫茶店であることで存在価値は高い。
店内にはテレビもあり大きめの音声は耳にしっかり入ってくるが妙に落ち着けるお店である。

時間待ちなどでメロンソーダでも飲んで時間を過ごしたい正に喫茶店”である。

「京都市中京区高倉通錦上ル貝屋町 シャトー田中1F」
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中国料理 喫茶 北京亭 北大路店(中華料理)

2013年09月15日 02時08分03秒 | 欧州、中華 など自国以外料理
千本北大路の2筋東、船岡山の北麓に位置する古参中華料理店。
決して賑やかではないこの近辺に、大きな板のメニュー看板や特注炒飯食品サンプルなど
かなり目立つ店構えをもつ。



店内は入ると・・・いたって普通の中華屋さん!
奥に長い店内は少し薄暗く、店内全般にわたりベテラン、板壁に張られた多数のメニューが
昔からの中華飯店”を彷彿させる。

夕食としてセットメニューで炒飯&麻婆850円 予想より高い目。
元食品関係に勤めていた購買先の方の一押しチャーハンには期待しつつレンゲを口に運んだ。



チャーハンの基本であるパラパラモッチリ飯粒は見事にクリア!!
ほんのり香るラードは飯粒コーティングの証明なのか引き締まった味わいを見せてくれる。

もう一方の麻婆豆腐だが大皿にたっぷり入ったボリュームは圧巻!
麻婆好きの某には嬉しい限り
ちょい山椒が効いた辛さ控えめの味付けはそれなりに量があるにもかかわらず
ガツガツスープにように流し込んでいける食べやすさ。
大衆性を重視した食べやすい庶民派中華である。
メニューも豊富で変わり種メニューも多数存在するからリピート客もかなる多い。

ただ、

知人が注文した麺類だがこちらは残念ながら麺が器の中で固まってしまい、箸をつっこみ
一旦ほぐして食べていた始末である。

北京亭さんの名物メニューでガッツ麺”という激硬麺が存在するが、この麺も
その流れを汲んだのであろうか・・・歯が弱い方要注意


「京都市北区紫野下若草町17-1」
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煌力(ラーメン)

2013年09月12日 02時07分51秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
姉小路西洞院交差点南西にある、落ち着いた面持ちのラーメン屋さん。
小料理屋さんのような店構えで、よく見ないとラーメン屋であるとは思えない
麺屋とは違った異質なイメージである。

えんじ色の暖簾を潜るといびつな店内が広がる。
左右両側に異型カウンターがり奥にはテーブル席、中央は小さな空間が有り見通しはいい!
4角でない店内スペースを有効的にかつ個性的に創られており一目で印象深い。

ふとカウンター横にある気になるものは・・・古いレジスター!飾りだろうが、これで会計して欲しいものだ。



煌力ラーメン600円 +200円で唐揚げと寿司がつく!
ラーメンと寿司の共演は、ラーメン専門店とすればかなり珍しい!ちなみに鮭の押し寿司となる。



つけ麺風スープと表現すれば理解しやすい、とにかく濃~いスープである。
魚出汁系醤油味、これに背脂が乗って濃厚なスープが出来上がっている、がつん!とくる
濃厚さとは違いマイルドでゆっくりとした押し出し感がある。
マイルドな濃厚スープは得てして短調になりがちだが海苔が入っていることでアクセントにもなり飽きが来ない!
ただシナチクの硬さはハンパなくせっかく奥深いスープを楽しむのに邪魔な存在となってしまっている。



麺は自家製直麺、張りはあるが固くもない程よい食感を保っている麺自身だけでもおかず”になる
美味しい麺だ、ただ量が少ないのがたまにキズ・・・

炙りチャーシューは太めのバラ肉、濃厚なつけ麺風スープによく合い食が進む。

かなり個性的なラーメンだが、押し付けがましくなく、ゆっくりしっかりと食べられる。
ちなみにサイドメニューの唐揚げは肉質はいいのだが脂っこさが気になった。
そして押し寿司だが、ジャスコやダイエーの寿司程度(それも美味しいのだ)とタカをくくっていたが
想像よりレベルは高く しっかり寿司!であった!!

「京都市中京区姉西洞院町545」
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創作個室Diningほたる (居酒屋)

2013年09月10日 02時06分29秒 | 居酒屋、ダイニング(ランチ含む)



閉店しました

河原町蛸薬師の北東、通称、居酒屋ビル「デックバイコーストビル」2Fにある個室居酒屋さん。
先月、おだいどこ”で登場したビルで名通りこの2店舗以外にも多くの居酒屋が入っているビルからの
エントリー。

おだいどこ”もそうであったように店内に入るとかなり暗く足元だけスポットライトが当たっている
ような雰囲気”ある店内である。
このような照明は個室系は比較的多いようだが、こちらは ほたる”なので納得である。



個室”も照明が落とされた暗い部屋、いい雰囲気でもありカップルにはお薦めであるが
某のグループは5名+子供、多少ミスマッチなのだが、子供受けも良かったのでひと安心。



メニューもそこそこあり、まぁ納得レベル、料理全体甘めのセッティング、家族連れにはいいのかもしれない
注文後のスピードはやや遅め、スタッフのサービスも最低限のレベルはクリアしているが
料理を含め特徴がないところがまた次回来たい!!と思わせる気にはあまりならない。
クーポン券もありバカ食い(飲み)さえしなければリーズナブルに抑えられる。

そこそこの美味しさと価格となれば、かなりの数の居酒屋はちまたにある!!
なにか1つインパクトを作らないと継続した営業が難しいのが今の居酒屋である。

決して悪いわけではない!語らいの場の提供と考えるなら納得もする。

「京都市中京区河原町通蛸薬師上る奈良屋町291デックバイコーストビル2F」
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ラーメン京龍(ラーメン)

2013年09月08日 02時05分56秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
四条大宮のバスロータリー内にある間口の狭-いラーメン屋さん。
同じ場所で以前 てき屋”と言うラーメン屋が営業していたので店内もほどそのままの使用となる。
この大きさ、食券性となるのは止もう得ないところである。

とにかく間口が狭く、おもわず身体を斜めにしながら入ってしまいたくなる、
1Fは厨房がある都合上、今流行りの圧縮店舗のようなカウンター席4名程度が限界となる。
狭いながらも2Fも存在し、多少の広さを期待しこれまた狭い階段を上がっていった。



予想していた大きさとは異なり2Fには意外と広い空間があった。
半円状のカウンターと固定丸椅子ながらもテーブル席も確保されたプライベートルームである。
2Fは某一人であったので何かしら優越感(他の客が来るまで)が得られた。



ベースになるラーメンは2つあり、豚骨系の白龍”と醤油系の黒龍”つまり、こってりとあっさり”である。
其の迷った際はこってり病”が発病し 白龍650円+ライス150円となってしまった・・・・
今回もこってり”から抜け出せなかった



クリーミーな味わいのスープだ、
とんこつ醤油の甘い風味で、まろやかな口当たりが心地よい。
麺は直細麺、カチッと引き締まった麺で時間が経つと太ってくるタイプではあるが
ドロッとしたスープを効率的に引き上げてくれる役割をもっている。

チャーシューは厚みのあるロースが3枚ほどのる。
大きな特徴こそないがチャーシューの旨みが手馴れた手法で処理されていて
クリーミーなスープに順応するボリューム感と柔らかさが同居する良質なチャーシューといえよう。


店舗は少しキワモノっぽいイメージを持たれるがラーメンは京都の王道ラーメン!
黒龍は背脂醤油のスタンダードと食べて損なしのラーメンであるらしい。
交通の便は抜群にいい場所、次回の黒龍ラーメン征服は其的に近いと考える。

「京都市下京区四条大宮町18-7」
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オッキーニ(レストラン)

2013年09月05日 02時04分42秒 | レストラン、ファストフード、回転寿司
大阪市西梅田、桜橋交差点の南側 近鉄堂島ビルの地下にあるレストラン。

カフェのような店内は明るく誰でも躊躇なく入店できる雰囲気を持っている。
ビル内店舗によくある外から店内が覗けるオープンタイプとなっていて、
店内ちょい見が出来るので待ち合わせなどが便利である。

テーブルとカウンターでの構成、奥には壁面を利用したソファー席も用意される。
椅子机のイメージカラーは白”2Sも行届いていて大変清潔感あり安心できる!
カウンターの奥にはアルコール類が等間隔で並ぶ、このあたりはレストラン”を感じさせる。

出張の帰り、偶然プライベートで来ていた友人との夕食となったが勝手わからない大阪の
バンメシ事情、ウロウロ迷った結果のオッキーとなったので、それなりに腹の虫はなっている
のでガッチリ夕食をと思いグリルセット800円に決める。



メインのハンバーグに大きいエビフライ、温泉玉子に2本のウインナーそしてライス(大は無料)

濃い目のデミグラスソースがかかったハンバーグは硬い!!100%ビーフの焼き過ぎかと思ううほど
硬い、明らかにつなぎの選択を誤ったようで、ハンバーグを2つにするのに割り箸が折れるかと思っ
たほどである。
横に付属するえびフライがサクサクプリプリしていて美味しかっかだけに惜しいところである。

ボリュームの割に価格が低く抑えられているところは大阪のレストランっぽいが細かい所に
詰のの荒さが多少目立つ。
ある意味、ポピュリズムに徹していると表現できるが、記念日に予約を取るようなお店でなく
ふらっと入って、お腹を整えるような気軽なレストランである。

「大阪市北区堂島2丁目2-2 近鉄堂島ビルB1F」
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食べ處 味樹(定食)

2013年09月03日 02時03分07秒 | うどん、そば、食堂
西小路七条を北へ100mほど上がった場所にある定食屋さん。
路地の角地で自宅の1Fを改築し店舗とされている地域密着型食堂である。
二部営業となり1200~1400時のランチ以外に2100時までの夕食(居酒屋?)
タイムもある。



テーブル席が6つほど、席間も広くゆっくりできる、また本新聞関係も充実していてランチ店としては合格だ!

典型的な定食屋さんでメニューも日替わりを含めセット(セット系)が充実している。
ランチ定食定番!ぽんから定食は800円、心持ち高めの設定。

5分程度の待ち時間は就業者のランチとしてはありがたい。



大きめの皿に盛られたポンからは大柄の5個、小鉢1皿に味噌汁、漬物となり量は結構なもの!!
まずは味噌汁!具だくさん!!と言うよりは具だらけ!と行ったほうがいいほど入っている
特にサイコロ大根が次へ次へと器の底から現れるの様はて手品用である・・・

メインのポンから、ポン酢がたっぷりかかっており、塩分もたっぷりとなっている。
脂分もた~ぷり!この濃い濃い濃い!!味付けはマサに労働者の定食”である。

ごはんは水っぽかったのが残念であるものの、この濃さ!多さ!最近では自然派とか無添加など
薄目の味付けが横行する中、塩分が必要な者どもたちのメシアの如く本来定食が持つガッツリ”を
実践してくれる定食屋である。

ただこの量と味付け 病み上がりには避けたほうかいいのかもしれない。

「京都市右京区西京極三反田町12-26」
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