１０月２２日

衆議院総選挙の開票が進んでいます。国難解散とも森友解散とも言われましたが、
ふたを開けたら自民・公明の連立与党が順調に議席を獲得しています。台風２１号
による被害も予想されています。与党は迅速に次の課題の解決に向けて動いて
ほしいです。また、疑惑の追及がなくなると高を括ると思わぬことになるかも
しれません。気を抜かずに政権運営に努めてください。
一方、希望の党など純粋な野党とは言えない政党は伸び悩んでいます。民進党議員
の合流の際、選別を行ったことが批判され、この結果になったとも言われています。
小池百合子代表が辞任した後、どのように動くのか、下手すれば東京都政が行き
詰まりかねません。
立憲民主党など批判勢力は一定の議席を確保する見込みです。ただ、議席数が少ないと
批判しても押し切られっぱなしになる可能性もあります。今後勢力を拡大するためには
地道な活動が欠かせません。