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ロシア快弾児ニキータ”低反発バット”大会1号も初戦敗退

2024-03-19 | 日記
ロシア大統領選挙でプーチンの思惑通り5選。
世界を暗澹とさせた。
だが、甲子園にはロシアの快弾児がいた。
今センバツの目玉、豊川のモイセーエフ・ニキータだ。
阿南光のプロ注目右腕182センチ吉岡暖との対決。
最初の3打席を封じられたが第4打席で答え一発。
8回1-5からの2ランを右翼ポール際へ叩き込んだ。
飛ばない低反発バットで長打の減った今大会。
文句なしの大会第1号、自身通算15本目の弾丸アーチだった。

両親ともロシア人の左打左投げの3番センター。
昨秋の東海大会打率・625のヒットマシン。
昨秋の愛知地区、県、東海、神宮各大会で猛威を奮った。
通算打率.571(63打数36安打)6本塁打、打点32。
飛ばないバット初使用の大会で象徴的なバッターとして注目された。
第1、2打席とも吉岡に軍配。
見逃し、空振りと2打席連続三振。
第3打席は定位置の右飛。
ニキータの大会第1号で豊川は2点差に迫った。
しかし9回、阿南光に6点を追加され万事休す。
2死満塁でニキータに第5打席が回った。
空振り三振で最後の打者になってしまった。
吉岡は4失点9安打を浴びながら11三振完投。
芯に当たれば飛ぶ
▼モイセーエフ・ニキータ(豊川3番)「前の3打席、捉えられなかった。ホームランは後ろにつなぐ意識。打球は打った瞬間は見えたが、覚えてなくて…。大会第1号は良かったが、それ以外の打席がだめ。何よりも負けたことが一番良くなかった。吉岡投手は真っ直ぐもいいし、フォークやスプリットもいい。球を絞るのが難しく、結果が出なかった。芯で捕らえる時は飛ぶが、詰まったりすると外野の頭も越えない」 
【モイセーエフ・ニキータ打撃成績】
▼2日目(1回戦)豊川4-11阿南光
5打数1安打2打点3三振
三振、三振、右飛、右越1号2ラン、三振
◆モイセーエフ・ニキータ:2006年11月29日、愛知・刈谷市阿久比町 生まれ。阿久比東部小ー阿久比中ー豊川。24年センバツ1回戦敗退。高校通算15本塁打。左投左打。遠投120M,50M6秒1。180センチ、82キロ。4人家族。両親ともロシア人。父セルゲイは極真会空手家。兄イリヤ(20)。

「大尊時代」到来きょう激突!9連勝の尊富士と1敗の大の里

2024-03-19 | 日記
「大尊時代」到来!?
”超新星”尊富士(24)が9連勝。
”怪物”大の里(23)は1敗死守で給金。
新入幕力士と入幕2場所目のフレッシュな優勝争い。
共に三役力士を撃破しての快進撃。
小結・阿炎を尊富士が押し出し単独トップ。
入幕二場所目のざんばら髪の大の里も関脇の若元春を寄り切った。
大の里は入幕連続勝ち越し。
いよいよ今日10日目、新世代力士が直接対決する大一番。
2敗で追う3大関のうち豊昇龍は、小兵の翠富士に敗れ3敗目。
カド番の貴景勝は脱出へ王手。
新大関の琴ノ若は4連勝と勢いを取り戻しつつある。
下克上の嵐が浪花に吹きまくっている。
ここまで来たら弱い人はいない
▼尊富士「自分の相撲に集中出来た。場所前の稽古に身が入ってなくて、横綱から十両優勝したからなんだ。上の番付があるから集中しろ!と怒られた。横綱が休場している分、言われたことを思い出して土俵に上がっている。大の里戦は意識はあるが、特にやることは変わらない。ここまで来たら弱い人はいない。自分の相撲を取り切るだけ」 
三役に勝って自信になった
▼大の里「土俵際で差され、慌てる形になった。それでも役力士に勝って自信になった。先場所よりは成長したと思う。止まったら、ねじ伏せられるので、多少ガムシャラでも前に出た」 

薬指にキラリ指輪の花嫁初観戦も大谷ソウル5打席連続ノーヒット

2024-03-19 | 日記
スタンドから真美子夫人が、大谷翔平を見つめる。
一打一打に拍手したり、うつむいたり。
大谷の両親や通訳・水原一平夫人と一喜一憂。
左手薬指にはキラリ指輪。

しかし、肝心の大谷バットは火を噴かない。
連日のノーヒットで花嫁に良いところを見せられず。
この日の韓国代表戦も全てに走者を置きながら、三邪飛、左飛、二ゴロと3打席凡退。
キウム戦の2打席連続三振を加えると、韓国上陸後5打席連続ノーヒット。
第1打席は無死二壘で三邪飛。
二盗したベッツを置いての好機だったが打ち損じた。
第2打席はベッツ四球で歩いた3回無死一塁、レフトへの凡飛。
第3打席は鋭い当たりだったが、二ゴロ。
花嫁を含めスタンドはため息に包まれた。
大谷を含めMVP3人衆は5回でお役御免。
あすダルビッシュ先発のパドレスとの開幕戦に臨む。