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刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

桃太郎(定食/うどん)

2025年08月22日 13時00分58秒 | うどん、そば、食堂
二条通新町を東に入った場所にあるうどん屋。古くから地域の食堂として君臨してきたお店で
ある。店頭の雰囲気は令和がまだきていないようである。





中は確かにうどん屋チックではあるがそう古典的ではなく什器も新しくきれいである。この頃
あまり見ない大きな金魚(オランダ獅子頭?)も飼われいて懐かしくもあり料理が来るまでの間
の楽しみとなった。





セット(定食メニュー)はそう多くはないが、とんかつ、からあげ、エビカツなど的を得たライ
ンナップである。そして当日お願いした日替わり定食的なうどん(そば)定食は760円(当時
価格)



ハイカラうどんにから揚げ、ごはんに香の物。から揚げはもも肉でジューシーで柔らかく醤油
ベースの味付けもシッカリしていてご飯によく合う。一方のハイカラうどんは、京都風の細う
どんを使用されているが程よいコシと柔軟性を持ち合わせ、なかなかの逸品。このうどんで
カレーうどんを食らってみたくなった。

コロナ禍のなかでも休まず地域の飲食を担ってきたお店、このようなうどん屋さんが日本の
底力からもしれない・・・とおもいつつ金魚に別れを告げてお店を後にした。




「京都市中京区大恩寺町235」
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chano-ma 京都(カフェ)

2025年08月20日 12時59分11秒 | 喫茶,カフェ
四条寺町の南西、藤井大丸の3Fにあるカフェ。多彩な座席スタイルが楽しめるカフェである。



なかなか店頭からスタイリッシュである。ただ昭和のデパートレストランのように商品サンプ
ルが豪華にずらり並ぶ、ここ藤井大丸はれっきとしたデパート、血を受け継いでくれているのは
嬉しい。



入口から座席がチラリ見えているが、リラックスできそうな淡い色を中心とした優しさあふれる
店内だ。クッションも用意され思わず寝てしまいそうなテーブル席、さらには一段高い場所にあ
る個性的な小上がり席も目に付く。ちなみにテーブルがなく直に料理を置いて楽しむスタイル。



当日は体力が尽きヘトヘトで入店。糖分を・・・とメニュー検索





アッサムティー+わらび餅で990円、まずは大きなカップで運ばれたアッサムティーに驚かされた
ポット並みの量で飲みごたえ十分だ。そのアッサムは甘さは控えめだがコク深い味わい意外と大
人のテイストかなと。。。わらび餅は添付されている黒蜜がガッツリ甘味をもってきてくれくたび
れた体にカツを入れてくれた。



違った日に行ったさいにいただいたレモングラスハーブティーはとっかっかりは疑問符であった
が口にするたびに清かな口当たりとレモンのような香りがカップを持つ手を速めてくれる。

世間で言われる重病”から復帰の外出であったが少々無理をしてようで病み上がりの体力を過信し
ていた。息も絶え絶えで入ったお店がこちらであった。大げさだが命の恩人ならぬ命の恩店、
某の正の強化として紐づけされた。




HP→https://www.dd-holdings.jp/shops/chanoma/kyoto#/

「京都市下京区寺町通四条下ル貞安前之町605 藤井大丸 3F」
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お好み焼千房 丸太町七本松店(お好み焼き)

2025年08月19日 12時58分24秒 | 食い物その他系
丸太町七本松の南西にある大阪発祥のお好み焼き屋さん。関西を中心に複数展開されていてフラ
ンチャイズ化された粉モノ屋さんのハシリである。



店頭の雰囲気はそれなりに粉もん”のイメージを創造できるものであるが店内は広くきれいで、あ
か抜けている。この辺りは千房 ならでわといったものである。





お昼で入店。基本「千房」は庶民のお好み焼きとは一線を解した粉モンであるがランチメニューは
お得な庶民派メニューが用意されている。





平日限定の定番ランチで825円(取材当時)6種類の中からまさに定番の豚玉をご飯セットに合わ
せる。味噌汁+ごはん+漬物、そして少し柔らかめに焼かれたお好みはたっぷりのマヨと鰹節が彩
る。つなぎは山芋か?効果的にその旨味がお好み全体に広がっている。豚は固めになっていて噛
みこむとで豚らしい美味しさがにじみ出る。

お昼時、料理の提供まで少々時間がかかっていた、お一人でお店を回しておられることもありゆ
るりした気分で待つことを心掛けたい。

当時スターウォーズを彷彿させる本格的なトクサツCMで度肝を抜いた千房 さんであるが、現代
は食の多様化ともに当時の方向性は少し薄れ大衆性も取り込んで成長してきたのかもあしれない。
近くにやってきた千房 ”もいいものである。




HP→https://www.chibo.com/

「京都市中京区聚楽廻松下町8-6」
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ぎをん為治郎 神宮店(ラーメン/甘味処)

2025年08月17日 12時57分59秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
岡崎、平安神宮の南側にある甘味処&軽食、京都土産で有名な八つ橋が提案する店舗で、ラーメ
ンも有名なお店。祇園にもお店が存在する(紹介済)



平日といえど今の京都の観光地は満員状態、外で20分ほど待って入店。中はゆとりを持った席配
置で明るい抜けのいい店内だ。飾りっけなく最小限の和が見えるがあくまで食事の場として場の
印象である。



メニューはそば麺関係メインで甘味少々といったところ。当然注文はラーメンから選択。



鶏そば(白湯スープ)1100円、澄み切った白いスープに大きなチャーシューと赤いキミが
映える半玉。その白湯スープはあくまでマイルド、鶏の旨味が十分に感じるがゆっくりと
旨味が染み渡るタイプ。麺は直中麺で柔らかめの設定、ソフトなスープにはシンクロする。
大きなバラチャーシューはスープや麺と比較するとしっかり味が入っている。見た目より
ホロホロ度は低く歯ごたえあるしっかりした作品だ。

他にもあっさり鶏そばがあるが、ベースがあっさり系なのでさらに食べやすくなっている
ある意味インバンド用?なのかもしれない。などと考えつつニッキあふれるおまけの八ツ橋
かじりながらお店を後にした。



㏋→https://www.8284.co.jp/shop/tame_jingu.html

「京都市左京区岡崎最勝寺町95」
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きさんじな(和食/カフェ)

2025年08月15日 12時56分35秒 | 食い物その他系
清水道の信号の南西にある和食屋さん。清水寺の参道近くとなり数多くの観光客が訪れる地で
ある。店舗は奥ばった所に入口があり数歩歩いて暖簾をくぐる。



対弁テーブル席がずらり並ぶ小さな店内、時刻は1330時少し回ったあたり、来園者は某1人と
観光地とは思えない空き具合。ほぼ食事終了まで貸し切りであった。



天ぷらが有名であるが同時に茶そばも有名。当日の体調もあり生ゆばそば950円



中央にゆばが座りワサビがさらに上へ乗る。ワカメ、ネギ、ノリ、そして彩溢れる星の麩が
のる。ゆるりした味わいで茶そばの旨味がよくわかる。そのそばは柔らかめの湯で具合で少々
柔らかすぎるかもと感じられる具合である。当日かなり体調が思わしくなく茶そば+味付けが
ありがたかった。

結果的にこの外食のあと入院することとなり何であれ印象的なお店となった。ちなみにお店を
出る直前、ドッとインバウンド観光客がやってきた。入院舞のお土産と感じ取れる出来事であ
った。


HP→https://kisanjina-kyoto-gojyo-kiyomizu.gorp.jp/

「京都市東山区清水5丁目130-7」
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とんちんかん はさまじ本店(ラーメン)

2025年08月13日 12時55分29秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
兵庫県養父市、国道9号線堀畑の信号から200mほど西へ入った場所にあるラーメン屋さん。もう
少し東に行けば民家などがあるがお店以外は周りは緑一色のロケーションである。





ラーメン屋さんだけじゃないのだが東西に長い平屋の建屋、中は想像通りかなり広い店内である。
キッチンカウンター、対壁カウンター、テーブル席に小上がり席とフル装備である。また大量の
漫画の蔵書もうれしい装備でネットカフェも真っ青である。



地方の麵屋さんぽくおつまみ、丼、アルコールを含む多彩なメニュー、当然ながらセットメニュー
も抜かりない。



Aセットはラーメンにキムチ小皿、ご飯は大も価格変わらずである。濃厚な豚骨スープ、ツンと豚骨
の香りが鼻に入る、ただ気になるようなことはなくマー油のきいた旨味は癖ではなく個性となってい
る。細直麵は無かん水の豚骨仕様、パツッとした気持ちい食感としっかり味付けされたバラチャーシ
ューはご飯を口の中へ誘う。

自然豊かな地にゆったりした店内でいただく豚骨ラーメンは並みのご飯を大にすればよかったと後悔
する美味しさ。駐車場も広く前を通ったらハンドルを左に切りそうである。






「兵庫県養父市上野1711-1」
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ミールミィ 三条本店(カフェ)

2025年08月11日 12時54分45秒 | 喫茶,カフェ
三条通富小路を西に入った場所にあるはちみつ専門店。店内にはカフェも併設されている。



入ってすぐにハチミツショップ、カラフルでオシャレな空間である。一口にハチミツといっ
てもこんなにも種類があるのかと・・・関心ながらもキョロキョロしつつ奥にあるカフェ
スペースへ。



蜂蜜と果実だけで作ったナチュラルドリンクが3種(レモン、オレンジ、ベリー)650円





ハニーレモンソーダ、カップが紙コップと残念であるが、中身で勝負ということであろう。
炭酸は弱めでレモン感が強くそこにほんのり甘めのハニーが居る。蜂蜜がもっと強いと思
ったがことのほか優しい存在。攪拌すればやや蜂蜜感が増すがもっと増したい方はかけ放題
の8種の蜂蜜を追加すればいい。この蜂蜜がまた楽しく、そば、、メキシコ産、パンケーキ用
など、全て試したくなるものである。蜂蜜に興味を抱かしてくれたお店、今度は蜂蜜を買いに
きたいものである。



HP→https://miel-mie.com/

「京都市中京区三条通富小路西入中之町21」
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麺屋 一麺専心(ラーメン)

2025年08月10日 12時53分01秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
千本丸太町の北西、内田公園の東側に位置するラーメン屋さん。大きな「らーめん」ののぼりが
目印である。



想像より1.5倍ほど奥に長く広い店内。奥のキッチンが遠くに見える。カウンター席とテーブル席
特にテーブル席はファミレス並みのボックス席。





超濃厚豚骨か鶏白湯いずれも1000円、迷った結果・・・



鶏白湯はドロリしたスープで口にするとクリーミーなまるでカルボナーラのようなスープがやって
くる。ソフトとではあるが旨味が強い。平太麺はスープをよく持ち上がるのど越しいいツルツル麺
バラチャーシューは行儀よく並べられた5枚は厚みもありまた意外と脂分多く食べ応えが十分だ。

ソフトかつボリューミーな鶏白湯、パスタのようなテイストを持った作品。うな重があったり酒の
提供もあったりと個性的な麵屋さんでもある、濃厚系ではない醤油(正脂)ラーメンもあり何度も
楽しめそうなお店であるある。




HP→https://www.instagram.com/ichimensenshin/

「京都市上京区千本通丸太町上る小山町877-2 千成ビル 1F」
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焼肉ライク 京都河原町蛸薬師店(焼肉)

2025年08月08日 12時52分41秒 | 食い物その他系
河原町通蛸薬師を下った場所にある焼肉屋さん。低価格1人焼肉として全国展開されてる店舗で
京都初上陸のお店である。





一人焼肉だけにカウンターのみの座席。必要最低限のベーシックな内観、焼き肉を食べるため
だけの店内である、ある意味潔いといえよう。



メニューはセットベースである、種類はあるが狙うは最安値のセット580円。タブレット注文後
出来上がれば当然キッチンまで取りに行く。それまでに鉄板の火を入れスタンバイするもの己で
ある。





カルビ5枚にわかめスープとごはん、キムチは自由枠だ。コスパを考えると肉質をどーのこーの
言える事ではないが少々スジが多いが脂の質が意外と良好で美味しいといえるレベルである。
問題としてタレがやたら塩辛く水ばかり飲んでしまうことである。まぁご飯が進むことは間違い
ない。

本格的な焼き肉セットが580円(取材当時価格)から食べられる画期的な焼肉屋さん。当然量室
において上級メニューも用意されている。サクッと本格焼肉、このインフレの中ありがたい味方である。




HP→https://www.yakiniku-like.com/

「京都市中京区河原町通蛸薬師下る塩屋町327-3 」
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RAMEN ともむら(ラーメン)

2025年08月06日 12時51分09秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
烏丸東寺道の北西角にあるラーメン屋さん。京都駅からほど近い場所となる。ローマ字の短い暖
簾と四角い看板が目印である。





中に入ると想像していた店内は裏切られる。奥に長いカウンター席と2人掛けテーブル席が狭い
通路に詰め込まれている。壁は武骨なブロックそのまま、床もコンクリそのままというインダ
ストリアデザインである。あの店頭の雰囲気からはなかなか想像出来ない内観だ。



メニューはわかりやすいワンラーメン、トッピングやセットメニューもしっかり設定されてい
るがメインのラーメンは1種となる。



ラーメン980円、昔気質の豚骨醤油、表面の脂のバリアを壊すとアッサリスープがやってくる。
野性味ある京都ラーメンの旨味が詰まったスープだが口にすると自然と入ってくる。直中麺は
かん水香る昭和テイストの固めでぱつっとした大衆派。バラを使ったチャーシューは味付けシ
ンプルで豚のコクが詰まっている。

昨今の複雑なスープではなく京都でよく使われていた古典的なスタイル。懐かしさと新しさが
楽しめる作品である。まさに温故知新系ラーメンである。



HP→ https://www.instagram.com/ramen_tomomura

「京都市南区東九条上殿田町1-3 エンブレム京紋 1F」
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六角ちきりや茶房(甘味処/カフェ)

2025年08月04日 12時50分54秒 | 喫茶,カフェ
六角通東洞院を東に入った場所にある創業100年を超えるお茶さん。2Fにカフェ(甘味処)を併
設されており今回の目的もカフェとなる。



1Fはお茶屋とお土産品などが並ぶ販売コーナー、カフェは2Fとなり入口左にある階段を上がる。





竹などの装飾はあるもののあっさりした基本に忠実な店内だ。倉庫風の格子戸から下界を見下
ろすカウンター席も用意されている。クラッシックな箪笥が店内を彩ってくれる。



カフェというより甘味処の本当のお茶さん。メニューの中身はやっぱり和”である。



来店時は11月、気温も低くそうなるとやはり ぜんざい750円。煎茶と塩昆布がついてくる。
少し緩めの大豆に軽めの甘味、さらりと飲みやすさもありお茶漬けのように流し込めた。餅
はよく伸び早めの正月を体験できた。特筆すべきは抹茶の美味しさである。ぜんざいの途に
口にしたのにかかわらず甘みを感じえた逸品である。

カフェそのものがあまり知られていまいので比較的すいているので記憶しているとカフェ放浪
にはなりえない。このあたりの秘密兵器である。


HP→https://rokkaku-chikiriya.com/

「京都市中京区三文字町226-2」
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美喜屋(ラーメン/中華料理)

2025年08月02日 12時49分08秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
大宮鞍馬口の北東にある本格中華料理店。新規オープン店のニューカマーである。ランチでの来
店となり1130時入店である。



新店舗tということもありすっきりした店内だ。中央の通路を広く取り広々感があり・・・少し
空間が遊んでいるかのように感じもする。



ランチメニューは店頭にしっかり記されていて入店前に食するものは決定済だ。6種の麺と9種
の料理から選択できて980円



特製豚骨ラーメン+よだれ鶏。豚骨ラーメンは中華飯店仕様らしく甘塩辛い。口当たりはやんわり
していますが後から塩辛さがしっかりやってくる。麺は中直中華麺、堅めでお腹を文句なしで満足
させてくれる。チャーシューは小ぶりなものが2切、バラ系の味がしみ込んだ濃いめの焼豚といっ
たところ。



よだれ鶏はさすが四川料理、ピリリとした辛さにささみに近い鶏がコントラストある美味しさを
演出する。ラーメンとは違った辛さを体験でき、「いいおかず」となる。

某は一品物を選択したが胃袋に余裕のある方はご飯ものを選べば更にボリューミーな内容となる。
本格中華をガッツリ昼ごはん。まだまだ知られていないので今のうちである。




「京都市上京区大宮通り鞍馬口上る若宮83」
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お食事処 やまびこ (うどん/丼)

2025年08月01日 12時48分48秒 | うどん、そば、食堂
丸太町通西洞院を東に入った場所にあるうどん屋さん。創業昭和23年生まれのベテランで三代に
わたってこの地で人々の胃袋を満たしてきた。



暖簾パーティションが印象的な想像より狭い感じの店内である。よく見るとお座敷席もあるよう
で席のバリエーションも多い。




席もメニューも多彩である。すじカレーうどんが有名とのことで空腹度合いも高く久々にセット
メニューを狙うことに。



天丼ミニカレーうどんセット1050円(取材当時)大きく盛られた天ぷらに圧倒されるが、ミニ
とは思えないカレーうどんにも嬉しさを通り越し間食できるのかと心配になる。



カレーうどんは中からうどんを出すと筋肉がザックザック宝物のように出てくる。太めのうどん
はコシなしの都スタイル。カレーはクリーミーでスープカレーのようなマイルドさで煮込まれた
筋肉との組み合わせでミニでありながら単品でも6割程度のお腹具合。ここにカリッと挙げられ
たエビや野菜、白身魚の怒涛の天丼、ご飯こそ大盛ではないがしっかり味付けされた出汁にご飯
が絡むと学生胃袋でも満腹率は高い。

単品のすじカレーでもよかった程のボリューム。お店から出た直後は歩くのも困難なほどであっ
た。まろやかな曲線を描く美味しさは鉄板でベテランうどん屋の面目躍如である。このボリュー
ムと美味しさ、癖にならざおう得ないお店である。




HP→https://www.suji-curry.com/

「京都市中京区丸太町通西洞院東入ル田中町122」
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韓日茶苑 楽zen(韓国料理)

2025年07月30日 12時47分08秒 | 食い物その他系
今出川通天神通の南東にある韓国料理店。粟餅で有名な澤屋さんは東側となる。店頭にはメニュ
ー表がカラー写真とともに細かく掲示されている。



大きな暖簾を掻き分け店内へ



すっきりした店内。韓国色はあまり感じなく重厚にはならず気軽に飲食できそうな雰囲気。カウ
ンターもありお一人様にも優しい。空いていることもあり某はテーブル席へと案内される。

お粥が大変評判高いのだが、せっかくの本格韓国料理ということで本場韓国ビビンバ850円を
お願いする。



もやしが入ったスープを付けて登場。鉄椀ではないが趣ある売る輪に入っている。アツアツで
あるこおは違わないが器が熱を吸収し猫舌の某にとってありがたい。酸味と辛みがしっかり伝わ
ってくる。ボリュームも十分で辛みだけじゃない旨味探しも楽しい本格派であった。

人気観光地でありながら利用しやすい価格設定(取材当時)と人の少なさがありがたい。観光客
に見つけられるまでがお勧めである。


「京都市上京区紙屋川町838-6」
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シュガー トゥース カフェ(カフェ)

2025年07月28日 12時46分15秒 | 喫茶,カフェ
円町にほど近い旧丸太町通太平通の西側にある町屋カフェ。青い看板が目印である。





店頭は格子戸もありガッツリ町屋であるが中は適度に町屋感を残しつつ大幅にリノベーション
されカウンターとテーブル席が増設,外光も入り今にあった内観となっている。ジャムのお店
でもありズラリオリジナルのジャムが並ぶ。



黄色地の紙に手書きのメニューは大変個性的で視覚性にも優れている、アールグレイ500円に
チョコレートフレーツケーキ350円を合わす。セット価格が効いて800円





大人の色したチョコレートケーキは中にフルートチップは入っている。かなりビター感あるのか
と思ったが濃厚ではあるが口あたりよくフルーティーでケーキに手練れていなくてもおいしさを
謳歌できるケーキである。アイスティーはフレーバーさが前面に出た飲みやすいくやや刺激的、
チョコやフルートと融合しやすい紅茶である。

青色に塗られたブロックや棚に飾られたかわいい置物などこだわりの内観は独自の雰囲気を醸し
出している。某の朝食は長年トースト故、オリジナルジャム大変魅力的、メニュー幅も多く
飽きないカフェとなるのである。




HP→https://sugar-tooth.jp/

「京都市中京区聚楽廻松下町2」
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