2月29日

Vリーグファイナルやプロ野球オープン戦、中央競馬など無観客での開催が
ニュースになっています。実際、映像を見ると普段見慣れている光景とは
一変しており、ボールがミットに入る音などを楽しめた半面、四位洋文騎手の
引退式が地味になってしまったのが残念としか言いようがありません。新型
コロナウイルスの蔓延が止まらないことには観客を入れることは難しくなる
でしょうし、早くトンネルから抜けてほしいです。
一方、サウジアラビアではモハネド・ユスフ・ナギモーターズ・カップが
行われ、ブックメーカーでは単勝1.5から1.6倍と圧倒的な人気を集めていた
ディアドラは好スタートを切れたものの、休み明けに加え、道中ぶつかるなど
理想的な競馬には少し足りない競馬となり、バーレーンのポートライオンズの
2着に終わりました。海外競馬2シーズン目になりますが、この1年も無事走って
ほしいです。

2月28日

アンジュルムの太田遥香さんが活動を休止することになりました。簡単に言うと
個別握手会でファンとつながり、様々な情報を流したことを問われて活動休止
に追い込まれたということです。証拠となるインスタグラムやツイッターの
画像も残されており、よく活動休止で済んだな、というのが正直なところです。
事務所も太田遥香さんが反省していると認めたら復帰できる道を残していますが、
アンジュルムのメンバーが許してくれるのか、自らまいた種とは言え、復帰できた
としてもつらい日々が待っているのは確かです。個人的には復帰の機会を提供した
のは間違った判断ではないと思うのですが、このまま脱退しても驚きはしません。

2月27日

政府は3月2日から小中高と特別支援学校の休校を要請することを決めました。
一方、保育園と学童保育は当分続くことになりました。
10代以下でも新型コロナウイルスに感染し、肺炎などになることが分かって
の処置ですが、その間には入学試験や卒業式などもありますし、必要最低限の
人数で乗り切ることを求められています。
ここまでひどくなってしまったのですから、少しでも感染の危険性を低下させる
施策は必要です。一方では外出しなければできないものもあります。マスクなどの
品物の不足が解消されていない中での要請にどれだけ効果があるのか分かりません
が、パーティーを開催している議員などにも協力してもらい、国民がやってほしい
ことを政府に伝え、少しでも早く実行できる流れを確立してほしです。

2月26日

政府が大規模なコンサートやイベントの開催自粛を要請したのを受け、
PurfumeやEXILEがコンサートを中止しました。また、プロ野球のオープン戦は
無観客で行うことになりました。
コンサートやイベントを中止にしても政府からの損失補償はなく、民間の
保険会社との間で保険金が下りる定款がある保険を契約していなければ
損失を被る恐れがあります。それでも、コンサートやイベントを開催し、
そこに参加した人が新型コロナウイルスによる肺炎などを発症した場合
ネットを中心に容赦ない批判にさらされ、一定期間悪い印象を残してしまう
恐れがあり、それも勘案してやむなく中止などを決断した関係者もいるかも
しれません。
今後もコンサートやイベントの中止や延期の告知が増えるでしょうが、今の
政府のやり方で感染者の増加を抑えられるのでしょうか。ここで対応を誤ると
政権の禅譲なども円滑にいかなくなりますし、できる限りのことを行って
ほしいです。

2月25日

連日のように新型コロナウイルスに感染した人に関する報道が長時間されて
います。感染者が出た施設はホームページで休館の告知を出すなど、対応に
追われています。
Jリーグも3月15日までの試合を延期、巨人は今週末の東京ヤクルトとのオープン戦を
無観客試合にすることを決めました。少しでも感染者増加のペースを落とそうと
関係者の尽力が続いており、ウイルスの感染のほかにも対応への心労などでの
体調不良になる人が出るかもしれません。
政府はこの1～2週間が、と言っていますが、本当にそれで済むのでしょうか。
今更どうこう言っても仕方ありませんが、これ以上悪手を打っていては世界から
バカにされてしまうことは頭の中に入れておいてほしいです。

2月24日

JR東日本横浜線相模原駅で勤務するグループ会社の社員も新型コロナウイルスに
感染したと発表されました。ただ、発表に至るまでの過程で隠蔽を図ったとする
ツイートが貼られています。
それが本当かどうかは分かりませんが、隠し切れるとは思えませんし、意図的に
隠したとは考えにくいです。正確な情報かどうか確認するのに時間がかかったので
あれば、そこまで発表するのが最善でしょうが、この時期は様々な感染症にかかる
患者もいますし、医療機関も対応するのに苦労しています。
国内感染者が850人に達し、重症者を治療できる施設の確保がこの先も見込めるか
逐一伝えてほしいです。また、隠蔽したと疑われないよう適切な公表も行って
くれれば、不安を軽減することができるはずです。

2月21日

今日の湘南×浦和から今年のJ1が始まりました。試合はアウェーの浦和が3-2の
逆転勝ちを収めました。守備に課題はありますが、攻撃は新加入のレオナルド
など機能しそうなので、昨年よりはチーム成績は向上するかもしれません。
しかし、問題は新型コロナウイルスの患者の増加に歯止めがかからないことです。
未成年者にも感染し、イスラエルに帰国した人の感染も報じられました。
サンリオピューロランドも来月12日までの休園を決めるなど、多人数が集まる
イベントなどの中止が増えています。Jリーグはアルコール消毒などを準備した
上で開催するとのことですが、今後感染者の増加に歯止めがかからなければ
新たな決断を迫られるかもしれません。

2月20日

中居正広さんが3月いっぱいでジャニーズ事務所を退所すると文春オンラインが
伝えています。個人事務所を設立し、運転手兼マネージャーが出向する形をとる
そうです。
明日、正式に発表された後、中居さんが記者会見を行うとも伝えられています。
記事通りであれば先に退所した3人より円満な雰囲気を感じることができます。
しかし、滝沢秀明副社長など世代交代が進むジャニーズ事務所との関係がこの先も
良好である保証はありません。
ジャニーズ事務所も悪い印象を残したくないでしょうから、いきなり厳しくなる
ことはないでしょう。それでも、隠然たる力を持っているので「やっぱり」という
ことになるかもしれません。中居さんの退所がお互いにとってプラスになることを
願うばかりです。

2月19日

AFCチャンピオンズリーグ・グループステージ第2節が行われ、横浜Fマリノスは
ホームでシドニーFCに4-0と快勝しました。オナイウ・仲川両選手が2ゴールと
活躍し、2連勝スタートといい流れを作っています。
ヴィッセル神戸はアウェーで水原三星と対戦、後半44分に酒井高徳選手のパスを
受けた古橋亨梧選手のゴールで1-0と勝利を収め、こちらも2連勝することが
できました。
これでJリーグ3チームの今季成績は5勝1分と好調ぶりを見せつけています。J1
が開幕前で仕上がりがどうかと思ったのですが、戦力の補強などがうまくいって
いるということでしょうか。あとはけが人などのアクシデントがないことを
祈りたいです。

2月18日

明日からダイヤモンド・プリンセス号に乗船していた人で陰性と確認できた人の
下船が始まることになりました。大黒ふ頭に停泊している間に感染者数が増加
するなど、管理体制に問題がなかったのか、と思うのですが、心身ともに負担が
かかる環境を抜け出せるのは乗船者にとってありがたいことです。
しかし、マスコミが押し掛けるなど物々しい雰囲気になる恐れもありますし、
ウイルスの潜伏期間が24日という報道もあるだけに、気を緩めることはできません。
和歌山県では10代の感染者が見つかるなど、感染者に関する報道は収まる気配が
ありません。伝えることを間違えると取り返しのつかないことになりかねないので
節度ある報道を望みます。

2月17日

西日本などで大雪が見込まれています。冬の気圧配置は西高東低と言われて
いますが、今回は大雪が降らないと予報が出ている地域のほうが少ないように
感じます。
既に積雪しているところもあり、除雪作業に追われています。交通機関にも
影響が出るでしょう。新型コロナウイルスの対応に追われているところでの
これですから、関係者の疲労が頂点に達するかもしれません。
予報ほど雪が積もらなければいいのですが、こればかりは気圧配置次第に
なります。うまく雪がほしいところに降ってくれればいいのですが、天は
味方してくれるのでしょうか。

2月16日

今週末は各放送局が競うように、野村克也さんを追悼する番組や特集を放送しました。
選手や監督としての実績だけでなく、野球を知らない人にも数多くのボヤキなどを
通じて知名度が高かったことがそうさせているのでしょう。
そんな中、団野村さんがツイッターに野村克也さんの亡骸を上げていることが
論議を呼んでいます。野村克也さんと団野村さんは直接的な血のつながりは
ありません。それでも、継父としてつながっているだけに画像を公開することに
何か感じてほしかったかもしれません。
自分が同じ立場ならそこまですることはできません。しかし、家族の形も多様化
している現状では、各家庭の表現方法を否定することはどうかとも感じます。
いくら家族でも遺体はダメ、というのなら掲載できなくなるよう意見するのも
一つの方法でしょう。しかし、様々な形があってもいいのではないでしょうか。

2月15日

新型コロナウイルスによる肺炎患者が増えています。また、名古屋市では
発症者が利用した電車を公表しました。基礎疾患を抱えている人が重症化
しやすい傾向に変わりはありませんが、潜伏期間やウイルスが活動し始める
場所など新しいことも分かっています。
テレビなどでは冷静な対応を、言われ続けていますが、明確な治療の確立に
もうしばらく時間がかかる現状では発症などに恐怖を覚えても仕方ありません。
せめて国や自治体がしっかり対応してくれればいいのですが、感染経路が
解明されていないものもあり、そこにデマが付け入る隙ができているかも
しれません。せめて、感染ペースが落ちることを祈りたいです。

2月14日

新型コロナウイルスによる肺炎(武漢肺炎)にかかる患者の増加に歯止めが
かかりません。和歌山県に北海道、愛知県でも確認されました。北海道の
患者は重篤な状態になっています。また、名古屋市の患者はハワイへの
渡航歴が確認されています。
もはや水際作戦の効果はないに等しく、患者の増加ペースを緩やかにできれば
いいほうです。政界では安倍晋三首相が辻元清美議員へのやじに対して謝罪
したので、正常化して対策の実行に向けて動けるようになったのは前向きな
材料と言えます。
しかし、海外は日本の行動をどのように見ているのでしょうか。対策が遅れた
上にウイルスをばらまいていると批判される恐れがあります。早急に対策を
練り、立案・実行したうえで安心もらえるような説明もしてほしいです。

2月13日

COVID-19に感染する人の増加が止まりません。東京都のタクシー運転手が
感染したのに続き、タクシー運転手の義母も感染し、亡くなってしまいました。
高齢者や基礎疾患を有している人が重症化しやすいと言われているため、
注意を払う必要があります。しかし、検査で陰性とされても、後日改めて
検査すると陽性となる患者もいるだけに、知らないうちに感染する、という
ことも増えてきそうです。
アルコールによる手洗いなどで感染の恐れを低減することも重要ですが、検査
体制がまだ十分に整わないだけに、感染した場合不安を持ってしまいそうです。
外との関わりを完全に断ち切るわけにもいきませんし、運を天に任せるしか
ないかもしれません。