先日、須坂市(長野県)に行った時に貰って来た資料を見ていて、
Alpsさんは長野との連絡が良いので、この様なこともよく承知しているのだろうなあ、と思いながら読んでいたのだが、
念のためにご連絡します。
万一、ご存じなければ非常に惜しい、と思うので。
①『堀直虎公伝』復刻版
(平成元年:発行所、須坂郷土史研究会
:須坂市井上2579、電話0262-45-4360)、
という装丁も立派な、シッカリした本。
私などは、堀直虎のこと
▲[B-40]:「人間の評価」に就いて(5):堀直虎
を全く知らなくていて、
暫く前に初めて知った時に感動した事、
ご存知の通りです。
貰ってきて、初めてこの復刻判を読んで、
この郷里の偉人を明治から昭和初期の信州人は
よく知っていて、正しく評価していたのを
改めて知ると、何故、昭和になってから、
このようになったのか、不思議に思います。
復刻版の編集者の言うとおり、
維新史のハイライトである出来事が
私は、小学校の頃の郷土史でも
教わらなかったように思います。
②昨年末、11/3~12/14、に須坂市立博物館で、
「堀直虎の生涯と藩政改革」の特別展
があり、展示説明会、配布資料も充実して立派でした。
Alpsさんにご縁のある、山寺常山邸の案内パンフも綺麗で、常山の説明も分かり易い良文です。
そのほか関連講演会等もありました。
私が最も感銘を受けたのは、
善光寺の歴史の、「歴史学的研究成果の講演」
の資料です。
宗教的な話、伝承の逸話などは幼い時から数多く聞いているものの、
この様な歴史学(科学)的な視点からの説明を見るのは初めてであり、
信州善光寺が何故全国的にも
特別な位置づけの寺になったのか、
非常に納得の行く説明を講演記録を読んで、目が開く思いです。
浜松の信州人は非常に勉強家ですから、これ等の情報も周知されていて、
Alpsさんは先刻ご存知だとは思うものの、
万一情報漏れがあると残念なので念のため、ご連絡します。
Alpsさんは長野との連絡が良いので、この様なこともよく承知しているのだろうなあ、と思いながら読んでいたのだが、
念のためにご連絡します。
万一、ご存じなければ非常に惜しい、と思うので。
①『堀直虎公伝』復刻版
(平成元年:発行所、須坂郷土史研究会
:須坂市井上2579、電話0262-45-4360)、
という装丁も立派な、シッカリした本。
私などは、堀直虎のこと
▲[B-40]:「人間の評価」に就いて(5):堀直虎
を全く知らなくていて、
暫く前に初めて知った時に感動した事、
ご存知の通りです。
貰ってきて、初めてこの復刻判を読んで、
この郷里の偉人を明治から昭和初期の信州人は
よく知っていて、正しく評価していたのを
改めて知ると、何故、昭和になってから、
このようになったのか、不思議に思います。
復刻版の編集者の言うとおり、
維新史のハイライトである出来事が
私は、小学校の頃の郷土史でも
教わらなかったように思います。
②昨年末、11/3~12/14、に須坂市立博物館で、
「堀直虎の生涯と藩政改革」の特別展
があり、展示説明会、配布資料も充実して立派でした。
Alpsさんにご縁のある、山寺常山邸の案内パンフも綺麗で、常山の説明も分かり易い良文です。
そのほか関連講演会等もありました。
私が最も感銘を受けたのは、
善光寺の歴史の、「歴史学的研究成果の講演」
の資料です。
宗教的な話、伝承の逸話などは幼い時から数多く聞いているものの、
この様な歴史学(科学)的な視点からの説明を見るのは初めてであり、
信州善光寺が何故全国的にも
特別な位置づけの寺になったのか、
非常に納得の行く説明を講演記録を読んで、目が開く思いです。
浜松の信州人は非常に勉強家ですから、これ等の情報も周知されていて、
Alpsさんは先刻ご存知だとは思うものの、
万一情報漏れがあると残念なので念のため、ご連絡します。
只、郷土史もその3区域を主体とするので北信濃はどうしても埒外となる。
そんなこともあるが、堀直虎公についての知識は皆無というのが実情です。幕末のあの騒然たる中で藩の大小に拘わらず、有能な人材を信濃から輩出していたことは、信州人の誇りにも思います。
本件に拘わらず案外知っているようで知らないのが実情だと思います。お知らせ頂いて有難う御座いました。