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酒のツマミになる話題をセッセセッセ。独断偏見は”味付け”です※文中の敬称は略。

父ちゃんブギ感涙替え歌シーン

2024-03-07 | 日記
感涙のシーンだった。
朝ドラ「ブギウギ」父・梅吉最期の床。
青息吐息でスズ子に梅吉が「歌を唄ってくれ」という。
「何の歌がエエ?」
「父ちゃんブギがええ」
「ん?何やそれ?」
「知らんのか?」
破天荒だった梅吉の無茶フリ。
忌の床の梅吉が唄い出す。
「父ちゃんブギウギ、心ワクワクズキズキ♪海を渡り響くは父ちゃんブギウギ・・・」
ドクターが「あと持って、今日明日です」と言われた梅吉。
柳葉敏郎と趣里が替え歌を歌い出す。
終わって、感極まったスズ子が寝床の梅吉に抱きつき号泣。
まさに感動のシーンだった。
二人の演技も素晴らしかった。

だけど、泣けなかった。
ドラマだ、と分かっているけど、あと数時間でこと切れるガン患者が・・・。
これなら、もう1カ月は生きるで、とつい思ってしまった。
脚本家の方、申し訳ない。
祖父が昭和38年に亡くなった当時を思い出した。
そうだよな。
祖父は肝臓がんで痛がってた。
死の床を見た我が人生14歳の初体験。
現代のようにチューブにつながれてはいなかった。
和室の部屋で布団に伏せ、家族親戚、ドクターが見守っていた。
そのシーンを思い浮かべた。
チューブには、つながれたくはないな。

大谷2の2初競演ドジャース山本由伸アレレ3回5失点

2024-03-07 | 日記
ドジャース初競演の大谷・由伸が明暗を分けた。
タイムリー含む2の2だった大谷翔平(29)。
山本由伸(25)は3回5失点。

OP戦2度目となった由伸はホワイトソックス戦で先発。
初回いきなり3点を奪われた。
2四球を絡め3安打を集められた。
2回は四球を出したものの連続三振などで切り抜けた。
しかし、3回再び捕まる。
2安打で1死一、二塁のピンチを招く。
ここで踏ん張れず左翼線2点タイムリー二塁打を献上。
3回6安打5失点4三振3四球。
らしからぬ制球の乱れたピッチングになってしまった。
救いは6安打のうち内野安打が4本。
打ち崩された内容ではなかった。
援護する打線は強力。
フリーマンの満塁弾などで猛爆12得点で逆転。
OP戦とは言えど由伸に黒星はつかなかった。
エンゼルス戦で沈黙した大谷は好調をキープ。
第1打席で快足を飛ばし遊撃内野安打。
第2打席では2死一、二塁で中前へタイムリー打を放つとドジャース初盗塁を決めた。
第3打席は四球でお役御免。
5失点も感覚悪くない
▼山本由伸「いいピッチングではなかったが、色々と試せた。5失点したけど感覚的にめちゃくちゃ悪いわけではない。感覚は良かった。セットポジションでうまくタイミングが合わなかった。ボール球が続き四球など駄目なところが多かった。投手強襲安打?右腰に当たった。捕れそうだったが・・・けがは大丈夫。今後?特に修正はない。とにかく落ち着いてやっていくだけ。公式戦スタートまで狙ったところに制球出来ればいい。今日も打線が凄かった。もっといいピッチングが出来るように集中したい」
シャープじゃなかった由伸
▼デーブ・ロバーツ監督「今日のヨシノブはシャープではなかった。相手もアグレッシブだった。いつもの制球力もなかった。ただ、ゲーム中アジャストしたことは、いいサイン。走者を背負ったストレスのある場面でのピッチングも出来て良い機会だった。球数は50球半ばに設定していた。ショウヘイは走れる。タッチアップしたり盗塁したり、次の塁を狙うことにアグレッシブな姿勢だ。ショウヘイは色々な面で優っているが走塁もその一つ」 
【大谷翔平OP戦全成績】
▼ホワイトソックス(2・28)
2番DH:3打数1安打2打点1三振
三振、二ゴ併、左中1号2ラン
▼ガーディアンズ(3・2)
2番DH:1打数1安打1打点2四球
四球、右前適時打、四球
▼ロッキーズ(3・4)
2番DH:3打数3安打2打点
右前安、中越適時三塁打、右前適時打
▼エンゼルス(3・6)
2番DH:3打数0安打2三振
三振、三振、中飛
▼ホワイトソックス(3・7)
2番DH:2打数2安打1打点1四球1盗塁
遊内安、中前適時打(盗1)、四球
5試合 打率.583 本1打点6
12打数7安打6打点3三振3四球1盗塁
【ドジャース山本由伸OP戦成績】
▼レンジャース戦(2・29)
2回(19球)無失点1安打3奪三振無四球
▼ホワイトソックス(3・7)
3回(58球)5失点6安打4三振3四球
通算2試合 防御率9・00
5回5失点7安打7三振3四球